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リレイズ・トム

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初釣りとランカー惜しい♪

  初釣りは、元日の夕方から始まりました。昼に鳴門の実家に家族で帰り、おせちをいただきながら、トムの弟たちと釣り談義が盛り上がり、弟たちが自分達の経験から釣れる時間帯を教えてくれたので、久しぶりに釣り熱が再開し、出かけることになりました。

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これが、トムの実家のおせちです。窓からはウチノ海が目の前に広がっていて、25年前、大学を休学していたころに建てた家ですが、この前の海から釣りの師匠のおじさんと一緒にサヨリの遠投釣りを秋になるとよくしたものです。

  釣り始めは、自宅の近所に行きました。まだ流れがシーバスが釣れる流れではなかったので、一旦引き上げ、明るい星が見えていたので、天体望遠鏡で観察しました。

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この星、何なんだろうと(笑)思って、星ナビアプリをスマホで開けると、今まで見えていた木星や土星ではなく、金星でした。
明るいし、意外と大きいです。木星よりも大きく見えました。

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パソコンで調べると、これは1月3日の位置ですが、手前の地球から太陽を向いたときに、左に来ている星です。半月より少し大きいくらいの形をしています。この時は、自分の部屋から窓越しに天体望遠鏡で観察しているので、ちょっとぼやけてますが、なんとなく半月より大きい形が分かります。

  そして1時間ほど経ってもう一度先ほどのポイントに行きます。そうすると、今度はいい流れで、やる気が出てきました。ルアーをローテーションしながら、中層(80センチ)、底層(1.5メートル)、表層(30センチ)と流れの左サイド、ど真ん中、右サイドとキャスト方向も変えながら、カラーもイエローチャート、マットオレンジ、サテライトチャート(透明イエロー)とローテーションを繰り返し、少しずつ変化をつけていくと、左サイドで底層をマットチャートで引きなおしたそのとき、待望の、ガツンというヒットとともに力強いファイトが始まります。その前に一度前兆の当たりがあり、乗りきらなかったのですが、魚が居ることを確認し、同じコースで出なかったので、違うパターンで攻めたら魚のほうが引っかかってきました!!こういう駆け引きがシーバスフィッシングの醍醐味ですね♪これは、チニングよりも難しいです。ルアーマン皆が狙っている魚なので、魚は経験豊富であり、ちょっとやそっと、雑誌や動画で紹介されている技術を投入したくらいでは見向きもしてくれない魚であり、へたするとずうっとホゲ続けることになってしまいます(笑)
  流れが速いポイントなので、ここのシーバスはパワーがあり、なかなか上がってきませんでしたが、ついにネットの御用となり、ランディングできました!!しかし、ここから猛烈に暴れてルアーが外れ、ネットから飛び出しましたが、水際でかろうじて食い止め、写真撮影できました。

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ちょうど60センチくらい、スズキサイズです。新しいダイワのフィッシュグリップも戦力に加わり、快適に魚を扱えるようになりました。

  これが今年の初魚で、元日の午後8時ごろでした。この日は、小潮で、1か所には集中していないと考えたので、ポイントを移動して探りながらの釣りになります。一旦、家に帰って仮眠し、12時半ごろ再始動です。

  ポイントを鳴門に移し、去年、ランカーが釣れたポイントに来ました。流れ始めであり、このポイントは、よく流れが変わるので、着いてみないとどちらに流れているかは分かりませんが、ポイントを右に流れる流れであり、ポイント右側を先ずは攻めます。ここは圧倒的にエヴォルーツが有利であり、海藻帯をなめるように引くと、魚がその中から出てきます。流れがまだゆるいので、海藻が引っかかりにくいところにキャストして反対方向にリールのベールを開けたまま、少し歩きます。そしてそこからゆっくりリールを巻きます。こうすることで、足元に居るシーバスにも警戒されずにアピールできるようになります。広いポイントでは、この小技はよく使います。チニングでもよくやる技です。すると真ん中くらいまで引いたときに、ガツンと来ました!!ここはごり巻きが大事で、ゆっくりやり取りしていると海藻帯に潜られてうまくルアーを海藻に引っかけて外されてしまいます。必死にごり巻きし、上がって来たのは、また先ほどと同じくらいのスズキサイズです。今回はネットですくうところはスムーズに行きました。

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ちょっとピンぼけですが、ハーモニカ食いです(笑)

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産卵後のアフターシーバスです。今年の初魚も産卵後のシーバスでした。

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トムも今年からゲームベスト導入です。ちょっと使い慣れてないためか、やたらラインをジッパーとかにかけたり、ライトが下を照らせない不自由を強いられています(笑)メバリングは、これでは厳しいですね♪メバリングは今までの膨張式の救命道具にサイドバッグで行きます。しかし、このゲームベスト、温かいですね♪

この後も一度当たりはありましたが、乗らず、次のポイントの時合いが迫っていたので移動します。ポイントに到着すると、急に後からやってきた釣り人に先を越されます。メバリングのようですが、無言で通過し、狙っていた釣り場に陣取られました。こうなってくると、思考回路を変更し、弟たちが教えてくれた順番ではなく、反対の順番で試すことになります。どうしても、釣り場は公共の場所であり、人が入ってしまうと予定をあきらめないといけないのですが、子供の頃は、逆でした(笑)後から来て、先に陣取ってました(笑)というわけで、このポイントの2か所目の釣り場まで歩き、シーバスを探します。

  表層がいいという弟たちのアドバイスを基にナチュラル系のカラーを引きます。教えてもらったのは、流れに乗せて釣るというものですが、トムはよくやり方が分からないので(笑)、とりあえず、流れに逆らって引いてみます。流れが速いところは、だいたいこれで出てきます。当たりません。イマイチ流れの中を引けてないようなので、キャストしてから移動して流れの筋を引くようにしました。そうするとコンという当たりが出た気がしました。
  もう一度引いてみると今度はゴンとヒットしてきました!!スキーのように滑ってきますが魚はついているようです。初釣り3匹目は、40センチのシーバスでした。抜きあげてキャッチ成功♪結構調子いい釣りになりました。この後は、メバリングも試しましたが反応が出ず、クロダイとメバルがつるんでいるところはライトで確認したのでいないわけではないですが、スレテいる気がしました。ここは、また、試してはみますが、弟たちが行っていた頃とは異なり、ベイトもあまり入っていないし、ランカーが釣れる気がしません。情報は情報ですが、こういった勘も釣りには大事だと思います。

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  最後にもう一度さっき釣れたポイントに行くと、流れは右のままでしたが、速くなっていました。エヴォルーツに反応がなかったので、浅くなってきていることもあり、ナチュラル系のショアラインシャイナーウィンドストームに変えました。これが当たりで、食い上げてくる当たりでヒットしました。リールをごり巻きして手前に走って来るのに追いつき、後合わせを入れて、どんどんごり巻きします。手前まで寄せてきた所で、ネットを用意していると海藻に突っ込まれ、フワッという外れた感触が伝わってきました。「やられたわ~(笑)」
回収してフックを見ると折れてました!!今日は1匹釣れるごとにだんだんドラグを強くしていたので、4番フックには負担が大きすぎたようでした。重量級だっただけに、もったいないことをしましたが、エヴォルーツの優れた点も実感しました。アカメ仕様なため、大きなフックを搭載できるよう設計されているだけあり、こういった流れも有り、海藻帯という障害物があるところでもファイトに耐えうるだけの末端のフックまでの強度も考えられたルアーなら、今のような重量級でも難なく揚がることでしょう。

  こうして初釣りは終わりましたが、午後8時から午前5時までかけた釣りで、結構頭も使い、また、釣りの楽しさがよみがえってきました。夏には、エヴォルーツの表層バージョンも出るので、各種そろえたいと思います。底層バージョンも出るとうれしいですね♪今後に期待です。


 

大物用タックル
ロッド : AbuGarcia Eradicator Xenomorph BigChap
リール : Daiwa 19Certate 4000CXH
ライン : Berkley SuperFireLine2号グリーン
リーダー : Duel Powerleader CarboNylon40lb
ルアー : BlazeEye Evoroots120F、昔のダイワのルアー
ショアラインシャイナー ウィンドストーム115F



 

























 

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