シャローフィネス考

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村岡総統が考案し、提唱した「シャローフィネス」

自分が目にした限りだと(当然、fimo外も含めて)
・賞賛→10%以下
・微妙→30%程度
・NG→50%以上

こんな感じ。

自分も当初は飛びつこうとしたが、止まったクチ。

が、ここんとこ仕事が忙しく、釣りに行けてないので妄想しまくり。
その中で、自分なりの明確な答えが出てきた。

先ず、シャローフィネスの詳細な情報源は二つ。
・総統が初めて公に発表した雑誌
・総統のログ(fimo)


シャローフィネスの導入を検討されている方には、雑誌を捨て、総統のログのみを熟読して頂きたい。
流し読みでは絶対ダメ。何度も読み返し、そしてその真意を読むべきだと思う。(総統に媚を売っているわけではない)
NGを出してる方々は、雑誌やログでのメリットに目が行き過ぎて、そのデメリットに反対しているんだと思う。
確かに、特に雑誌では、メリットばかりが誇張されている様に読める。
が、ログ内では、その考えられるデメリットが全て明確にされている。

すると
「下手なヤツは手を出すんじゃねえ!」(総統)
という声が、はっきり聞こえてくるはずだ。
かく言う自分も、その声に気付き、止まった。ええ、下手ですから。

ただ、確かにネーミングには問題があったかと思う。
「シャロー」と聞いてイメージする場所は、サーフや干潟は当然の事ながら、大河川もそうだと思う。
荒川や旧江戸の陸っぱりは各1回ずつ行った事はあるが、底にはストラクチャーや瀬がある。
そこに掛かったらひとたまりもない。
また、足元のゴロタ等に引っ掛かったら、これまたひとたまりもない。
以前の「年間1000本のカラクリ」で挙げていた「ロストの山を築いて、メーカー丸儲け」と言われて当然だろう。

話が逸れました。
ここで、自分が考えたのは、このシステムを「シャローフィネス」ではなく「ノンストラクチャーフィネス」として捉える事。
(無論、上手い方は全てのコントロールが効くでしょうから、どんな場所でも使えるでしょう。)
つまり、オープンエリアでかつ水深がある場所の、トップ~中層狙い。
これだと、考えうるデメリットの大部分が消え、とてつもなくアドバンテージがある。

では、そんな場所があるのか?






あるんです!











隅田川(^^;)














水深はあり、足場は護岸。
当然「ロストワールドツアー」なんてのを企画してる位なんで、ストラクチャーは沢山ありますが、そこを狙わなければ限りなく水深のあるオープンエリア。
他にも、港湾のオープンエリアなら相当するでしょう。
しかし、そういった場所で魚が着く事は稀。
どんなに良いシステムだとしても、魚が釣れなきゃ意味が無い。

隅田川に限って言えば、その条件に合うといったら・・・





そう、バチ!





トップレンジでのオープンエリア、しかも対象はフッコ。
トップゆえにルアーの重量は軽い。
その軽いルアーを飛ばせる事が最大のメリットならば・・・







完璧だ!!






という事で、来年のバチシーズンに本格導入してみようと決意しました。
ただ、バチにはロストしたくないルアーばかり使うので、とりあえず0.6号からスタートかな?

ホントは、そのプレとして今やってみたいんだけど、スト狙いの衝動を抑えられる自信が無い・・・ orz

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