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▼ ベイトが多すぎる時の攻略
- ジャンル:釣行記

皆さんは上の画像のように波打ち際にベイトが沢山打ち上げられた時まず始めに何を思い浮かべますか?
多くの人はやる気に満ちて確実に1尾は釣れる!と思うはずです。
しかしこの状況簡単には攻略出来ないんです。
理由は簡単なこと。
ベイトはいるけどフィッシュイーターにルアーを見つけてもらわなければ何も始まらないのです。
もしこのベイトがイワシだとします。
そのイワシが数千匹いると仮定した時ベイトにそっくりのルアーを通したとしても見つけてもらえる可能性はとても低いと言えます。
では皆さんならこのような時どのように工夫して最初の1尾にたどり着きますか?
工夫の仕方としては様々ありますが1つ目としては
カラーです。
マッチザベイトという言葉をよく耳にしますがベイトが湧きすぎている時はわざとカラーを変えることによって
フィッシュイーターにルアーの存在を気づかせるのです。
これをするかしないかで釣果には雲泥の差がうまれます。
2つ目のやり方としては
サイズです。
上でも言ったようにマッチザベイトに縛り付けられては釣果は良いものにはなりません。
カラーの他にもサイズを一回り大きいものにすることによってフィッシュイーターにルアーの存在を気づかせるのです。
小さなイワシの群れの中に大きいルアーを通すだけで結果は驚くほどに差がうまれてきます。
3つ目としては
キャストをする場所です。
よくナブラなどを見かけたらそこにルアーを通すというのが一般的だと思います。
しかしベイトが多すぎる場合ナブラの下にルアーを通したからと言って
フィッシュイーターがルアーを見つけ食ってくることはそこまで高い確率とは言えません。
そのような状況の時キャストする場所が重要になってきます。
それはわざとベイトが溜まっているところから少し離れたところにキャストをすることです。
群れからはぐれた1匹のベイトを表現することによって
フィッシュイーターの目につき思い通りにルアーに口を使わせることが出来ると思います。
この3つを意識することによって釣果は大きく変わってきます。
上の文を読み
そんなこと始めから知ってるわ
と思う方もいたのではないでしょうか?
しかし私が思うのは
知っていても実行に移す人が少ない
ということです。
今投げているルアーを投げ倒していれば1匹は釣れるよ。と思っている人が多すぎると思うのです。
もちろん投げているだけで釣りを楽しむという方もいると思います。
しかし自分なりに試行錯誤して行う釣りは
それらの何倍も楽しいものになると私は思うのです。
周りは釣れていないのにちょっとした工夫を加えるだけで急に魚が次々と釣れるようになるということもざらにあるのです。
と今回は自分なりの意見を書かせてもらいました。
これらは周りが釣れていない時の釣果です。
自分なりに工夫してより良いフィッシングライフを送りましょう!
タックルデータ
ロッド ジグキャスターMX96MH
リール 16セルテートHD4000H
ライン サンライン SIGLON2号
リーダー GOSEN フロロ10号
- 2019年8月11日
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