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3連敗

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  • (野球)

落合監督無き今、既に中日ファンで無いとはいえやはり8年間も応援すれば情がわくのも事実で。特にアンチ巨人のオレにとって、宿敵に3連敗というのはそれなりに堪えるものがある。

いや、3連敗という事実そのものはどうでも良いのだが(こういう言い方をする時は実はどうでもよくないことが多い。)一番気になるのは、負けゲームの拾い方。

序盤に点数差がついた試合で、敢えて先発可能な力のある投手が登板。最少失点で切り抜けた上、逆転もしくは引き分けに繋げるという継投を昨年まではしばしば目にした。結果的に勝てなくとも、このやり方は相手チームからは非常に嫌がられていたようだ。勝負がついた試合でもプレッシャーをかけられ、勝ったはずの試合までいつの間にか追いつかれたり、ひっくり返されているケースが出て来たからだ。

ペナントレースは優勝チームと2位のチームのゲーム差が例年2~5ゲーム。この継投による負けゲームの拾い方がシーズン終盤、ボディーブローのように効いてくる。そこに落合中日の底知れぬ強さの源泉があった。

連敗をし難いこのシステムこそ、落合中日の参謀、森投手コーチによって作り上げられた「負けない戦い」の真骨頂だと言えるだろう。

2連敗で迎えた昨日の第3戦、結果的に見れば5-7というスコアは、よく追い上げたと言えなくもない。しかし、裏を返せば序盤に3点取られた後、後続の朝倉、ソトが4点を献上しなければ5-3でひっくりかえせた試合だとも言える。

もちろん勝負ごとにタラレバは禁物だが、昨年までの中日ならどのような継投を見せたであろうか?それを考えるとこの3連敗に今の中日の限界を垣間見た気がしてならない。


 

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