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山﨑航希

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日焼けは怖い! 予防は必要!

皆さんこんにちは。

これから夏へ向かい、日照時間が増えますね。

釣りに行くときみなさんは
日焼け止めを塗っていますか?

私は先日、デイゲームで日焼けをして
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こんなに日焼けしてるけどどうなんだ?
と思い、日焼けについて勉強してみました。

すると、意外に怖い・・・!



今回から

日焼けについての知識」  「日焼け止めについて

を分けて書いていきたいと思います。

釣りをしない人にもお勧めですよ。

奥さん・彼女に教えてあげてください。
シミ予防にも大切なので喜ばれますよ♪




そもそも、日焼けってどんな現象?

日焼けは、簡単に言ってしまうと
やけど」に似たようなものです。

過程としては2つ。
サンバーン」と「サンタン」に分けられます。


■サンバーン
紫外線を浴びた数時間後から起きる炎症性の紅斑(こうはん)のこと。
肌が赤くほてって、ひりひりしている状態です。
軽い日焼けであれば「赤くなる」で済みますが、紫外線量が多いと「水ぶくれ」や「腫れ」を伴い、強い痛みが出る場合があります。

■サンタン
サンバーンの痛みが消える頃(大体3~4日)から出る色素沈着のこと
赤くなった後に黒くなるときです。

サンタンは遺伝に影響されることが大きいです。
元々の皮膚色が濃い人ほど、黒くなりやすい。

2つの過程を日焼けと一般的にはよんでいます。



日焼けした後の皮膚は?

上記二つの過程が終了すると
皮膚がぽろぽろ向けますよね。
(はがれる皮膚が大きく取れると達成感ありますよね~笑)

サンバーンでダメージを受けた皮膚が
新しい皮膚と入れ替わるために起こる現象ですが・・・

そうなんだーって思ってる方!
簡単に考えていると後で痛い目見ますよ!

(自分もその一人でしたが・・・)

釣り人やアウトドアが好きな方は紫外線を受ける量が多いですよね。

サンバーンの状態は
皮膚がダメージを受け、新しい皮膚を作らなければならない状態です。

その細胞を作る過程が繰り返されると
細胞の中でバグ(突然変異)が発生する可能性が上がる

細胞の突然変異とは・・・

「がん細胞」

要するに、皮膚がんを発症するリスクが上がる

と、いう事なんです。

ちなみに紫外線によって発症するリスクのある疾患は
日光角化症
有棘細胞癌
基底細胞がん
メラノーマ(ほくろのがん)

特に、メラノーマは転移する速度が速いです!
日本人は比較的少ないからと油断は禁物です。



じゃあ、どうすれば良いの?

しっかり予防行動をとる

これが大切だと思います。

・日焼け止めを塗る
・ラッシュガードを着用する(釣りの時)

釣り人やアウトドアでできるのは、この2つくらいですね。

日焼け止めって色々なものが売られていますよね。

たとえば、こんなの
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SRFいくつPA++とか
よくわからないこと書いてませんか?

実は紫外線にも種類があって
その種類によって適している日焼け止めがあるんです。


そのお話は次回のブログでしていきますので

次回も是非読んでください。



でも日に当たるのは悪いことばっかりじゃない

日に当たることでビタミンDの生成ができます。

■ビタミンDは何してくれるのか

・骨粗鬆症予防

・免疫機能維持

・生活習慣病予防


以上の3つの効果があります。
大切ですよね。

また、朝起きて太陽に当たることは大切です。
体のリズムを整える働きがあります。

朝起きて、夜眠るというリズム作成には重要です。

そのリズムを、サーカディアンリズムといいます。

崩れてしまうと、体がだるくなったり、やる気が起きなくなったり
生活に支障が出ますよ!

何事も
やりすぎ、とりすぎは良くない

と、いう事です。


長くなってしまいましたが、日焼けの基礎知識編でした。

次回は「紫外線の種類と適した日焼け止め」について書いていきますよ!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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