今日は「紫外線の種類と日焼け止め」について

第2弾からも釣りをする人だけでなく
普段のお出かけにも使える知識となっています。

奥さん、彼女さんに見せてあげると喜びますよ。（きっと）
あとは、飲みに行ったときの話のタネなんかに使ってください（笑）



◆紫外線の種類

紫外線（ultraviolet）の種類って皆さん知っていますか？

実は3種類あるんです。

・UVA、UVA-I
・UVB
・UVC

に分かれます。

■UVA
最も多く地表まで届く紫外線です。
昨日のブログに紹介している「サンタン」を引き起こすのがUVAです。

UVA-Ⅰは屋内にいても窓から届いてしまう紫外線です。
良く、車に乗っていて窓越しに日が当たっている方の腕だけ黒くなっていませんか？
それはUVA-Ⅰが届いているからです。

■UVB
UVAより少ないが、皮膚が真っ赤になり、ひりひりとした症状の「サンバーン」を引き起こす紫外線になります。

■UVC
ほとんどがオゾン層付近まで。地表までは届きません。

簡単に図にするとこんな感じ


以上が種類になります。



◆シチュエーションに日焼け止めの選択

まず、日焼け止めを選択する上で大切なのが

「SPF」と「PA」

■SPF・・・UVBを防ぐ効果が高い。指数で表示
■PA・・・UVAを防ぐ効果が高い。＋（プラス）で表示

上記の二つです。

■シーン別日焼け止めの選択
　

釣りをするときは
SPF30～50　
PA＋＋～＋＋＋＋
がお勧めですね。

以上を参考に選んでみてください。

本日はここまでとします。

次回は、「正しい日焼け止めの塗り方」について

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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