鉞（まさかり）のような形が特徴の下北半島。
下北半島には、日本3大霊場である　恐山もあります。
※イタコで有名です。
漫画「シャーマンキング」にもむつ市が出ていますよ。

4面を海に囲まれており
太平洋、平館海峡、陸奥湾、津軽海峡が存在しています。

大きく分けると
湾内の釣り、外洋の釣りができる環境となっている。

そして、磯・サーフ・堤防・河口域など
フィールドが多く、海峡によって、干満差も異なる。

また、自然が豊かであるため
渓流での釣りも盛んです。

4月～6月にはサクラマスもサーフから釣れます。

今思い返すと
とても恵まれた環境にいたんだと気づかされます。


以上が、私が釣りを始めた環境です！



そんな恵まれた環境の中で
釣りを始めたのは幼稚園の年長さんくらいだったかと思います。
※この辺はさすがに記憶あいまいです。

実は、私は幼いころ

（記憶があるかないかの時くらい）

両親が離婚し、シングルマザーの状態でした。

ちょうど釣りを始めた頃、父と母が再婚したと思います。

幼稚園の行事で「父から子への絵はがき」のようなことがありました。

そこに書かれていたのは
不慣れな絵で堤防から

釣りをする棒人間2人。
二人とも、釣竿を持ち
その先には魚の絵が描かれていました。
印象的なのは、堤防が海面からものすごい高い位置にあったこと（笑）

はがきに書かれていた文書は

「こうき、釣りに行こう」

だけだった。

でも、うれしかったことは覚えています。

へたくそな絵でした、短い文章でした。
でも、それがなければ
今まで出会った人とも
こうしてブログを書くことも
1匹1匹とのドキドキする出会いも
すべてなかったんだと、思います。

こんな、素敵な趣味を持たせてくれたこと
父には本当に感謝しています。
まあ、そのおかげで
今までの、振り返りでも
貯金がないくらい、釣り具を買い込む人間になってしまいました（笑）



そんな、父と初めての釣行は

上の図のような単純なブラクリ仕掛け。

家で結び方や、えさのつけ方、釣り方の説明を受けて
ワクワクして
「早く日曜日にならないかなー！」
と、話していました。

日曜日になり、人生初めての釣りへ！
父に堤防へ連れて行ってもらい
準備をして開始！

その日は水が澄んでいたため、底まで見えていました。

ブラクリにイソメをつけ、底まで沈める。
そして、教えてもらった通り、5～10㎝あげて待つ。

すぐ、えさの周りに魚影が！
子供の自分、大興奮。
大きな声を出したくなる気持ちを抑え、あたりが出るまで見ていました。

竿に　ビクッ！ビクッ！　とあたりが出て、父からＧＯサイン。

合わせると（初めてだったからだと思う）、強烈な引き！
子供の自分にとっは、短い振出竿も重く
すごい大物がかかった感覚でした。（笑）

上がってきたのは、25㎝程度の「クロソイ」


うれしかったあ。
とても、とても、うれしかった。
あの時の気持ちは、今の語彙力では表せないくらいです。

この経験のおかげで、こんなに釣りバカに育ちました（笑）

中学生になると、友達と自転車で釣りに行くようになり。
高校では、一人でも釣行するようになっていました。

そのころから、徐々にルアーの釣りにはまっていきました。

以上が自分が釣りを始めたきっかけです！
たまに、自分の振り返りをすると思い出が出てきて楽しいです。
冒頭にも、記載しましたが

自宅で過ごす時間が多い今、皆さんも振り返ってみてはどうでしょう？


昔、エサ釣りをしていた思い出から
最近は、また、再燃し
フカセ釣りを始めました。
（フカセ釣り道具写真）

次回は　「初めてのフカセ釣り」　について書いていきたいと思います。

読んでいただき、ありがとうございました。