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柳竿 シンゴ

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ベイトタックル 実験結果

結果を出すにあたって、これからベイトタックルを楽しみたい人は敢えて見ない方が良いかもしれないです。色んなタックルを使って自分で体感して、結論を出すのが本当の釣りとしての楽しみ、投げとしての楽しみ、道具としての楽しみなのだと思います。

ただベイトタックル、上手くいかなくて悩んでる人、きっと参考になると思います。

説明は長くなると思いますが書きます。見たくなくなったら止めて下さい☆


まず話を始めるにあたって、投げ師のスペックから語ります。これ、意外と重要です。笑
柳竿シンゴは、現在29歳
釣りは大学卒業後、友人に釣りを教えてもらいました。釣りのスタイルはほぼ全くスピニング使いません。そのお陰で?ベイトタックル投げるのは上手い方だと思います。釣りについては、シーバスよりバスが主です。経験的にもバス釣りはそれなりに上手くなったと思いますが、シーバスに関してはまだまだ上手いとは全く思えていません。
ロッド曲げて投げて、リールのブレーキ設定、サミングまで、ベイトの技術はそれなりです。

体格は175cm、72キロ、体型的には普通です。
筋力に関しては、日頃ランニングしたりバイクを家で漕いだりしてます。懸垂や腕立てなどは公園で時間のある時にします。ベンチプレスは昨年大会に出た記録でMAX120キロ、今でもたまにフラッと100キロあげたりします。野球の経験はありませんので残念ながら肩は強くないです。そのくらいのスペックです。

それでは結果です。
環境下、今思えばかなり投げにくい日に検証した感じですが。笑
返ってそれが結論を出す材料になりました。風は強めで投げ辛いと思って下さい。

ルアーは3つ書けば十分と思うので、


1.トレイシー
2.アニキバイブ15g
3.x80


ベンダバール×カルカッタ


1.トレイシー 78m(別の日に投げて88m)
2.アニキバイブ15g 64m
3.x80 52m

モアザン×カルカッタ


1.トレイシー 77m
2.アニキバイブ15g 68m
3.x80 43m

ベンダバール×T3AIR


1.トレイシー 86m
2.アニキバイブ15g 71m
3.x80 45m

ラインカウンターの数字です。
カルカッタに関してはブレーキを強めないと投げれない風でした。T3AIRはベストよりもごく少し強くした感じです。
カルカッタは本日計測し、88m飛びました。しかし、、もう少し飛ばそうとしたところで、力んだのか?トレイシーとサヨナラしました。笑
ただ、100の壁は厚いと印象としては思いました(^^;;
この結果から推測出来ることand感想をまとめます。

☆ロッドについて
ベンダバール89M
・ちょっと重い
・投げれるルアーのウエイトが広い
・曲げた際のねじれが少なく飛ぶ
・安定した遠投が可能

モアザン97MLB
・圧倒的に軽い
・ロングロッド特有の利点がある
・投げれるルアーのウエイトがやや狭い
・上手に曲げられればベンダバールより飛ぶ
・上手に曲げるにはかなりの高い技術がいる(私にはかなり難しく感じた)

☆投げ方とリールについて

カルカッタ
・ダイナミックに投げて投げた分だけ飛ぶ

T3AIR
・ダイナミックに投げると、ルアーの初速にブレーキが追いつかず逆にバックラ
・軽いキャストでカルカッタの飛距離

☆スプール径とリールについて

カルカッタ40mmスプール 25g
・風に左右される飛距離
・振り切った分飛ぶ
・ショートキャストは不得意

T3AIR32mmスプール 11g
・風に左右されない
・振り切るとバックラ、軽く投げて飛ぶ
・ショートキャストが気持ち良い

☆ブレーキとリールについて
・遠心ブレーキは遠投設定にするとピーキーであり、メカニカルで調節しなければならない時がある。(SVS∞はブレーキシュー1個、ダイヤル最弱)
・遠心ブレーキはかなり細かくベストセッティングを出すことが可能
・マグブレーキは設定が楽、最高飛距離は遠心には及ばない。
・マグブレーキは扱いやすく、ルアーの対応幅が広く、釣りに集中できる

メンテナンスとブレーキについて

・マグは楽
・遠心は面倒かつ、オイルの塗布によりブレーキが毎回変わる、大変

☆結論☆
・ロッドには適正範囲のルアーウエイトがあり、広いか狭いかのスペックが存在
・ロッドにはねじれ易さ、難さがあり、テイクバックで綺麗に真っ直ぐ曲げて投げると飛ぶ。投げ師の技術に依存
・リールには人それぞれの筋力、投げ方でポテンシャルが左右され、体型や体力が追いつかない人、ショートキャストを多用する人(時)はスプール径が小さく軽いスプールが適している
・飛距離が重要(場面)であり、体力のある人はスプール径が大きく重いスプールが適している

ここまでが先日の結論です。知ってたって人はごめんなさい。

更に今日はその先についても考えました。
じゃあ結局どのタックル使えばいいの?って、、

私の結論は
大河川や河口のような大場所はベンダバール×カルカッタ
港湾部や小河川のような小場所、はベンダバール×T3AIR

ん?、、、
結局あたり前じゃん!ってなっちゃいまして、、笑
じゃあ小場所も大場所もどんなフィールドでも対応出来るタックルってないの?

ロッドはモアザンには申し訳ないがベンダバールで決まりです。
取り回し、使い易さ、魚を掛けたときの粘り、バラしにくさ、総合的にみてます。

リール、、どーしたら良いんだ、、
ショートキャストも振り抜きも出来て、トラブルも無くて、メンテも楽で遠投出来るリール、、


そんなのある?







あったわ、、(^^;;








タトゥーラHLCだ!!





ということで本日、、

ベンダバール×タトゥーラHLC夢の共演しました☆

さすが村上さんプロデュースのリール、振り抜いてもブレーキがついてくる。カルカッタくらい振り抜いても大丈夫。
さらにTWSとHLCスプール、遠心に近いフィーリング、改めてスゲーなf^_^;)

急遽な実験になってしまったため、ラインはナイロン16ポンドになってしまいましたがその結果です。


1.トレイシー 86m
2.アニキバイブ15g 未実施
3.x80 45m

これって、、?

ここでPEに変えたらスプールも軽くなって抵抗も減ってから、思い切り振り抜いたらもっと飛ぶのでわ( ゚д゚)
ということで、、PE買ってきます…笑

長くなりましたが、今日はここまでです(^^;;。ありがとうございました。

ベンダバール×タトゥーラHLC PE仕様

結果、楽しみにしてて下さい。自分も楽しみです。良くてもダメでも報告しますね☆
 

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