~小名木川の旅~ 第一話

小名木川から隅田川を見た北斎描くの万年橋下(無断借用御免なさい)

 
~ 小名木川の旅 ~ 第一話 


お知らせ
この旅はポイントの紹介が目的ではありません。
釣り人から見える水のある風景を個人的に探す旅ですのであしからず・・・。
ゆっくりと歴史ある小名木川を、隅田川から荒川まで歩いてみましょう。


 
 まずは『小名木川(おなぎがわ)』の予備知識から
 
昔々あるところに小名木四郎兵衛って人がいたそうな。

1590年頃かな?男っぷりを上げ始めた怖~い徳川家康アニキに命令されて、
頑張って造った人口の運河なんですってサ
世の中が朝鮮出兵やってた頃でしょ?
もともとは千葉県行徳で作られた塩や干鰯、近隣の農村で栽培された野菜などを江戸に運び込む為らしいヨ!

それでは2012年小さな旅の始まり・・・

 
ここで降りてスタート地点まで
 
やっぱり相撲部屋が沢山あります。
ちなみに今日は「一月場所初日」、精進して頑張って欲しいものです。

 
01:萬年橋
 
注:残念ながら北斎先生の構図の真似をした写真は、現代では水門が邪魔をして撮影出来ません。
 


新小名木川水門
 
ここからは歩きやすい歩道が続きます。
桜の並木が続いて、春が楽しみな川筋が江戸の粋な風情です。

 
02:高橋(たかばし)
 
こんな感じで橋の下をくぐれます。ちょっとションベン臭い・・・
 


川のバス停
 
03:西深川橋
 
初フィッシュです!これはデカイ!
正体は秘密♪ 気になる方は西深川橋のたもとへGO

 


04:東深川橋
 
05:大富橋
 


06:新高橋
 
 
大横川と交差します。
人工的に造られた掘割だから、直角に交差。

 
流れも変なんです。
 
07:新扇橋
 
扇橋閘門、パナマ運河と同じ閘門式。カッチョイー
 
08:小松橋
 


大好きな唐揚げ・・・
 
やっちまった~
 
第二話に続きます
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