>つよさん
はじめまして。
9028は春のエギングブランクによさげな感じです。

ねじれですか、こちらライト専門なので、まだそう言う不具合はでておりません。

０度軸がないと書きましたが改めて端材をつぶしたところ
0度軸がありました。

45度時計回り→0度軸→45度半時計回りのサンドイッチのようです。
この構造なら、ねじれには強いはずですが
8928や8628のように1.4mmのティップ側まで同じ３軸巻きとは限らないので
ねじれた原因は、ティップ側のねじれに対する補強不足か
捩れに弱い方向があったのかもしれません。

当然、高温化にさらされると若干捩れる方向がありえるかもしれませんし（通常は反るんですけども）
ティップ側のスパイン出しも少し関係しているかもしれないです。

またキャストの癖やガイドセッティングが関係してる可能性は否定できません。
他のブランクとは巻き方が違う故に、そういった現象がおきる可能性があるのかもしれないですね。

お力になれず申し訳ありません。

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• 2014年10月20日

>つよさん
ソリッドティップなら捩れやすい傾向がありますが
チューブラーだとバット側でスパイン出しをすると
大体スパインはまっすぐでないのでティップ側のスパインがずれます。
ティップ側を基準にスパインだしをしていない場合は捩れが生じる可能性があるのかもしれないですね。

ただ、そうなると全面リニューアルになるので自作できない場合はお金がかかることになります･･･

ねじれ対策といたしましてはなるべくガイドがブランクが遠ければ遠いほど
スピニングはラインの接点と中心軸であるブランクが離れるので捩れの角度も大きくなりがちです。
なのでガイドサイズを落とす、もしくはハイフレームをローフレームにしてブランクに近づける方がいいかもしれないです。
トルザイト化ついでにガイドフレームを小さくする等をやるほうが良いかもしれません。

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• 2014年10月20日

>つよさん
ガイドサイズを下げる他は
1番部分のスパインをティップ側優先にしてもらい
なるべく捩れが置きにくい箇所でスパイン出しをしてもらう方が良いかもしれません。

そこら辺は、製作側と相談されてみてください。

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• 2014年10月21日

>いとうさん
初めまして
単体竿という壁をつける必要はあまりないと思います。
何がそういう風に向いてるかの基準はあくまで使い手側が決めるべきものですから。

というのも63レングスでアカメ1130を用いてソリッドを繫げば
普通に1g以下から10gキャロまで使えるロッドを作る事だって可能ですし

ウエダの4S611なんかも1gのジグ単から7gのプラッキングもこなせますし
FLS60改にしてもガイド変えるだけで
0.5g～1gは抜群の操作性を発揮しつつ
元は対象をバスにして作ってるブランク故にプラグとかまで普通に使えるわけですから。

繊細さを出したければ細く、ショートレングスのほうが便利だけど
カーボンだと反響が弱くなる故にチタンティップはその繊細さを維持しつつ
感度を両立できるティップだっただけです。
そこに必要性を感じ無ければ無理に使う必要もないと思います。


飛距離ですが単体1gまでで5917を用いて57レングスのチタン16cm程度ですと6.11fレングスのロッドと同等くらいには飛ばせます。
34のHSR611,HSR63、PSR66,PSR60、FPR57。
ウエダのTFL64,FLS60、4S74
ピンウィールPAGS-73　
ブリーデンPEスペシャル83、68ストレンジ
かめやオリジナルのアジニスト66DEEPを使った上での感想です。

6.0fでチタン14cmですと、市販の6f台のロッドより飛距離は2m～３ｍ弱くらいはアップしてる感覚です。

ここらへんは急激に細くなる8626＋高弾性40tで1g以下でも上手くベリーまで重量を載せやすいが故だと思います。
ここはマグナムクラフトさんのブランクの恩恵とガイドセッティングが大きいと思います。

なのでチタンだからそうなたわけでもなく
単純に同じレングスで同じテーパー、同じブランクでカーボンソリッドとチタンを繫いだ場合は、恐らく同じ程度の距離になったのではと思ってます。

現状では市販のロッドで似たようなテーパー系のものが無いので
同レングスにおける飛距離でいえば比べるまでもなく稼げるというのが結論です。

チタンロッドだから釣れる数が変わるかというと
別にダブルスコアが出るとかそういうもんでもありません。
渋い状況でパッツンと2倍の差が開いたからって
それはチタンだからというわけではなく、単純にティップの硬さの差だっただけに過ぎません。
感度も人間感度が高ければ、特に問題ないように思います。



実際、チタンがなくても魚は釣れます。
使い手が使っていて楽しいか、分かりやすいかどうかの差です。
ロッドビルドなんてそういうもんですよ。

マグナムクラフトさんのアジング＝単体竿といううイメージに関しては
ブランク選定時に単体用を作るほうが都合が良いと言いますか
簡単なブランクが多いせいもあるかと思います。
ライトゲームシリーズでは、別途2ピース加工したり
8フィートブランクが多いせいか
設計次第では接合部位がいい場所にこない等の弊害が起きたり
違うブランクとの組合せが必要だったり
場合によっては良いフェルール材が中々無い等と
単体ロッドよりハードルが上がるのも関係ありそうです。

実際にはキャロ用のロッド、ベイトフィネスロッドだって作られる方や
チタンティップだけではなくカーボンソリッドロッド繋いだロッドだって作られる方もおられましたよ。

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• 2014年10月18日

>いとうさん
参考になられたなら幸いです。
飛距離に関してはall40トンで作成したときは1グラムまでなら体感でもマジで！？ってくらい飛んだので最初、私もびっくりしました(笑)
5917のほうは16センチの1.5ミリ径から1.2ミリの17センチに交換したら飛距離が落ちました。
ティップの太さによる反発力と重さの違いだと思っておりますが、ロッドの性質も完全に別物になったので
色々試行錯誤が楽しいです。

ちなみにウェイトは1グラム越えると、ゆるやかに立場は逆転していく感じで
2g超えるとロングレングスのほうに分がある感じになります。

ラインもエステル03を越えると急激に飛距離が落ちます。
ここはガイドセッティング次第だと思いますが
重いリグは長いブランクのほうが生かせる印象です。
というのもあまり重いと接合部の強度が怖くて気持ちよくキャストが出来なくなるので･･･

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• 2014年10月19日

>しんちゃんさん
勿体無いので8626アンサンドを待ちましょう（笑
よほどのことでもないかぎりアンサンドでも折れる心配ないですし。

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• 2014年10月18日

>しんちゃんさん
実際アンサンドと比べてコシが少なくマイルド。やわらかいですよ。

青木さんいわく好みの差の違いとのことですが別物ですよね。

そもそも彼は表面覆う樹脂が張りの秘密というのを理解してません。
マグナムクラフトのブランクは45度角で巻いてるため縦方向がなく本来縦方向軸より張りを出しにくい構造に見えます。
そこにアンサンドの表面の硬度が補強となり張りを出してるのは間違いないわけで
そこを削ってやわかい塗装かぶせるだけではやわらかくなるのは必然です。

結合率もアンサンド表面の樹脂はその工程上、炭素と協力に結合します。
そのため東レシートのアンサンド表面はかなり強い膜となります。
一方ウレタンは軽く乗る程度。
ガイドをはすせば簡単に剥離します。その差も大きいと思います。

ウレタンとアンサンド面の硬度差は倍どころのはなしではありません。


モノサシや爪でガシガシやって傷ひとつつかないアンサンド。
モノサシで簡単に傷つき、剥離や削れるほどほど弱いウレタン。
どちらが張りに貢献するかは火を見るより明らかです。
固い部位を削ればどうなるか
作る本人が一番理解するべき事なんですが、そうではないようです。

35トンと40トンに感度の違いはないと断言しちゃうあたり、フィネス経験ない方のモノサシなのだなーと感じてしまいます。


8626のアンサンドも要望だしてますが
コンポジの9026が似たようなものですと言われました。

この時点でアジングリミテッドへの期待はもはや無くなりました(´Д｀;)

8626と5917、あとできればサクラマス8320のアンサンド要望していただけるとたすかります。

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• 2014年10月15日

>園ちんさん
是非、アンサンドの要望出してください（笑

8626の長い版ならアジングlimitedって出されても納得いくんですけどね。
そこら辺の要望は数が大事なのでご協力お願いしますm(_ _)m

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• 2014年10月13日

>園ちんさん
5914だとベリーからバットにかけて40tになっていないため
コシが少なくチタンつけるとかなりペナンペナンになりそうな感じがするベントカーブしてる気がいたします。
5917でもチタンをつければ、かなりマイルドになりますから。

5914使うならティップ1.4mmで35t40tコンポジの
サクラマスSP8320の方が、より操作感度を得られて良いように思います。

5917は30tで粘り強いのでALL40tより安心したやり取りが出来るメリットがあるので
どっちかというと68ストレンジに近い感覚の使い方が出来ると思います。

ただベントカーブは1.2mm径を使うとパット見で極端になりがちです。
曲がってしまえば素直に曲がるので問題ないんですけどね。

ベントカーブを市販品並に綺麗にしたければライトゲームシリーズには1.5mm径のチタンを繋ぐか
1.2mmでもスレッドの巻きを入れて補強する等をして調整するか

またはブランク自体のティップが1.4~1.5mm径の
8626並に細いブランクを選ぶことをオススメいたします。

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• 2014年10月12日

>お宮さん
あくまで8626と比べてって感じです。
実釣ではアタリの周波数が叩いたときとは違うので変わる可能性もあります。
それに9028Bでも十分すぎる感度がありますから問題ないですよ。
対ディープ用として、このブランクで1本作ってみたいです。

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• 2014年10月11日