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▼ 釣りカメラ:魚体の白飛びの対処
- ジャンル:日記/一般
あせっかく撮ったアジ・・・真っ暗だし照明ないし・・・
ヘッドライトの照射範囲じゃ厳しい。
そういう場合はストロボしかありません。
ところが普通に撮ると・・・・ぎゃーー!!!
魚体っ、魚体が白飛びいぃぃぃぃぃ!

と、こういう現象が起きます。
何故、白飛びが起こるのか・・・
それはもう設定が合っていないと言えばそれまでですが
魚は反射体そのものなので当てる光が強すぎたり
カメラが読み取る光量が多すぎると
最も反射した箇所の色が飛んでしまい、白飛びになります。
上記の写真は(F2.8 SS1/60調整不可) WBオート
ストロボ調光機能無し
ISO感度800で撮影してしまったものです。
どうしようもないカメラでした。
そこで、ストロボでの白飛び対処法です。
●ISO感度を下げる。
●フラッシュ調光項目があれば値を下げる。
●シャッター速度が遅すぎる場合は早める。
●絞りが設定できる場合は絞る(F値を大きくする)
※表現に関わる為ケースバイケース。
●露出ダイヤルがあれば露出を下げる。
●中央重点測光の場合、分割測光にする。
●ストロボにデフューザー(拡散材)を取り付ける。
これらをきっちり組み合わせる事が条件になってきます。
特にISO感度が高すぎると白飛びしやすいので
ストロボをONにするときは、ISOオートから
必ず手動に切り替えて出来るだけISO感度を下げる事をオススメ致します。
条件次第ですが125~400の間が望ましいと思います。
ここらへんマニュアル露出が出来ないカメラは
撮影難易度が無駄に高くなるのでご注意を。
シャッター速度優先モードしかないカメラであれば
シャッター速度を上げる。
絞り優先モードしかなければ
少し絞ってみる
両方無ければストロボ一切使用しないか
トレペ、スーパーの袋、プラ容器、
乳白色アクリル板等をストロボに貼り付けて
ストロボの光を柔らかく拡散(ディフューズ)させます。
調節が効かないカメラほど効果が激的に出ます。
また調整が効くカメラは表現力が向上します。
ということを踏まえてパシャり

ISO感度400
F3.5
シャッター速度1/60
ストロボ調光-2
露出-0.5
焦点距離80mm
撮影距離がちょっとあったのでズームにしたのと
人物が暗くなりすぎないようにISO感度を400にしております。
風景や魚単体なら良いですが人を含める場合は
やっぱり広角側がオススメ。
絞りは例えば人物をボカしたい等、表現方法に密接に関わりますので
絞りを変更したくない場合は、シャッター速度と露出調整
そしてストロボの調整を行います。
僕はフラッシュ有りの場合
ISO感度125前後 高くても400
F2.8-F3.5あたり(これは表現に応じて調整を)
シャッター速度:1/30~1/60前後
場合によっては1/125あたりにしてます。
フラッシュは調光を-1~-2に設定。
を基準に試し撮りして調整してます。
また、魚は瞳は光を反射しやすくアジは赤目に
メバルは白っぽくなりがちです。
フォトショで補正が出来ますが、魚の角度を少し変えて反射を防いだり
ストロボにスーパーの袋、トレーシングペーパーを貼り付けて
拡散させて撮影すると、良い感じで緩和すると思います。
特に拡散は、ストロボ調整が効かないカメラでは有用です。
ティッシュはホコリまみれになるので基本的にオススメしません。
※下手するとレンズ内部にホコリが入ります。
どうしてもストロボ使いたくない場合はライトの出番。
ヘッドライトじゃ満足出来ない方には
高演色エッジ型LED照明がオススメ。
(演色性評価数Ra:95なので変な色かぶりもなく被写体の発色がとても自然に見えます。)
(直下型は鋭い光なので拡散させても眩しく目が痛いです。)
ちなみに、このライト単体で三脚につけれます。

ちなみにジェントスのヘッドライトを手持ちの三脚に固定し
上からコンビニライトをかぶせて撮影したものはコチラ。
ヘッドライトだけでも相当使い物になります。

ISO:640
F3.5
SS1/60
焦点距離24mm(35mm換算)
分割測光
ホワイトバランス:オート
さすがに堤防に一切の灯り無し。
手持ち+ストロボ無しで1/60のSS
とどめにヘッドライトの光源のみ
アジグリップも当然、片手手持ちで宙に浮かせた状態。
つまり・・・
光量不足+人物+魚体+撮影者で3重のブレが生じる。
悪条件が全て揃ってるわけです。
E-M5II+F2.8通しレンズや12-F2の広角短焦点であれば恐らくスパっと決まったであろうシチュではございますが。
このカメラの場合、ストロボ無しですと最低でもSSは1/125以上にするべきだった。
ISOも800~1600にしてても良かったかも。
とは言えdigic7登載のキヤノン機は四段分の手ぶれ補正があり優秀です。
ちなみにSSが1/125以上であれば風で多少草木が揺れていてもなんとかなります。
F2.8 ISO400 SS1/125 焦点距離100mm(35mm換算)

F2.8 ISO800 SS 1/323秒
焦点距離100mm(35mm換算)
ちょうど風が抜ける場所の花で揺れまくっていたのでSS上げました。

コンデジでもここまで遊べるカメラがどんどん産まれているのは実に良い時代になったもんです。
三年後は果たしてどんな化物カメラが産まれていることやら。
ヘッドライトの照射範囲じゃ厳しい。
そういう場合はストロボしかありません。
ところが普通に撮ると・・・・ぎゃーー!!!
魚体っ、魚体が白飛びいぃぃぃぃぃ!


と、こういう現象が起きます。
何故、白飛びが起こるのか・・・
それはもう設定が合っていないと言えばそれまでですが
魚は反射体そのものなので当てる光が強すぎたり
カメラが読み取る光量が多すぎると
最も反射した箇所の色が飛んでしまい、白飛びになります。
上記の写真は(F2.8 SS1/60調整不可) WBオート
ストロボ調光機能無し
ISO感度800で撮影してしまったものです。
どうしようもないカメラでした。
そこで、ストロボでの白飛び対処法です。
●ISO感度を下げる。
●フラッシュ調光項目があれば値を下げる。
●シャッター速度が遅すぎる場合は早める。
●絞りが設定できる場合は絞る(F値を大きくする)
※表現に関わる為ケースバイケース。
●露出ダイヤルがあれば露出を下げる。
●中央重点測光の場合、分割測光にする。
●ストロボにデフューザー(拡散材)を取り付ける。
これらをきっちり組み合わせる事が条件になってきます。
特にISO感度が高すぎると白飛びしやすいので
ストロボをONにするときは、ISOオートから
必ず手動に切り替えて出来るだけISO感度を下げる事をオススメ致します。
条件次第ですが125~400の間が望ましいと思います。
ここらへんマニュアル露出が出来ないカメラは
撮影難易度が無駄に高くなるのでご注意を。
シャッター速度優先モードしかないカメラであれば
シャッター速度を上げる。
絞り優先モードしかなければ
少し絞ってみる
両方無ければストロボ一切使用しないか
トレペ、スーパーの袋、プラ容器、
乳白色アクリル板等をストロボに貼り付けて
ストロボの光を柔らかく拡散(ディフューズ)させます。
調節が効かないカメラほど効果が激的に出ます。
また調整が効くカメラは表現力が向上します。
ということを踏まえてパシャり

ISO感度400
F3.5
シャッター速度1/60
ストロボ調光-2
露出-0.5
焦点距離80mm
撮影距離がちょっとあったのでズームにしたのと
人物が暗くなりすぎないようにISO感度を400にしております。
風景や魚単体なら良いですが人を含める場合は
やっぱり広角側がオススメ。
絞りは例えば人物をボカしたい等、表現方法に密接に関わりますので
絞りを変更したくない場合は、シャッター速度と露出調整
そしてストロボの調整を行います。
僕はフラッシュ有りの場合
ISO感度125前後 高くても400
F2.8-F3.5あたり(これは表現に応じて調整を)
シャッター速度:1/30~1/60前後
場合によっては1/125あたりにしてます。
フラッシュは調光を-1~-2に設定。
を基準に試し撮りして調整してます。
また、魚は瞳は光を反射しやすくアジは赤目に
メバルは白っぽくなりがちです。
フォトショで補正が出来ますが、魚の角度を少し変えて反射を防いだり
ストロボにスーパーの袋、トレーシングペーパーを貼り付けて
拡散させて撮影すると、良い感じで緩和すると思います。
特に拡散は、ストロボ調整が効かないカメラでは有用です。
ティッシュはホコリまみれになるので基本的にオススメしません。
※下手するとレンズ内部にホコリが入ります。
どうしてもストロボ使いたくない場合はライトの出番。
ヘッドライトじゃ満足出来ない方には
高演色エッジ型LED照明がオススメ。
(演色性評価数Ra:95なので変な色かぶりもなく被写体の発色がとても自然に見えます。)
(直下型は鋭い光なので拡散させても眩しく目が痛いです。)
ちなみに、このライト単体で三脚につけれます。

ちなみにジェントスのヘッドライトを手持ちの三脚に固定し
上からコンビニライトをかぶせて撮影したものはコチラ。
ヘッドライトだけでも相当使い物になります。

ISO:640
F3.5
SS1/60
焦点距離24mm(35mm換算)
分割測光
ホワイトバランス:オート
さすがに堤防に一切の灯り無し。
手持ち+ストロボ無しで1/60のSS
とどめにヘッドライトの光源のみ
アジグリップも当然、片手手持ちで宙に浮かせた状態。
つまり・・・
光量不足+人物+魚体+撮影者で3重のブレが生じる。
悪条件が全て揃ってるわけです。
E-M5II+F2.8通しレンズや12-F2の広角短焦点であれば恐らくスパっと決まったであろうシチュではございますが。
このカメラの場合、ストロボ無しですと最低でもSSは1/125以上にするべきだった。
ISOも800~1600にしてても良かったかも。
とは言えdigic7登載のキヤノン機は四段分の手ぶれ補正があり優秀です。
ちなみにSSが1/125以上であれば風で多少草木が揺れていてもなんとかなります。
F2.8 ISO400 SS1/125 焦点距離100mm(35mm換算)

F2.8 ISO800 SS 1/323秒
焦点距離100mm(35mm換算)
ちょうど風が抜ける場所の花で揺れまくっていたのでSS上げました。

コンデジでもここまで遊べるカメラがどんどん産まれているのは実に良い時代になったもんです。
三年後は果たしてどんな化物カメラが産まれていることやら。
- 2017年4月5日
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