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▼ テトラについて
春イカのシーズンですね。停泊してる港のテトラの上にもエギンガーが並んでます。
相変わらずライジャケの着用率が悪いですね。
防波堤というアクセスの容易さにテトラ帯も気楽に考えてしまいがちですが、かなり危険な場所と思ってます。
fimoでも落水された方がブログを書かれていたので、怖さは伝わっていると思いますが仕事の関係で、テトラについて関わっていますので、良かったら読んで頂きたいです。
ご存じでしょうが、テトラポッドとは商品名で消波ブロックと言います。
テトラポッドはあの円錐台の形状を集めた滑りやすい奴です。角があって乗りやすいのは違う会社の製品で、まとめて消波ブロックです。
読んで字のごとく、波を消す役目をするのですが、今は重いサイズで80トンまであるみたいです。
海岸線を浸食から守るための離岸堤防や港の防波堤を保護するための施設ですから、当然、波や流れの強いところに設置してあるはずです。
大きなサイズが置いてあるところは、それだけ大きな波や流れがあると考えていいと思います(経済比較も要因になる)
また乱積みにしてあるので、規則性は少なく複雑な形状にすることで消波性能を上げてます。
ですから、ブロックの間の水面は波やウネリによって複雑な水の流れが出来て、落水すれば、隙間に吸い込まれたり、吐き出されたりして、牡蠣殻やフジツボで傷だらけになり、膨張式のライジャケでは役に立たなくなると思います。
もし、消波ブロックで釣りをするのであれば、浮力体式のライジャケを着用することをお勧めします。(落ちた時の背中の保護にもなる)
釣りをする前に、ブロックの隙間を覗いてみてください。水面が大きく上下していたら、無傷で落ちても隙間に吸い込まれて、体が挟まったら…
また複雑に積み重なっているブロックを濡れて重くなった体で登るのは、大きなサイズのテトラではまず不可能です。
小さなブロックでも、落水してライトが消えて真っ暗な状態で冷静さを失えばどうでしょう。

自分は仕事で消波ブロックの上を歩く事があるのですが、靴によって大きく安全性が違うことを経験してます。
私は作業用靴のハイパーVソールというのがお気に入りです。
ただ、これも乾いたコンクリートという前提です。
濡れたコンクリートや薄くでも藻の生えた場所は滑ります。
スパイクはコンクリートの上は滑ります。
フェルトもやはり万全ではないです。
濡れたテトラは危険です。
ジジイな私が移動するには、絶対飛ばない事、登り降りは手をフリーにして、常に3点で身体を支えるように心がけます。
恰好悪いですがね。
ブロックが動くこともたまにはありますよ
ボートに乗っていると、ふいに大きな波がくることがあります。
大きな船の引き波は、沖の方で出来た波が時間をかけて堤防まで到達する事だってあります。
足場の悪いブロックの上で波を被れば、磯の時のように踏ん張れません。
また、他の釣り人から様子が判らないのも消波ブロックでの釣りの特徴です。
友人と来ていて落水しても発見が遅れると思います。
磯より危険なテトラの釣り場です。
釣り仲間でブロックにロープを巻き、身体を縛ってロッドを振って青物を釣る漢がいましたが(笑)
まとめると
立入禁止の場所には入らない
無理をしない。(波がある時は諦める)
ライジャケ(浮力体式)を絶対着用。
滑らない靴を履く。
グローブを着用
頭を守るために帽子を着用
自然相手の釣りは、常にリスクを頭に入れて、もしもの時のシュミレーションをしながら、安全に楽しみましょうね。
相変わらずライジャケの着用率が悪いですね。
防波堤というアクセスの容易さにテトラ帯も気楽に考えてしまいがちですが、かなり危険な場所と思ってます。
fimoでも落水された方がブログを書かれていたので、怖さは伝わっていると思いますが仕事の関係で、テトラについて関わっていますので、良かったら読んで頂きたいです。
ご存じでしょうが、テトラポッドとは商品名で消波ブロックと言います。
テトラポッドはあの円錐台の形状を集めた滑りやすい奴です。角があって乗りやすいのは違う会社の製品で、まとめて消波ブロックです。
読んで字のごとく、波を消す役目をするのですが、今は重いサイズで80トンまであるみたいです。
海岸線を浸食から守るための離岸堤防や港の防波堤を保護するための施設ですから、当然、波や流れの強いところに設置してあるはずです。
大きなサイズが置いてあるところは、それだけ大きな波や流れがあると考えていいと思います(経済比較も要因になる)
また乱積みにしてあるので、規則性は少なく複雑な形状にすることで消波性能を上げてます。
ですから、ブロックの間の水面は波やウネリによって複雑な水の流れが出来て、落水すれば、隙間に吸い込まれたり、吐き出されたりして、牡蠣殻やフジツボで傷だらけになり、膨張式のライジャケでは役に立たなくなると思います。
もし、消波ブロックで釣りをするのであれば、浮力体式のライジャケを着用することをお勧めします。(落ちた時の背中の保護にもなる)
釣りをする前に、ブロックの隙間を覗いてみてください。水面が大きく上下していたら、無傷で落ちても隙間に吸い込まれて、体が挟まったら…
また複雑に積み重なっているブロックを濡れて重くなった体で登るのは、大きなサイズのテトラではまず不可能です。
小さなブロックでも、落水してライトが消えて真っ暗な状態で冷静さを失えばどうでしょう。

自分は仕事で消波ブロックの上を歩く事があるのですが、靴によって大きく安全性が違うことを経験してます。
私は作業用靴のハイパーVソールというのがお気に入りです。
ただ、これも乾いたコンクリートという前提です。
濡れたコンクリートや薄くでも藻の生えた場所は滑ります。
スパイクはコンクリートの上は滑ります。
フェルトもやはり万全ではないです。
濡れたテトラは危険です。
ジジイな私が移動するには、絶対飛ばない事、登り降りは手をフリーにして、常に3点で身体を支えるように心がけます。
恰好悪いですがね。
ブロックが動くこともたまにはありますよ
ボートに乗っていると、ふいに大きな波がくることがあります。
大きな船の引き波は、沖の方で出来た波が時間をかけて堤防まで到達する事だってあります。
足場の悪いブロックの上で波を被れば、磯の時のように踏ん張れません。
また、他の釣り人から様子が判らないのも消波ブロックでの釣りの特徴です。
友人と来ていて落水しても発見が遅れると思います。
磯より危険なテトラの釣り場です。
釣り仲間でブロックにロープを巻き、身体を縛ってロッドを振って青物を釣る漢がいましたが(笑)
まとめると
立入禁止の場所には入らない
無理をしない。(波がある時は諦める)
ライジャケ(浮力体式)を絶対着用。
滑らない靴を履く。
グローブを着用
頭を守るために帽子を着用
自然相手の釣りは、常にリスクを頭に入れて、もしもの時のシュミレーションをしながら、安全に楽しみましょうね。
- 2017年6月1日
- コメント(1)
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