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▼ 大きい物から小さい物まで楽しむ
6月末に緊急入院&退院をしていてから、忙しくなった仕事の合間をぬって何度か釣行を重ねなましたが、なかなかよい結果に結びつかず…。
コサバや小メバルなどを釣ってはいましたが、目的の魚ではないんでどうにもフラストレーションが溜まります。

コサバや小メバルも小気味よい引きを見せてくれるので、それはそれで良いのですが。
で、今回釣友の粋さんとともに遠征。
仕事が終わった後、荷物を積んで出発。
今回のメインは夏アオリ(ジンドウイカ含む)で時間に余裕があったりイザという時のために、メバルやアジのいつものタックル、サバやショゴなど用にメタルジグなども車に乗せているため結構な量です(笑)
ロッドは
・DAIWA EMERALDAS MX 89M
・34 Advancement PSR-60
・BREADEN GRF-TR83deep
この3本。色々な釣り方に対応できる物をセレクト。
出発後3時間ちょっとで目的とした港に到着。
早速海の様子を見ますが、水がものすごく綺麗。
綺麗すぎて魚があまりいないことまで分かってしまう…。
朝マズメのゴールデンタイムを逃すことは出来ないので、余り良い感じがしないのですがこの港で粘ってみることに。
港内は捨てて外側中心にまずは、エギを投入。
潮はいい感じで流れていますが、アタリもなく日も登り始め最初のエギングは失敗かなぁと感じていると、粋さんがいつの間にかエギをメタルジグに変えて、45cmほどの良型サバを釣り上げております。
これはサバが回ってきたのかと思い自分もエギからメタルマルに替えて、潮目に向かって遠投。
何投目かに、底をとって巻き始めたメタルマルにアタリが!
途中、頭を振るような底に潜ろうとする引きがありますが、余りドラグも出ず、水面に魚が上がってきました。

小さいなぁ…もう少し大きいと…
しかし、これで今回の遠征ホ◯は無くなりました。
この後、潮目が回ってきたりとか良い感じなのですが魚が付いていない様子なので場所移動。色々と港を見ながら良さげな場所を探します。
今まで寄ったことがないある港に行くと波止の先端で何やら竿を曲げているアングラーの姿が見えます。
車を降りて行ってみると良いサイズのシイラ!
どうやら少し沖にベイトが回ってきてそれを追うシイラが入って来ているとのこと。
自分もシイラを釣ってみたいところですが、上がってきたシイラを見ると80cmクラスの大型シイラなのでエギングタックルでは厳しい…。

ここで、粋さんが自分にアングラーさんの一人が新保さんであることを教えてくれました。
新保さんのことは雑誌やシマノTV、このfimoとよく拝見する方。
色々とお話を聞きたいので竿は持たず、お話をさせていただきました。
この時話をしながらも他のアングラーさんにシイラが次々にあたって来ているようで、豪快なジャンプなどが見られます。

こんなボイルが。
海面下をのぞき続けていると、小型青物と思われる魚影が見えたので、これなら釣れるのではと思い、エギングタックルを持ちだし、リグもシイラに食われ無いようにJIGも12gの小型なもの(ラパラ五目ジグ)を付けて、シイラとは逆方向の潮目へキャスト。
ボトムを取ってしゃくりあげたり、ジャークやリトリーブを入れたりして青物を誘います。
なかなかアタリが出ないので、ちょっと沖目にキャストし、カウント5から巻き始めると、ロッドを持っていかれるような大きなアタリが。
思わず、合わせをおもいっきり入れましたが、その直後ジャンプをするシイラが。
アカン…掛かってしまたぁ〜!
と口には出しますが、内心はこのライトタックルでシイラ相手にどこまで出来るかアドレナリン全開の超興奮状態。
ドラグも鳴りっぱなしでシイラをいなす事などできず走られっぱなし。
とにかくロッドとリールを信じてバッドで溜めて、少しでも弱るのを待ちます。

余り無理なやり取りをすると、アオリイカ用の0.5号PEがラインブレイクしてしまいそうなのと、JIGのフックが伸びてしまいそうなので無理はできません。
時間はかかりますが、ジャンプにも耐えつつ少しずつ岸側へと寄せてきます。
10分ほどで何とか波止まで寄ったので粋さんにお願いしてランディング。
何とか獲ることが出来ました。

初シイラ。80cmぐらいのメス。
途中、粋さんや新保さんのアドバイスもあり嬉しい1匹。腕は乳酸が溜まっているのか力が入らず。物持ちもちょっとしんどい…。

家に帰ってJIGを見てみるとリアのトレブルフックが伸ばされてました。
メインのフロントフックがしっかり掛かっていたので今回は無事獲れたようです。
その後、少し休憩を入れて今度こそ、ショゴやワカシを狙います。
この時、シイラも他へ回ったのか少し平和な海域に。
これはチャンスと思い、JIGからプラグへ変更。

「熱砂SPINDRIFT AR-C 80HS」
今回の遠征のために購入したエギングロッドで投げれそうな重めのプラグ。
キャスト後、10カウント待ってショートジャーク後高速リトリーブ。
リトリーブして直ぐにアタリが出ます…
またシイラです。居ないと思っていたのに…。
取り敢えず追い合わせを入れ、しっかりとフッキングさせます。
今回のシイラは先程より大きいのかドラグ音が止まりません…ラインがどんどん出され、新品のラインが残り数十メートルになってしまいます。
このまま切られてしまうと、この後の釣行に影響が出るので高切れだけはさせまいと、何とか止まってくれるようにロッドを立てて、ドラグもほんの僅か強めにして疲れさせます。
少しずつ糸が出される量が減り、攻守が交代し今度はこちらが攻める側です。
ロッドの角度は維持したまま、波止の上を少しずつ後ろに歩きながら寄せてきます。
3m程下がったら、元の位置まで戻りつつリールを巻く。
これを繰り返して何とかリールの糸がある程度確保出来ました(笑)
その後もラインを出されたり巻き取ったりを繰り返してシイラの頭を水面より上に出すことに成功。
これで一先ず第一段階を終え、ここからランディングまでもう一度集中力を高めて寄せ始めます。
寄せてみると今回のシイラのほうが前回よりも大きい…ランカーシーバス用のネットでもギリギリの大きさのようで、ランディングをまたお願いした粋さんも苦労しながら、何とかネットイン。

今度のシイラはオス。サイズは90cmほど。
このサイズが0.5号のPEと2号フロロリーダー、エギングロッドで取れたのはとても良い経験になりました。
次回ショアジギングする時はライトショアであってもある程度ちゃんとしたタックルを準備してやろう(笑)
粋さん、新保さんや他のアングラーさんにはご協力&アドバイスなどいただき感謝です。
この2匹で十分満足したので、この港ともお別れし、再度イカを求めてエギングの旅に。
しかし、どこの港にいっても綺麗な海が続きます。
次に立ち寄った港では、波止に入った時にアオリイカのスクールが見え、到着早々粋さんがアオリをゲット。
秋イカよりも大きめサイズ。
その後も時々スクールがやってきますが、自分のエギには余り反応してくれません…。
さらに、もうひとつの波止ではシイラ釣っているし…。ココにもシイラが入っているようです。
結局、自分にはアオリイカは釣れず、粋さんは2杯のアオリを釣り上げて終了。
昼ごはんを食べ、昼寝をして、夕まずめにアオリとジンドウイカを釣るためにまたまた場所移動。
ココでもシイラが釣れてます…この辺り一帯シイラ祭りなのですね…。
イカを狙うには厳しくなってしまうのですが。
ひとまず港内をジンドウ用のナオリー1.8号で狙っていきます。
ここでも先ずは粋さんがポンポンとジンドウを2匹ゲット。
自分にはなかなかアタリが出ません…。
時間的には陽も傾き、潮も動いていい感じの環境なのですが。
沖合の潮目があるボトムを狙うため、エギをナオリーからエギ王K3.5号(金ベース)に変更。
ボトムを取った後シャクって張るか張らないかのフォールをしていると、潮の強弱が出る場所がありエギが急に重くなっていて、払い潮に入っている様子。
この変化にイカが付いているかもと思い、余りエギが寄ってこないようにシャクっては払い潮に乗せてテンションフォールをさせていると、待望のイカのアタリ!
合わせを入れると、少しだけドラグが鳴りエギが引かれていきます。
しかし、サイズは余り大きくない様子で、その後はスムーズに寄ってきます。
上がってきたのは、ジンドウイカ!
サイズは前回よりも大型化しています。これで今回の遠征の目的だったイカをゲット。

さくっと締めて、先ほどと同じ場所にエギをキャスト。
まだ、潮は動いているようなので、同じようにエギをシャクっていると再びアタリが。
2連続ヒットです。
2回ともしっかりイカのアタリや潮の動きがとれているので、ちょっと懸念していたシイラによるロッドへの影響はあまりない様子。90cmのシイラに小型のジンドウイカが同じタックルで獲れてしまうエギタックルの万能性には驚かされます。
2杯目は写真を撮り忘れ、次のキャストに入ってしまいました…。
この後は8時過ぎまで粘りましたがアタリが無くタイムオーバーで納竿。

帰りに美味しいラーメンを食べて、浜松まで無事帰宅。
今回の釣行は、粋さんとともにとても楽しめた遠征となりました。
毎回、こんな感じで楽しい釣りができると良いのに…(苦笑)
粋さん、また出かけましょう!
※結局、二人共エギングロッドしか使わなかったねぇ
■今回の釣果
メバル 2匹
真鯛 1匹
シイラ 2匹
ジンドウイカ 2杯
■ここまでの釣果 2014/01~
アオリイカ 3杯 (Max1.08kg)
ジンドウイカ 8杯
メバル 22匹 (Max26㎝)
カサゴ 6匹
カワハギ 20匹
真鯛 1匹
シイラ 2匹
■今回のタックル
rod : DAIWA EMERALDAS MX 89M
reel : SIMANO 07STERA C3000HG
line : SANLINE PE-EGI ULT #0.5
leader: VARIVAS Light Game Shock Leader #2
- 2014年7月18日
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