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知らずに買ったツインパワーXT4000H

本当は、’95ツインパワーXTの2000番が欲しかったのですが、ヤフオクで少し大きな番手がお安く見えたのでポチっとな。

で、来たのがこれ。
あれ?ハンドルがアルミのマシンカットハンドルだね。
まさか?ねじ込み式ハンドルですか?
29rg688py2uwbf26wrbc_480_480-c4749090.jpg
確かにねじ込み式ですね。

シマノのパーツ価格表で確認してみると、捻じ込み式のハンドルならハイギアモデルの4000Hらしい。
この時代は、リールフットの銘鈑には番手が書いてないので、推察になってしまいますが、ハンドル1回転でローター6回転ちょっとなのでハイギアで間違いないと思います。
ハンドルを回すと結構スムーズに回るのですが、旧いスピンフィッシャーのようにガラガラとした小さなブレがあります。

で、分解。
9g8p3y59mwjethoy2xgk_480_480-44da5a06.jpg
はて?普通はマスターギアの左側にセットされているはずのマスターギア調整座金がありません。

と思っていると、こんな所にありました。
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マスターギアの左側に2枚。
この2枚を外すとマスターギアのギア面がクラッチ切替シャフトに干渉します。
何らかの理由で、こうなったギアの干渉を無くすために座金をこちら側に持ってきたのでしょう。

と言うことは、マスターギアの左側に座金入れるとガタつきが解消しそうです。
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こちら側にストックしていたマスターギア調整座金をセットします。
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持っている座金全部入れたら丁度良い感じ。ちなみにセット後の写真は撮り忘れました。
後は、ギアにシマノのグリスを塗布して作業は終了です。

小さなブレは解消して、亜鉛ギアのしっとりとした巻き心地が味わえました。
このギアですが、’12アルテグラと同じようにギアは亜鉛製ですがシャフトは硬い材質の金属が使われているようです。
これなら捻じ込みよるシャフトの膨張も防げますね。

個人的には、超々ジュラルミン製の冷間鍛造ギアがシマノの象徴なので大好きですが、ギアシャフトの材質さえしっかりしていれば亜鉛ギアも悪くないと思います。
安いし、巻き心地はしっとりしているし。ハガネギアの巻き心地はドライなイメージです。(個人の感想)

こちらは’20ツインパワーC5000XGとの比較です。
6rw29nz3ubah3cdkcx6n_480_480-35a905a9.jpg
流石に25年の進化は大きく、ボディは極限までシェイプされている(イメージです。)し、ローターとスプールのクリアランスがタイトでローターのオーバーハングが小さい。
とは言え、クラッシックを使うならローターをぶん回す感覚を楽しまないとあきません。

今回は、前オーナーがしっかりと整備していた良品(スプールは錆び錆びでしたが)が当って良かったです。
ナイロン4号でも巻いて餌にルアーに使おうと思います。

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