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▼ 新作ライギョ料理 『カレー・スパイシースペシャル』
- ジャンル:style-攻略法
2014.9.28の釣行で捕獲していたカムルチー、冷凍保存していましたが、2015.5.11に解凍し、解体して身はクリームシチューに調理しましたが、粗は5.24に解凍しカレーに調理致しました。

解凍した粗。

今回は、3種類の香辛料を使用しました。まず、実家の庭木として植栽しているゲッケイジュの木から生葉を採取。

ローレル、ローリエ若しくはベイリーフという香辛料になります。肉、魚の煮込み料理の際に臭みを取るのに使われます。市販の物は乾燥されたものですが生葉は、鮮烈な香りが出ます。

ニッケイ、通常は樹皮若しくは根皮を、シナモンといい香辛料に使いますが、葉もゲッケイジュ同様に香辛料として使えます。私は、ニッケイの乾燥葉をホワイトリカーに漬け込んだ『肉桂酒』を消臭効果が要求される時に料理酒として使用しています。今回は、近縁種ヤブニッケイの葉を近くの山より採取して使用しました。

チャービル、セリ科の2年草で香辛料として使われます。刻んだ葉をスープやソースに入れたりして使用します。

今回炒め油に使用したのは、エクストラ・ヴァージン・オリーブ・オイルです。


今回使用した野菜類。


材料を炒め油で炒めていきます。

火が通りました。




水、香辛料3種類を入れてアクを取りながら加熱し、5分間沸騰させます。

今回使用したカレールーです。市販品の中では、個人的に東南アジア圏の味に近いと思えるものを使用しました。


5分経過したら火を止め、カレールー、ミックススパイスを加えよくかき混ぜます。

保温調理器に入れ30分間保温します。

完成です。止水域に生息する淡水魚特有の臭気も見事に消え、刺激的な辛さが口の中に広がる味わいでした。
今回は、仕事で出張していたシンガポール共和国で味わった、ライギョカレーの記憶を思い出しながら調理してみました。
東南アジア圏の料理は、多量の香辛料、香草類、を使用し、高温多湿の気候条件下で発汗で大量に失われ不足気味になる、塩分・ミネラル分の補給に効果的な調味料、魚醤、主食の特有の臭気を持つ長粒種米/インディカ種米、ヒンドゥー教、イスラム教圏では、宗教的禁忌から多用される、羊肉、山羊肉、食材として多用される濁った河川から漁獲される淡水魚類等の臭気を感じさせない仕上がりになっています。
個人的な感想ですが、粘り気の少ない東南アジア圏のカレーは、日本で主食とされている短粒種米/ジャポニカ種米よりは、長粒種米/インディカ種米の方が相性が宜しいです。

解凍した粗。

今回は、3種類の香辛料を使用しました。まず、実家の庭木として植栽しているゲッケイジュの木から生葉を採取。

ローレル、ローリエ若しくはベイリーフという香辛料になります。肉、魚の煮込み料理の際に臭みを取るのに使われます。市販の物は乾燥されたものですが生葉は、鮮烈な香りが出ます。

ニッケイ、通常は樹皮若しくは根皮を、シナモンといい香辛料に使いますが、葉もゲッケイジュ同様に香辛料として使えます。私は、ニッケイの乾燥葉をホワイトリカーに漬け込んだ『肉桂酒』を消臭効果が要求される時に料理酒として使用しています。今回は、近縁種ヤブニッケイの葉を近くの山より採取して使用しました。

チャービル、セリ科の2年草で香辛料として使われます。刻んだ葉をスープやソースに入れたりして使用します。

今回炒め油に使用したのは、エクストラ・ヴァージン・オリーブ・オイルです。


今回使用した野菜類。


材料を炒め油で炒めていきます。

火が通りました。




水、香辛料3種類を入れてアクを取りながら加熱し、5分間沸騰させます。

今回使用したカレールーです。市販品の中では、個人的に東南アジア圏の味に近いと思えるものを使用しました。


5分経過したら火を止め、カレールー、ミックススパイスを加えよくかき混ぜます。

保温調理器に入れ30分間保温します。

完成です。止水域に生息する淡水魚特有の臭気も見事に消え、刺激的な辛さが口の中に広がる味わいでした。
今回は、仕事で出張していたシンガポール共和国で味わった、ライギョカレーの記憶を思い出しながら調理してみました。
東南アジア圏の料理は、多量の香辛料、香草類、を使用し、高温多湿の気候条件下で発汗で大量に失われ不足気味になる、塩分・ミネラル分の補給に効果的な調味料、魚醤、主食の特有の臭気を持つ長粒種米/インディカ種米、ヒンドゥー教、イスラム教圏では、宗教的禁忌から多用される、羊肉、山羊肉、食材として多用される濁った河川から漁獲される淡水魚類等の臭気を感じさせない仕上がりになっています。
個人的な感想ですが、粘り気の少ない東南アジア圏のカレーは、日本で主食とされている短粒種米/ジャポニカ種米よりは、長粒種米/インディカ種米の方が相性が宜しいです。
- 2015年5月29日
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