フロートリグの自作

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フロートリグを自作してみました。

なぜなら興味はあるけどちょっと高いので

使ってみて、自分のスタイルに合わなかったらいやだし。


そんなわけで材料は100均とホームセンターで調達

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針金は100均だと品質が心配なので、ホームセンターで

ステンレス製を購入。



針金を適当な長さに切って折り曲げ、サルカンを通してから

スーパーボールに刺す。

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裏側はこんな感じ。

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買ってきたスーパーボールの材質が、ポロポロ崩れるやつなので

ちょっと割れてますが(^^;)

ちなみにサルカン無しはこんな感じ

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仕掛けは

①リーダーの先にスナップを付ける

②1mほどのラインを用意して片側にサルカン、もう片方にスナップ

③次に②で作ったラインのスナップ側にジグヘッド

④リーダーのスナップにスーパーボールフロートと
  ②のラインのサルカン側を通して完成

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こんな感じ
(写真では「②のスイベル」と書いてますがサルカンの間違いです)





そんでもって早速実釣テスト!

スーパーボールの重さを計ってないのでそんなに

厳密ではないんですが(^^ゞ

飛距離は10gのジグヘッドの時より+10~20mくらい

スーパーボールの割れについても、特に問題なし
(フルキャストでも平気でした)

で、肝心の釣果は?

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チビちゃんが1匹だけつきあってくれました(+_+)



≪気づいたこと&今後に向けて≫

◎メリット

フロートリグのメリットのひとつに飛距離がありますが

今回の自作フロートでも、目的は達成できました。

自作なので安価で済みますし、それほど難しくありません。


◎デメリット
フロートリグの経験がないので、メーカー製品との

違いは分かりませんが特に不具合は感じませんでした。

厳密にいえば、重さはアバウトだし潜行深度も不明です。

そして何より貧乏くさい(T_T)

◎要改良点
今回の仕掛けは【固定式フロートリグ】に分類されると思います。

そのため、いろいろなレンジを探るには②で作ったラインを

いろいろな長さで準備しておく必要があります。

また、いろいろなサイズのスーパーボールを使用して

なおかつ、いろいろな重さのジグヘッドと組み合わせることでも

レンジを変化させることができそうです。



≪結論≫
フロートリグはシチュエーションによっては有効な武器になりそう。

でも、自分のホームフィールドでは必要性が薄いし

なによりも、あれやこれやとやってると、みんな中途半端に

なっちゃうな。

ということで、フロートリグの研究は始まったばかりですが

いったんお休みです(T_T)/~~~

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