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▼ 草むらキャスター
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練習に使うセットです。
鱒レンジャーという1500円くらいで買った安物のグラスロッドをベイト用に改造。スパイラルにガイドを取り付けています。
竿の上に糸が来るのが目障りだから(笑)
全長5fでウルトラライト。見かけよりバットがしっかりしてる竿です。文句なしの名竿です。
リールMGXは軽量スプール。初心者は右手巻きが極力おすすめ。それは、竿の曲げ戻しのタイミングをとり易いから。
シンカーは円錐浮き。5~6gくらいかな?ラインは公園で振るので、危険防止でPEアーマードの1.5号を40M直結び。
主に、フリップキャストとかバックハンドキャストとか普段使わない投げ方を練習しますが、仕上げのオーバーキャストの遠投でも、強い竿を使うよりも技術練習になります。
なぜか?
それは、柔らかいティップは、少しでも力が入るとバウンドするから。力の入った振りでバウンドすると、サミングする余裕もなく一瞬でバックラッシュ。
では、どうする?
あえてロングストロークで限界まで矯めこんだ竿の先をバウンドさせないためには、フライでは左手ホールを使えますが、ベイトで出来るのはルアーの軌跡にラインのベクトルを併せるティップの突きだけ。リリースタイミングで前腕を軸に対して30~45度左に回転させることが超重要。
つまり、フィニッシュでは上にあったハンドルが左に少し傾きます。横向きだったリールが下を向きかけるている状態です。
月に向かって正拳突きをすれば、左に廻りますよね。プロのチャッチボール見てると「あれ?シュート投げてんの?」と思うぐらい手のひらが外向きに回転してますよね。手の構造は伸ばすと左に回転するのが自然なんです。
ゴルフでもスライスの直らない人にリストをターンするよう先輩が指導してますが、「右手が素直に伸びていない」とか「左手がいつまでも伸びきっていて邪魔してる。早くたたんで」と教えるべきです。
ついでですが、リストターンとはインパクトエリアで、出来るだけ長い時間をかけて、シャフト軸のグリップ側に微細な左回転を加えることによってインパクトで球を包み込むようにヘッドを効かす感覚ですが、これと良く似ているのが先ほどの前腕の動き。つまり、前腕の回転がバットに伝わり、そのねじれがティップに移動してゆく感覚です。
やるとやらないでは、ラインの張りに差が出るはずです。
(キチンと竿をが曲がっていることが前提ですが。。。)
見易い木立の背景に向かって眼の高さくらいに投げ比べてみるとその差は歴然です。要するにティップのぶれ幅が小さくなったことが要因です。
それが出来れば、バイブレーションなどのそこそこ重くて空気抵抗の少ないルアーでは、ほぼ着地時以外はサミング不要。
もちろんフルキャストです。遠投練習で80%の力で振るなんて無意味です。ですから、若かりし頃は、打ち放しゴルフ練習場で105%で振り、コースでは120%で思い出に残るショットのみを追求してました(笑)賢明にも、叩けば叩くほど1打あたりのコストが下がることを知っていたからです。
昨今のリールのブレーキは「優」を超えて「秀」のレベルです。
ほぼ、ミノーを投げる時にしかサミングは必要性を感じません。
経験から①竿をゆっくり大きく曲げる技術と②手元から徐々に戻す技術 ③リリース時のティップ管理意識 の3点が身についてから どのタックルでも遠投が可能になりました。
軽くて高価で良く曲がり収束が速い竿であれば、リストだけで振る従来のキャストでも十分です。良く廻るリールがあれば無敵でしょう。
でも、重くて安くてペナペナでボヨヨーンとした竿でも、上記の3点を身につけると美しいラインで糸を引くようにルアーを飛ばせます。メカニカルブレーキの調整と親指でリールを選ばないでしょう。誰でも。
キャスティング技術のない人が開発した竿が主流となってから、フライロッドが一部の良識メーカーを除き、ホント駄目になりました。ベイトフィネスと謳うロッドの大半が、それに近いものを感じます。キャスティング練習をすればするほど、それを感じます。
鱒レンジャーという1500円くらいで買った安物のグラスロッドをベイト用に改造。スパイラルにガイドを取り付けています。
竿の上に糸が来るのが目障りだから(笑)
全長5fでウルトラライト。見かけよりバットがしっかりしてる竿です。文句なしの名竿です。
リールMGXは軽量スプール。初心者は右手巻きが極力おすすめ。それは、竿の曲げ戻しのタイミングをとり易いから。
シンカーは円錐浮き。5~6gくらいかな?ラインは公園で振るので、危険防止でPEアーマードの1.5号を40M直結び。
主に、フリップキャストとかバックハンドキャストとか普段使わない投げ方を練習しますが、仕上げのオーバーキャストの遠投でも、強い竿を使うよりも技術練習になります。
なぜか?
それは、柔らかいティップは、少しでも力が入るとバウンドするから。力の入った振りでバウンドすると、サミングする余裕もなく一瞬でバックラッシュ。
では、どうする?
あえてロングストロークで限界まで矯めこんだ竿の先をバウンドさせないためには、フライでは左手ホールを使えますが、ベイトで出来るのはルアーの軌跡にラインのベクトルを併せるティップの突きだけ。リリースタイミングで前腕を軸に対して30~45度左に回転させることが超重要。
つまり、フィニッシュでは上にあったハンドルが左に少し傾きます。横向きだったリールが下を向きかけるている状態です。
月に向かって正拳突きをすれば、左に廻りますよね。プロのチャッチボール見てると「あれ?シュート投げてんの?」と思うぐらい手のひらが外向きに回転してますよね。手の構造は伸ばすと左に回転するのが自然なんです。
ゴルフでもスライスの直らない人にリストをターンするよう先輩が指導してますが、「右手が素直に伸びていない」とか「左手がいつまでも伸びきっていて邪魔してる。早くたたんで」と教えるべきです。
ついでですが、リストターンとはインパクトエリアで、出来るだけ長い時間をかけて、シャフト軸のグリップ側に微細な左回転を加えることによってインパクトで球を包み込むようにヘッドを効かす感覚ですが、これと良く似ているのが先ほどの前腕の動き。つまり、前腕の回転がバットに伝わり、そのねじれがティップに移動してゆく感覚です。
やるとやらないでは、ラインの張りに差が出るはずです。
(キチンと竿をが曲がっていることが前提ですが。。。)
見易い木立の背景に向かって眼の高さくらいに投げ比べてみるとその差は歴然です。要するにティップのぶれ幅が小さくなったことが要因です。
それが出来れば、バイブレーションなどのそこそこ重くて空気抵抗の少ないルアーでは、ほぼ着地時以外はサミング不要。
もちろんフルキャストです。遠投練習で80%の力で振るなんて無意味です。ですから、若かりし頃は、打ち放しゴルフ練習場で105%で振り、コースでは120%で思い出に残るショットのみを追求してました(笑)賢明にも、叩けば叩くほど1打あたりのコストが下がることを知っていたからです。
昨今のリールのブレーキは「優」を超えて「秀」のレベルです。
ほぼ、ミノーを投げる時にしかサミングは必要性を感じません。
経験から①竿をゆっくり大きく曲げる技術と②手元から徐々に戻す技術 ③リリース時のティップ管理意識 の3点が身についてから どのタックルでも遠投が可能になりました。
軽くて高価で良く曲がり収束が速い竿であれば、リストだけで振る従来のキャストでも十分です。良く廻るリールがあれば無敵でしょう。
でも、重くて安くてペナペナでボヨヨーンとした竿でも、上記の3点を身につけると美しいラインで糸を引くようにルアーを飛ばせます。メカニカルブレーキの調整と親指でリールを選ばないでしょう。誰でも。
キャスティング技術のない人が開発した竿が主流となってから、フライロッドが一部の良識メーカーを除き、ホント駄目になりました。ベイトフィネスと謳うロッドの大半が、それに近いものを感じます。キャスティング練習をすればするほど、それを感じます。
- 2015年9月27日
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