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『水面は壁?』 2022/4/7 (木) ちょこっと釣行-Day045

すっかりヤル気が無くなっちゃいました。

やって昼休みぐらいですかね。

潮位が低いですが、行けそうです。
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先日の長雨の影響も無くなりましたね。
数日前までは、流石に泥濁りが強すぎでした。


12:16 1-#125 ルアー:デスアダー 4in 7g (ホワイト&クリア/シルバーフレーク) [A-②]
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久しぶりに魚を見ましたね。(笑)


何となく巻き上げの釣りについて、考察してみました。

事の発端は、足元に落としたワームをただ巻きで巻き上げると不思議とデカイ奴と喰って来る事でした。
最初は偶然でしたが再現性があり、期間限定の釣法でしたが2~3月は良い思いが出来ました。


最初の方は、足元に垂直に落とし込んで釣っていましたが非常に効率が悪い・・・。
探れる範囲が垂直方向って事もあり、狭いんです。


そこで、ラインに少し角度を付けて巻き上げる事にしました。
ストラクチャーの際の5~6メール先にルアーを落とし、ラインを送り出しながら極力垂直にフリーフォールで着底させます。
テンションフォールだと着底ポイントが手前になるので、なるべく遠くに着底させるイメージです。


そこから、急角度でゆっくり巻き上げる感じです。
角度にすると45度以上になるんですかね?
それでも、垂直に巻き上げるよりは探れる範囲は広くなります。


ここで不思議に思ったのが、バイトの殆どが海面近くって事でした。
タイミング的には、ピックアップ直前のルアーが水面から出るか出ないかって所で喰って来ます。


最初は「もっと、しっかり喰って来いよっ!」なんて思いましたが、そのタイミングで喰って来る意味がある事に気付きました。
どうやら、水面に獲物を追い込んだと勘違いしている様でした。(笑)


人間に取っての水面は液体と気体の境目でしかありませんが、魚に取っての海面は生死の境目と言っても良いかも知れません。

海中から出てしまえば、呼吸もままならない訳ですからね。
言い換えればデッドラインの「壁」です。


つまり、シーバスにしてみれば岸壁の壁に小魚を追い込んで補食するのと同じって事ですね。
と言っても窮地に追い込まれた小魚の最終手段は、空中に飛び出し逃げようとしますけどね。(笑)


誰でも一度は経験のあるピックアップ直前のバイトは、そう言う理由もあるのかも知れませんね。
まぁ~、大抵は不意打ちを食らい「びっくりアワセ」になってしまいフッキングしない事が殆んどですけどね・・・。(汗)

 
若干話が脱線しましたがボトムまで沈めたワームをゆっくり巻き上げる釣方は、無警戒の小魚を装い最後はフィッシュイーターの本能で喰わせると言った一連の流れがあった様ですね。

最終的には、通用する時期が終わってしまったのか?手の内を見切られてしまったのか?解りませんが喰わなくなっちゃいましたけどね。( ̄∇ ̄*)ゞ

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