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▼ 検証15 ワンウェイクラッチを自分で直せるか?
- ジャンル:日記/一般
検証大好きマンです。今回も「え??何やってんのこの人!?」と思うかもしれませんが、温かい眼差しでお願いします…
ヒラマサチャレンジのとき、やっちまいました。
房総は満潮時水没する磯も多く、スリットを泳いで渡ることもあります。
リール、がっつり漬けてしまいました…海水。
いつも丁寧に洗っていますが、さすがに内部チェックするか。
塩…
サビ…
これはもうフルオーバホールするしかない…
ドラグワッシャー含め全バラシして、塩漬けになったオイル・グリス類をパーツクリーナーで全脱脂。
オイル・グリスを注油してオーバーホール完了…!!!
…とはいかず。
ワンウェイクラッチからサビが…泣
交換するか…
(検索中)
売ってない…!!!!
リールがちょっと昔…
というかワンウェイクラッチがパーツ販売に対応してない…
致し方ない…こうなったら、、、
検証15「ワンウェイクラッチを自分で直せるか?」スタートです!!!!!!
衝動的に行動しがちな自分。
まぁ、失敗してもなんとかする術はある。
とりあえず
オイル注油→カチャカチャといじる→脱脂→オイル注油
を繰り返してサビを出そうと頑張ります。
茶色い液が出なくなりました。多分サビ、落ちました。
よっしゃーーーーーー!!!!最後に注油して、これで組み直せば完了!!!!!
組み直しました。
サビのキシキシ感もなく、絶好調!!!
…と思ってたら、ハンドルが逆転します。
!!!!?!?
なるほど!!!!このよくわからない筒状の金具、そういう意味があったのか!!だから名前が「ワンウェイ」なのか!!!!ローターを片方向にだけ回るようにするパーツなのか!
その周りの部品とワンセットなようです。
ハンドルの逆転防止、ローターの逆転防止の機能があります。
え、でもなんでこの筒状の金具、反対方向には動かないの!?普通に円柱状にしか見えないし、逆転しない仕組みがよくわからない…
調べてみたんですが、よくわからない…いや、図解はわかるんですが、なぜその仕組みで逆転しないのかよくわからない…とにかく物理的機構です。
まぁ、いいか!ハンドル逆転しても普通に釣りはできるし!!
…と、このときは、ここから地獄が始まることを知らない。
とにかく組み直し、リールの諸機能が正常稼働するか点検。
うんうん、ハンドルとローター逆転以外は絶好調。
さてさて、ドラグチェック。
ノブを締めて、デジタルばかりで引っ張っt…
グルン!!!!!
え…?ローターが逆転してドラグがかけられない…
そういうことか!!ワンウェイクラッチってただたんに初心者のための逆転防止機能じゃなかったのか…
ワンウェイクラッチとドラグの関係をようやく理解したところで、ようやく、「注油→逆転→ドラグがかけられない→詰んだ」ということを理解します…
これは再度脱脂するしかないな…
脱脂しました。
組み直します。
なんとか逆転はしなくなりました。
ネットで調べてみると「ワンウェイクラッチに注油は厳禁」という情報が…
先に調べておけ…
よし、これでドラグかけられるぞ…
しっかり締め込むと12kgかかりました。ローターは逆転しません…
ふう…よっしゃあ、ようやくフルオーバーホール完了!
リールをクルクルクルクルクルクル…キシキシキシキシキシキシキシキシキシキシキシキシキシキシキシキシキシキシキシ
キシキシうるせぇ!!!!!
今度はワンウェイクラッチからキシキシ音がします。ハンドルに金属がこすれる感覚が伝わってきます…
ぬおおおおおお注油したら逆転、脱脂したらキシキシ、どうすりゃいいんじゃあああああ
(検索中)
「ダイワのワンウェイクラッチにシマノオイルを注油するという裏技がある」
というまさかの情報を発見。
人によって情報が違う。やはり自分で試してみるしかない。
ただ、この裏技はすでにやっている。やればローターは逆転することは承知だ。
ここでよーく考えてみました。
ワンウェイクラッチの仕組みを見ると、確かに注油すれば逆転するであろう構造になっている。
ただ、金属同士が接触する箇所があるので、確かにオイルが差してないと摩擦がひどいはず…
…もしかして、注油量が多過ぎた?
やってみます。
先ほどは1滴注油しました。今回は、ほーーーーんとに僅か、オイルスプレーのノズルのふちについたオイルをちょんっとだけつけます。それを筒状の金具全体に伸ばします。
組み直します。
…逆転しません。
…キシキシ言いません。
…ドラグかかります。
注油量が多過ぎたということがわかりました。
オイルってこーーーーーーーんなにちょっとでもその機能が発揮されることがわかりました。今までちょっとにしてたつもりですが、全然多かったんですねえ。
これからラインローラーやベアリング、スプールシャフトに注油するときはちょっとだけにするようにします。
何はともあれ、リールがおそらく新品時並みに絶好調になりました!!!!!
次のヒラマサチャレンジが楽しみです!!
でも次は水没させないようにしよう…苦笑
今回の検証結果
ワンウェイクラッチは自分で直せる。
検証を通してわかったこと
・オイルはほんとに少ーーーーーしで十分機能する。
・ワンウェイクラッチは基本的には注油厳禁だが、脱脂した後は少ーーーーーーーーーーーーーーしだけオイルを差すと調子がよくなる(このことがすべてのワンウェイクラッチに当てはまるかは不明)。
・ワンウェイクラッチは単なる逆転防止機構ではなく、ローターを固定してドラグをきちんと機能させる役割もある。
・自分はワンウェイクラッチの図解を見ただけで機構を理解する頭はない。もっと噛み砕かないとわからない。
・海水に漬けてしまったあとは乾く前に速攻でフルオーバーホールをする必要がある。
ヒラマサチャレンジのとき、やっちまいました。
房総は満潮時水没する磯も多く、スリットを泳いで渡ることもあります。
リール、がっつり漬けてしまいました…海水。
いつも丁寧に洗っていますが、さすがに内部チェックするか。
塩…
サビ…
これはもうフルオーバホールするしかない…
ドラグワッシャー含め全バラシして、塩漬けになったオイル・グリス類をパーツクリーナーで全脱脂。
オイル・グリスを注油してオーバーホール完了…!!!
…とはいかず。
ワンウェイクラッチからサビが…泣
交換するか…
(検索中)
売ってない…!!!!
リールがちょっと昔…
というかワンウェイクラッチがパーツ販売に対応してない…
致し方ない…こうなったら、、、
検証15「ワンウェイクラッチを自分で直せるか?」スタートです!!!!!!
衝動的に行動しがちな自分。
まぁ、失敗してもなんとかする術はある。
とりあえず
オイル注油→カチャカチャといじる→脱脂→オイル注油
を繰り返してサビを出そうと頑張ります。
茶色い液が出なくなりました。多分サビ、落ちました。
よっしゃーーーーーー!!!!最後に注油して、これで組み直せば完了!!!!!
組み直しました。
サビのキシキシ感もなく、絶好調!!!
…と思ってたら、ハンドルが逆転します。
!!!!?!?
なるほど!!!!このよくわからない筒状の金具、そういう意味があったのか!!だから名前が「ワンウェイ」なのか!!!!ローターを片方向にだけ回るようにするパーツなのか!
その周りの部品とワンセットなようです。
ハンドルの逆転防止、ローターの逆転防止の機能があります。
え、でもなんでこの筒状の金具、反対方向には動かないの!?普通に円柱状にしか見えないし、逆転しない仕組みがよくわからない…
調べてみたんですが、よくわからない…いや、図解はわかるんですが、なぜその仕組みで逆転しないのかよくわからない…とにかく物理的機構です。
まぁ、いいか!ハンドル逆転しても普通に釣りはできるし!!
…と、このときは、ここから地獄が始まることを知らない。
とにかく組み直し、リールの諸機能が正常稼働するか点検。
うんうん、ハンドルとローター逆転以外は絶好調。
さてさて、ドラグチェック。
ノブを締めて、デジタルばかりで引っ張っt…
グルン!!!!!
え…?ローターが逆転してドラグがかけられない…
そういうことか!!ワンウェイクラッチってただたんに初心者のための逆転防止機能じゃなかったのか…
ワンウェイクラッチとドラグの関係をようやく理解したところで、ようやく、「注油→逆転→ドラグがかけられない→詰んだ」ということを理解します…
これは再度脱脂するしかないな…
脱脂しました。
組み直します。
なんとか逆転はしなくなりました。
ネットで調べてみると「ワンウェイクラッチに注油は厳禁」という情報が…
先に調べておけ…
よし、これでドラグかけられるぞ…
しっかり締め込むと12kgかかりました。ローターは逆転しません…
ふう…よっしゃあ、ようやくフルオーバーホール完了!
リールをクルクルクルクルクルクル…キシキシキシキシキシキシキシキシキシキシキシキシキシキシキシキシキシキシキシ
キシキシうるせぇ!!!!!
今度はワンウェイクラッチからキシキシ音がします。ハンドルに金属がこすれる感覚が伝わってきます…
ぬおおおおおお注油したら逆転、脱脂したらキシキシ、どうすりゃいいんじゃあああああ
(検索中)
「ダイワのワンウェイクラッチにシマノオイルを注油するという裏技がある」
というまさかの情報を発見。
人によって情報が違う。やはり自分で試してみるしかない。
ただ、この裏技はすでにやっている。やればローターは逆転することは承知だ。
ここでよーく考えてみました。
ワンウェイクラッチの仕組みを見ると、確かに注油すれば逆転するであろう構造になっている。
ただ、金属同士が接触する箇所があるので、確かにオイルが差してないと摩擦がひどいはず…
…もしかして、注油量が多過ぎた?
やってみます。
先ほどは1滴注油しました。今回は、ほーーーーんとに僅か、オイルスプレーのノズルのふちについたオイルをちょんっとだけつけます。それを筒状の金具全体に伸ばします。
組み直します。
…逆転しません。
…キシキシ言いません。
…ドラグかかります。
注油量が多過ぎたということがわかりました。
オイルってこーーーーーーーんなにちょっとでもその機能が発揮されることがわかりました。今までちょっとにしてたつもりですが、全然多かったんですねえ。
これからラインローラーやベアリング、スプールシャフトに注油するときはちょっとだけにするようにします。
何はともあれ、リールがおそらく新品時並みに絶好調になりました!!!!!
次のヒラマサチャレンジが楽しみです!!
でも次は水没させないようにしよう…苦笑
今回の検証結果
ワンウェイクラッチは自分で直せる。
検証を通してわかったこと
・オイルはほんとに少ーーーーーしで十分機能する。
・ワンウェイクラッチは基本的には注油厳禁だが、脱脂した後は少ーーーーーーーーーーーーーーしだけオイルを差すと調子がよくなる(このことがすべてのワンウェイクラッチに当てはまるかは不明)。
・ワンウェイクラッチは単なる逆転防止機構ではなく、ローターを固定してドラグをきちんと機能させる役割もある。
・自分はワンウェイクラッチの図解を見ただけで機構を理解する頭はない。もっと噛み砕かないとわからない。
・海水に漬けてしまったあとは乾く前に速攻でフルオーバーホールをする必要がある。
- 2月9日 12:59
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