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古賀 亮介‐snif
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▼ 夏休み第2弾♪ プラッギングハタゲーム キビシイ時間は技術で頑張ってヒネリ出す
その1はこちら
http://www.fimosw.com/u/flippersnif/ewnp5p4vxdissu

初日、現場着いて軽ーくやってみた程度でアカハタ思い通りに出てくれてゴキゲン。

ただし、釣れたのは足元にキビナゴの群が差してた時で、
特に長い距離を追わせて釣った感じもない。
他のメソッドではほとんど反応がなかった事も鑑みると、
密度的にはそんなに濃いわけでもなさそうで、深追いは危険と判断。
潮の当り方も考慮して夕まづめは打つピンを変える。
マヅメの釣りは初日に濃すぎてもアレしちゃうので、
ジグで何でも出ると良いねと軽めにシフト。
シーライドの20gでカサゴさん。

最近、北部九州では減ったよね~なんて話をしながら、さっとリリース。
お隣でジグしゃくってたゆーすけくんがズドン!と。

クロホシフエダイにそっくりで、より南の方に分布してるらしいイッテンフエダイ(マグさん調べ)
クロホシと比べて体の黒点が少し薄く、ヒレの黄色みがつよいのがとくちょうだそうです。
ん~。知らん魚に初日から会えて満足(*´ω`*)
暗くなってきて撤収間際、港内にライズが見えたのでシーライドミニを入れてみると、

カマスさん♪
アベレージ30センチくらいかな。
ちびっ子ばっかですね~って、
写真もろくに撮らないでリリースしてたら、ちょっと退かれる(^^;
マンダーラのカマクーダ見慣れすぎてて、僕はカマスのありがたさが薄いらしい(´・ω・`)
宿に帰って、宿の御主人に釣果を聞かれたのでその話をすると、
『え?今釣れてるの?マジで?』と。
翌日の夕方から港内は、カマスをゴッソリ狙おうって感じの漁船が2隻。
行動速えぇっすwww
翌日。
手の届く範囲の情報を出来るだけ集めたかったのもあって、この日は少しエリア違いのポイントからスタート。
大きな湾の一番外に位置してる地続きの堤防で、夜明けと同時にスタート。
シーライドミニ9gでチャッチャと、
地形と潮流の調査をしてる確認作業中に、まず1本。(写真はアンソル11月号へ)
プロトの73にPE0.4号、リーダーフロロ2号ってセッティング。
竿は十分強いけど、ラインがハタ釣るにはちょっと細い。
そっと刺して暴れさせずに獲る手法は、アカハタにも有効でした。
ただし、地形が大事で、手前にごついテトラが入ってるとことか、マトモなサイズを掛けてうっかりスイッチ入れてしまうと、まずキャッチできないライン強度なので、自己規範に基づいたモラルを持って、ライトハタゲームは展開してください。
そんな事をカメラに向かって不器用におしゃべりしてると、
ゆーすけ君が朝マの時合いのモンスターをズドン!!
彼は今回TULALAのかなりごつい竿を、“それ用”に持ってきて、かなり万全の態勢で掛けてたんだけど、それでも彼の体が浮きそうなくらい絞り込まれるファイト。
見てて爆笑してしまった(*´ω`*)
ナニアレ、コエーwwwって。
すごかったねぇ。

でっかいスジアラ様。の、しかも、けっこうトロフィーな、ナナマルクラス。
違う角度でもう一枚。

シャッター切る瞬間にすかさず変顔キメてくるスジアラ様。
南の国では魚まで陽気なようです。(・ω・;)
(´・д・`)メッて言ったら普通の顔してくれました。

ロッドはツララのエルホリ85にPE2号くらい?
モリックスRAシャッドのデカいヤツに、何処のジグヘッドだっけ?←聞いとけw
中~表層の巻きで釣ってました。
このスジアラって魚は、ハタ族の中でもアグレッシブなオオモンハタ以上に追いかけてくるし破格のパワー。
いつか釣ってみたいですな。タックルそれ用にしないとダメですけど。

めっちゃイイモン見れました(´-`)
ゆーすけ君、おめでとう♪
タップクラフト丸山社長はシャローマンらしい釣りを展開されて、

テトラのキワからスタンディングスクイッドのディープチューンでナイスアカハタ。
ばっくり食ってますねぇ~。

丸飲み(*´ω`*)
僕もちょこちょこ釣れて、移動間際には見えイカが居たんで、
ポンと例の拾ったエギに付け替えて放り込んだら、
キロイカwww
お宿にいいお土産出来ましたwww

釣れたイカの下に倍以上のスーパーサイズも居たけど、
お土産にするには美味しい方が良いもんね♪
で、場所移動。
前日釣ってたエリアに移動。
もう時間もガッツリ日中なんで、時合いのジの字もないくらいに結構渋い。
けど、まぁ、あんまり関係なく堤防角の美味しいピンには着いてて、一発で拾える。

ただ、この後が。。。
移動してきたこの場所は、堤防付け根の敷石に沿って、どうやらカゴみたいな、エクストリーム系ガチャモノが並べて沈めてあるっぽい(^^;;;
テキサスリグでも引っかかるみたいで御一行皆様それぞれになかなか苦戦されてて、
アタリはあるんだけど、すべてそのガチャモノに触れる直前。
反応して掛けに行ったら手前のガチャモノに引っかかる・・・と。
なるほどなるほど。
気を引き締めてナレージ65。
ボトム感知後にライン角度をやや低めに。
ボトムでナレージをリフトアンドフォールさせながら堤防際に寄せてきて、
リーダーで例のガチャモノを感知したら集中。
リフトからフォール中のナレージの重さが微妙に軽くなるとか、振動が鈍くなるのを感知して、
『ここがガチャモノね・・・この周りに多分いっぱいいるとすると・・・』
そこから優しくソフトに、ナレージを手前に50cm引いて、
リップの角がガチャモノの肩に触れたのを感知。
で、コンッてバイト。
『あ、待てれば喰うね。』と。
ここでシングルフックチューンにすべき地形だなーと感じつつも、
アタリの出方はスローな状態を示してたので、フッキング率は下げないようにトレブルのまま。
根掛かりリスクは小手先でカバーする作戦。(オススメはしない)
で、
そのまま食わせたいピンに入れて、3秒くらい待ってたらやっぱりクンッと入るティップ。

小っちゃくても水中イメージが状況にしっかりとリンクして拾えた渾身の1本なので、
この時間に釣れた魚では、正直この子が一番うれしかった。
失敗したら多分アウトだろうなって超センシティブなハングオンww
(出来ればシングルフック推奨)
続けて

結構良いのも出ちゃったりして。
ガチャモノの角に、ナレージのリップだけをひっかけて、
『完全に意図的にナレージをストラクチャーの角に立てて止める。』
とか、ド変態プレイ(とその夜に散々言われる事になる小技)をマスターして。
周りが結構苦戦してるタイミングで3連キャッチとか、ポロポロコンスタントに釣れたりとかしちゃう。
ナレージのリップってこんなんね。

ストラクチャーの角に、このクリアのリップの面だけ付けて、止めてのイメージで。
プンッて外してヒラ打って、姿勢が戻る時の揺らぎでクンッって。
まるで岩陰?ガチャモノに付いて潜んでいた甲殻類がうっかり飛び出してしまったのを、
難なくパクッとイタダキマスなアカハタを。

連発♪
この場所でのハングオン、いままでやった何処よりも実際シビアで、
オデコを付けたら、ボディが横向いて根掛かるので、
リップだけを必ず細かく調整しながらストラクチャーにピタッと付ける。
フックがガチャモノをオデコで捉えてしまって、『あ、根掛かる!』って感じた瞬間に一度だけスタックしかけたとこに、超絶都合よく魚が食ってきて、その根掛かりを魚に外してもらうなんてファインプレーもあったりして。
もはや若干自分でも退くくらいの超手感度頼りのオカルト釣法の域でした。(暑さでやられてたんかもねww)
攻め方と位置さえ理解してしまえば、
ワーミングでも同じ位置に止めることが出来るようになって、
フォローもキッチリと(ゆーすけ君のタックルで)いただきまして、満足満足。
この場所でも、キビナゴが寄ってきたり、
潮の流れに変化がある時にはピンの位置が微妙にズレて、
魚が若干なりとも沖目に出たり、足元の宙層に浮いたり。
一ケ所の堤防でも、魚の食う位置が刻々と変化するのを感じながらやれるのは、
メバルのプラッギングにも共通してる事だなぁ。と。
堪能(*´ω`*)
ここでちょっとだけ、僕の自己規範を。
ボトムで掛けたハタ類、カサゴ類などの根魚、(マダイなんかも場合によっちゃ含む)は、
堤防から釣るにしても、水深が20mもあると、
急激に一気に抜きあげたりすると、気圧とか水圧とか気温とか、
その他の条件次第で浮き袋が結構簡単にやられます。
やられちゃった魚はお腹が膨らんで、
ヒドイ場合は口から空気パンパンに膨れた胃が出ちゃったり、
もっといくと目が出ちゃったりします。
この日も、とてもいい天気だったのもあって、
いつもよりお腹がプクプクになってしまう魚が多いと感じました。
出来るだけ速やかにリリースを心がけたのと、
自力で潜るのが困難な個体には、エア抜きの処置をしたり。
釣り方が分かっていれば掛けてからも、ファイトには十分な余裕が出たので、
根から2m位浮かせて貼りつかれる心配のない位置に魚を浮かせ、
一瞬魚を自由に泳がせて(10秒ちょっとでOK)、
インターバルを置いてゆっくりとランディングするなど、
色んなやり方で対処しました。
あと、今回は直置きの魚の写真も少なめにしています。(確実にキープしたい魚限定)
日に焼けた堤防では水汲みで地面を濡らしても適温には下がりません。
そういうわけで、堤防に魚を直置きしての撮影も、今回はあえて避けました。
ホントならちょうどログの後半のここらへん、
ここにそういう写真が貼ってあったら、
文字だらけのログでも多少良く見えるよね。
でもしないのです。
お仕事で、どうしてもそんな写真が必要な場合は、
クーラーから氷水を取り出して、撮影したい場所に撒いて、
手で実際に触れて、地面の温度が冷えたのを確認してから撮るようにしています。
楽しませてくれる魚ですから、
出来るだけ大事に、釣らせてもらいたいのです。
で、
この頃までで、加来さんもロケが終わったみたいで。

こんなイイサイズを釣ってらっしゃいました^^
こちらの模様はアンソルの11月号で詳しく出るはず♪
ナレージが強いタイミング、メタルマルが強いタイミング、
ワーミングが強いタイミング、どれも効かないタイミング。
それぞれがかなりハッキリしてて、4人で狭い堤防をシェアしながら、
じっくりと釣ってたのだけど、ホントに面白かった。
キジハタとオオモンを時折狙いながら、出すことが出来なかったのは、
その次の日に確信した事だけど、程度はあれど夏枯れしてたんだろうなって。
その後は勢いで全く予定になかったはずの、ボートゲームになるという神展開ww
これはまた、次のお話で。
その3へつづく。
タックルデータ
rod abuトリプルコンセプト90
reel ダイワ2506
line PE1.0号+フロロ4号
baits ナレージ65
rod GRF 85PEスペシャル
reel abu REVO MGX 2500SH
line PE0.6+フロロ3号
baits ナレージ50/メタルマル19g/尺ヘッドD10g+クロウワーム3in、パワーホグ3in
http://www.fimosw.com/u/flippersnif/ewnp5p4vxdissu

初日、現場着いて軽ーくやってみた程度でアカハタ思い通りに出てくれてゴキゲン。

ただし、釣れたのは足元にキビナゴの群が差してた時で、
特に長い距離を追わせて釣った感じもない。
他のメソッドではほとんど反応がなかった事も鑑みると、
密度的にはそんなに濃いわけでもなさそうで、深追いは危険と判断。
潮の当り方も考慮して夕まづめは打つピンを変える。
マヅメの釣りは初日に濃すぎてもアレしちゃうので、
ジグで何でも出ると良いねと軽めにシフト。
シーライドの20gでカサゴさん。

最近、北部九州では減ったよね~なんて話をしながら、さっとリリース。
お隣でジグしゃくってたゆーすけくんがズドン!と。

クロホシフエダイにそっくりで、より南の方に分布してるらしいイッテンフエダイ(マグさん調べ)
クロホシと比べて体の黒点が少し薄く、ヒレの黄色みがつよいのがとくちょうだそうです。
ん~。知らん魚に初日から会えて満足(*´ω`*)
暗くなってきて撤収間際、港内にライズが見えたのでシーライドミニを入れてみると、

カマスさん♪
アベレージ30センチくらいかな。
ちびっ子ばっかですね~って、
写真もろくに撮らないでリリースしてたら、ちょっと退かれる(^^;
マンダーラのカマクーダ見慣れすぎてて、僕はカマスのありがたさが薄いらしい(´・ω・`)
宿に帰って、宿の御主人に釣果を聞かれたのでその話をすると、
『え?今釣れてるの?マジで?』と。
翌日の夕方から港内は、カマスをゴッソリ狙おうって感じの漁船が2隻。
行動速えぇっすwww
翌日。
手の届く範囲の情報を出来るだけ集めたかったのもあって、この日は少しエリア違いのポイントからスタート。
大きな湾の一番外に位置してる地続きの堤防で、夜明けと同時にスタート。
シーライドミニ9gでチャッチャと、
地形と潮流の調査をしてる確認作業中に、まず1本。(写真はアンソル11月号へ)
プロトの73にPE0.4号、リーダーフロロ2号ってセッティング。
竿は十分強いけど、ラインがハタ釣るにはちょっと細い。
そっと刺して暴れさせずに獲る手法は、アカハタにも有効でした。
ただし、地形が大事で、手前にごついテトラが入ってるとことか、マトモなサイズを掛けてうっかりスイッチ入れてしまうと、まずキャッチできないライン強度なので、自己規範に基づいたモラルを持って、ライトハタゲームは展開してください。
そんな事をカメラに向かって不器用におしゃべりしてると、
ゆーすけ君が朝マの時合いのモンスターをズドン!!
彼は今回TULALAのかなりごつい竿を、“それ用”に持ってきて、かなり万全の態勢で掛けてたんだけど、それでも彼の体が浮きそうなくらい絞り込まれるファイト。
見てて爆笑してしまった(*´ω`*)
ナニアレ、コエーwwwって。
すごかったねぇ。

でっかいスジアラ様。の、しかも、けっこうトロフィーな、ナナマルクラス。
違う角度でもう一枚。

シャッター切る瞬間にすかさず変顔キメてくるスジアラ様。
南の国では魚まで陽気なようです。(・ω・;)
(´・д・`)メッて言ったら普通の顔してくれました。

ロッドはツララのエルホリ85にPE2号くらい?
モリックスRAシャッドのデカいヤツに、何処のジグヘッドだっけ?←聞いとけw
中~表層の巻きで釣ってました。
このスジアラって魚は、ハタ族の中でもアグレッシブなオオモンハタ以上に追いかけてくるし破格のパワー。
いつか釣ってみたいですな。タックルそれ用にしないとダメですけど。

めっちゃイイモン見れました(´-`)
ゆーすけ君、おめでとう♪
タップクラフト丸山社長はシャローマンらしい釣りを展開されて、

テトラのキワからスタンディングスクイッドのディープチューンでナイスアカハタ。
ばっくり食ってますねぇ~。

丸飲み(*´ω`*)
僕もちょこちょこ釣れて、移動間際には見えイカが居たんで、
ポンと例の拾ったエギに付け替えて放り込んだら、
キロイカwww
お宿にいいお土産出来ましたwww

釣れたイカの下に倍以上のスーパーサイズも居たけど、
お土産にするには美味しい方が良いもんね♪
で、場所移動。
前日釣ってたエリアに移動。
もう時間もガッツリ日中なんで、時合いのジの字もないくらいに結構渋い。
けど、まぁ、あんまり関係なく堤防角の美味しいピンには着いてて、一発で拾える。

ただ、この後が。。。
移動してきたこの場所は、堤防付け根の敷石に沿って、どうやらカゴみたいな、エクストリーム系ガチャモノが並べて沈めてあるっぽい(^^;;;
テキサスリグでも引っかかるみたいで御一行皆様それぞれになかなか苦戦されてて、
アタリはあるんだけど、すべてそのガチャモノに触れる直前。
反応して掛けに行ったら手前のガチャモノに引っかかる・・・と。
なるほどなるほど。
気を引き締めてナレージ65。
ボトム感知後にライン角度をやや低めに。
ボトムでナレージをリフトアンドフォールさせながら堤防際に寄せてきて、
リーダーで例のガチャモノを感知したら集中。
リフトからフォール中のナレージの重さが微妙に軽くなるとか、振動が鈍くなるのを感知して、
『ここがガチャモノね・・・この周りに多分いっぱいいるとすると・・・』
そこから優しくソフトに、ナレージを手前に50cm引いて、
リップの角がガチャモノの肩に触れたのを感知。
で、コンッてバイト。
『あ、待てれば喰うね。』と。
ここでシングルフックチューンにすべき地形だなーと感じつつも、
アタリの出方はスローな状態を示してたので、フッキング率は下げないようにトレブルのまま。
根掛かりリスクは小手先でカバーする作戦。(オススメはしない)
で、
そのまま食わせたいピンに入れて、3秒くらい待ってたらやっぱりクンッと入るティップ。

小っちゃくても水中イメージが状況にしっかりとリンクして拾えた渾身の1本なので、
この時間に釣れた魚では、正直この子が一番うれしかった。
失敗したら多分アウトだろうなって超センシティブなハングオンww
(出来ればシングルフック推奨)
続けて

結構良いのも出ちゃったりして。
ガチャモノの角に、ナレージのリップだけをひっかけて、
『完全に意図的にナレージをストラクチャーの角に立てて止める。』
とか、ド変態プレイ(とその夜に散々言われる事になる小技)をマスターして。
周りが結構苦戦してるタイミングで3連キャッチとか、ポロポロコンスタントに釣れたりとかしちゃう。
ナレージのリップってこんなんね。

ストラクチャーの角に、このクリアのリップの面だけ付けて、止めてのイメージで。
プンッて外してヒラ打って、姿勢が戻る時の揺らぎでクンッって。
まるで岩陰?ガチャモノに付いて潜んでいた甲殻類がうっかり飛び出してしまったのを、
難なくパクッとイタダキマスなアカハタを。

連発♪
この場所でのハングオン、いままでやった何処よりも実際シビアで、
オデコを付けたら、ボディが横向いて根掛かるので、
リップだけを必ず細かく調整しながらストラクチャーにピタッと付ける。
フックがガチャモノをオデコで捉えてしまって、『あ、根掛かる!』って感じた瞬間に一度だけスタックしかけたとこに、超絶都合よく魚が食ってきて、その根掛かりを魚に外してもらうなんてファインプレーもあったりして。
もはや若干自分でも退くくらいの超手感度頼りのオカルト釣法の域でした。(暑さでやられてたんかもねww)
攻め方と位置さえ理解してしまえば、
ワーミングでも同じ位置に止めることが出来るようになって、
フォローもキッチリと
この場所でも、キビナゴが寄ってきたり、
潮の流れに変化がある時にはピンの位置が微妙にズレて、
魚が若干なりとも沖目に出たり、足元の宙層に浮いたり。
一ケ所の堤防でも、魚の食う位置が刻々と変化するのを感じながらやれるのは、
メバルのプラッギングにも共通してる事だなぁ。と。
堪能(*´ω`*)
ここでちょっとだけ、僕の自己規範を。
ボトムで掛けたハタ類、カサゴ類などの根魚、(マダイなんかも場合によっちゃ含む)は、
堤防から釣るにしても、水深が20mもあると、
急激に一気に抜きあげたりすると、気圧とか水圧とか気温とか、
その他の条件次第で浮き袋が結構簡単にやられます。
やられちゃった魚はお腹が膨らんで、
ヒドイ場合は口から空気パンパンに膨れた胃が出ちゃったり、
もっといくと目が出ちゃったりします。
この日も、とてもいい天気だったのもあって、
いつもよりお腹がプクプクになってしまう魚が多いと感じました。
出来るだけ速やかにリリースを心がけたのと、
自力で潜るのが困難な個体には、エア抜きの処置をしたり。
釣り方が分かっていれば掛けてからも、ファイトには十分な余裕が出たので、
根から2m位浮かせて貼りつかれる心配のない位置に魚を浮かせ、
一瞬魚を自由に泳がせて(10秒ちょっとでOK)、
インターバルを置いてゆっくりとランディングするなど、
色んなやり方で対処しました。
あと、今回は直置きの魚の写真も少なめにしています。(確実にキープしたい魚限定)
日に焼けた堤防では水汲みで地面を濡らしても適温には下がりません。
そういうわけで、堤防に魚を直置きしての撮影も、今回はあえて避けました。
ホントならちょうどログの後半のここらへん、
ここにそういう写真が貼ってあったら、
文字だらけのログでも多少良く見えるよね。
でもしないのです。
お仕事で、どうしてもそんな写真が必要な場合は、
クーラーから氷水を取り出して、撮影したい場所に撒いて、
手で実際に触れて、地面の温度が冷えたのを確認してから撮るようにしています。
楽しませてくれる魚ですから、
出来るだけ大事に、釣らせてもらいたいのです。
で、
この頃までで、加来さんもロケが終わったみたいで。

こんなイイサイズを釣ってらっしゃいました^^
こちらの模様はアンソルの11月号で詳しく出るはず♪
ナレージが強いタイミング、メタルマルが強いタイミング、
ワーミングが強いタイミング、どれも効かないタイミング。
それぞれがかなりハッキリしてて、4人で狭い堤防をシェアしながら、
じっくりと釣ってたのだけど、ホントに面白かった。
キジハタとオオモンを時折狙いながら、出すことが出来なかったのは、
その次の日に確信した事だけど、程度はあれど夏枯れしてたんだろうなって。
その後は勢いで全く予定になかったはずの、ボートゲームになるという神展開ww
これはまた、次のお話で。
その3へつづく。
タックルデータ
rod abuトリプルコンセプト90
reel ダイワ2506
line PE1.0号+フロロ4号
baits ナレージ65
rod GRF 85PEスペシャル
reel abu REVO MGX 2500SH
line PE0.6+フロロ3号
baits ナレージ50/メタルマル19g/尺ヘッドD10g+クロウワーム3in、パワーホグ3in
- 2016年9月1日
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