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▼ 作って本当によかったワークスゼロ偏光グラス
- ジャンル:日記/一般
- (アイテム紹介)
恥ずかしながら私は元々偏光グラスに全く興味を持っていなかった。
2022年の夏まで。
理由はズバリ1つ。
私は安い偏光グラスを使っていても、誰よりも魚が見えていたからだ。
ガイドに来てくれるお客さんは口を揃えて言ってくれる「気持ち悪いくらい見えてますね…」
元々、少し視力の悪い&コンタクトを使っていない(怖くて入れられない…)私は度付きの偏光グラスを使用していたのだが、使っていたのは某大手メガネメーカーのメガネに偏光加工をしたもの。要は偏光機能のついたメガネである。
この安価な偏光メガネを使用していた私は、高級な偏光グラスをしているアングラーが見えていない魚を全て見ることが出来ていた。
元々野生的な能力はそれなりに高い方である。なぜ魚が見えないのかわからない。そのくらいの気持ちで毎日釣りをしていた。
だから思っていたのだ。
高級な偏光グラスなんていらないやん。と。
2022年夏までは…
2022年の初夏。連日琵琶湖でガイドをしていたのだが、毎日頭痛に悩まされていた。初夏は毎日サイトフィッシングで目を酷使していた。
眼精疲労が蓄積し、整体で頭まわりの筋肉をほぐしてもらいながら毎日琵琶湖に浮いていた。
その頃から少し思いはじめていた。
「この偏光グラス、俺に合ってないんじゃ?」
確かに魚は見える。でも異常に疲れてしまうのだ。
そして日光を遮り切れてないことも薄々気がついていた。
目自体にダメージ食らってるな…と。
そんなサイトシーズンも終わり、時は9月。仕事で東京に行ったら
ちょうどタイミングよくマニアックスさんでワークスゼロさんのイベントが行われていた。
ワークスゼロさんは偏光レンズ専門のメーカーさんで、主にトラウト用の偏光レンズを作っている。
イベントでは好きなフレームを選び、相談しながらレンズをチョイス、仕様が決まったら顔の形に合わせてフィッティングという流れで色々なお客さんの偏光レンズを作っていた。
ワークスゼロスタッフの福田の雅さんの紹介もあり偏光レンズの悩みを相談することにしてみたのだ。
イベントは大盛況で、少しの時間待つと私の番がきた。まずは普段行なっている釣りの話から。釣りの様子やスタイルを相談しながら自分にあったレンズやフレームを選んでいくのだ。
自分の場合は、琵琶湖の北湖がメインでバスボートに乗ることで強い日差しを1日中浴び続けることをまずは伝えた。
バスボート走行で飛んで行かないことや、上下左右から日光を完全に遮断したいということ、雨の日の走行でも曇りにくいように、北湖のボトムはロックエリアであること…等々色んな条件を相談していった。
そうして選んでもらったのが、プラッガーリミテッドIIピンク系のレンズにミラーコート。
ローライトからハイライトまで広く使えて、最初の1本にはよいらしい。
フレームも大きめでボート走行の際でも安定するものをチョイス。
レンズとフレームが決まったら、自分に顔の形に合わせてフィッティングしてもらう。
まさにカウンセリングといった感じで自分にあったものが出来上がっていく様はそれだけでワクワクだった。
1ヶ月ほどして、出来上がった偏光グラスはとてもかっこよかった。
まず家でかけてみるが…もちろんそれだけでは違いがわからない。
なんせ高級サングラスだ。絶対に今までと違いがあるはずだ。
夏から冬にかけてメインの琵琶湖バスボート、海から海外まで使い込んでみることにしたのだ。
紹介するのは自分が使い込んで納得してから…というポリシーがあるゆえ。
結果どうだったか…という話だが、
ごめんなさい。もっと早くよい偏光グラスを導入するべきだった。
実際感じたワークスゼロのフィッティングサングラスのよさをこれから力説する。
いや、ホントみんなもちゃんとした偏光作ったほうがいい!
メリット1 疲れない
1番のメリットは疲れないことだ。私の場合ほぼ毎日朝から晩まで偏光グラスをかけている。これは顔に合わせたフィッティングの効果だろうがつけていて本当に楽なのだ。
フィッティングというだけありまさにフィットする感じ。つけてることをあまり感じさせない。疲れないというのは本当に重要で、現場で最も求められる性能だと思う。
メリット2 目への日光ダメージを軽減できた。
日光を以前の偏光グラスでは遮れていなかった…というのは少し触れていたが、なぜそれに気がついたかというと、あまりパンダ焼けをしていなかったからだ。
夏の私の肌は真っ黒である。東京夢の島で行われた釣りのイベントで多くの釣り人が集まってるはずなのに1人だけダントツで真っ黒だった。
琵琶湖ではガイドが皆黒いため目立たないけど、やはり日光を異常に浴びる仕事だ。
話を戻そう。サングラスでしっかり保護できていればそれだけ焼けたとすると、目の周りはパンダのようになるはずだ。でもそこまでパンダになっていなかったのである。
どういうことかというと日光を遮り切れていなかったのだ。フレームの上下左右から差し込んでいたのかもしれないし、シンプルにレンズが遮りきれてなかったのかもしれない。
ローライトでも見やすいように…と薄いブラウンレンズを使っていたというのもあるだろう。
今回作ってもらったピンク系統のミラーコートレンズは、ローライトでも見やすいながらも日光をきちんと遮ってくれるのだ。それにフレームも広くカバーリングできるものを選んだために上下左右からの光も差し込まない。
偏光グラスに最も求められる仕事をワークスゼロサングラスは果たしてくれている。
メリット3 雨の日のレンズ曇り、ベタつきが軽減された
以前の偏光グラスでは雨の日にバスボートで走ると、よく曇り、水垢というのか謎の油分が発生しよく前が見えなくなる自体が頻繁していた。
ところがなぜかわからないけれどもワークスゼロのサングラスにかえてからそれが圧倒的に軽減された。
シンプルなレンズそのものの性能なのか、フレームの形状なのかどうなのかはわからないが、実際現場ベースではかなり快適になったのだ。
もちろんコンディションによっては曇る時は曇るけれども以前とは比較にならない。ストレスフリーでバスボート走行できている。
メリット4 その釣り人に合った見やすいカラーを選んでもらえる
これはメリットというか気づきに近いが、とどのつまり見える見えないという点でいえばレンズカラーの使い分けが最も重要なのだ。
例えばウィードを見るなら緑系のレンズで際立たせる、魚を見るならブラウン系…などレンズカラーを使い分けることでシルエットが際立っていく。
ワークスゼロ最大の強みはそのノウハウの蓄積なんだと気がついた。
なんせトラウトの繊細な世界のトーナメンターが愛用する偏光グラスのメーカーである。より見えることが結果に繋がる世界で蓄積された知識は半端ではない。
このレベルのレンズの使い分けがバスフィッシング界に入ってきたとしたら…恐ろしいことになりそうである。
自分にはもう2カラーくらいレンズが必要だと思ってる。
全ての魚がハイプレッシャー化し、高度なテクニックやタックルが求められる令和時代にはルアーやロッドのように偏光レンズも使い分けることも重要になってくるだろう。
というわけで今年僕のガイドに乗ってサイトフィッシングをするゲストの皆さん。
ワークスゼロの偏光グラス。すごくオススメですよ。
https://workszeroeye.thebase.in/
2022年の夏まで。
理由はズバリ1つ。
私は安い偏光グラスを使っていても、誰よりも魚が見えていたからだ。
ガイドに来てくれるお客さんは口を揃えて言ってくれる「気持ち悪いくらい見えてますね…」
元々、少し視力の悪い&コンタクトを使っていない(怖くて入れられない…)私は度付きの偏光グラスを使用していたのだが、使っていたのは某大手メガネメーカーのメガネに偏光加工をしたもの。要は偏光機能のついたメガネである。
この安価な偏光メガネを使用していた私は、高級な偏光グラスをしているアングラーが見えていない魚を全て見ることが出来ていた。
元々野生的な能力はそれなりに高い方である。なぜ魚が見えないのかわからない。そのくらいの気持ちで毎日釣りをしていた。
だから思っていたのだ。
高級な偏光グラスなんていらないやん。と。
2022年夏までは…
2022年の初夏。連日琵琶湖でガイドをしていたのだが、毎日頭痛に悩まされていた。初夏は毎日サイトフィッシングで目を酷使していた。
眼精疲労が蓄積し、整体で頭まわりの筋肉をほぐしてもらいながら毎日琵琶湖に浮いていた。
その頃から少し思いはじめていた。
「この偏光グラス、俺に合ってないんじゃ?」
確かに魚は見える。でも異常に疲れてしまうのだ。
そして日光を遮り切れてないことも薄々気がついていた。
目自体にダメージ食らってるな…と。
そんなサイトシーズンも終わり、時は9月。仕事で東京に行ったら
ちょうどタイミングよくマニアックスさんでワークスゼロさんのイベントが行われていた。
ワークスゼロさんは偏光レンズ専門のメーカーさんで、主にトラウト用の偏光レンズを作っている。
イベントでは好きなフレームを選び、相談しながらレンズをチョイス、仕様が決まったら顔の形に合わせてフィッティングという流れで色々なお客さんの偏光レンズを作っていた。
ワークスゼロスタッフの福田の雅さんの紹介もあり偏光レンズの悩みを相談することにしてみたのだ。
イベントは大盛況で、少しの時間待つと私の番がきた。まずは普段行なっている釣りの話から。釣りの様子やスタイルを相談しながら自分にあったレンズやフレームを選んでいくのだ。
自分の場合は、琵琶湖の北湖がメインでバスボートに乗ることで強い日差しを1日中浴び続けることをまずは伝えた。
バスボート走行で飛んで行かないことや、上下左右から日光を完全に遮断したいということ、雨の日の走行でも曇りにくいように、北湖のボトムはロックエリアであること…等々色んな条件を相談していった。
そうして選んでもらったのが、プラッガーリミテッドIIピンク系のレンズにミラーコート。
ローライトからハイライトまで広く使えて、最初の1本にはよいらしい。
フレームも大きめでボート走行の際でも安定するものをチョイス。
レンズとフレームが決まったら、自分に顔の形に合わせてフィッティングしてもらう。
まさにカウンセリングといった感じで自分にあったものが出来上がっていく様はそれだけでワクワクだった。
1ヶ月ほどして、出来上がった偏光グラスはとてもかっこよかった。
まず家でかけてみるが…もちろんそれだけでは違いがわからない。
なんせ高級サングラスだ。絶対に今までと違いがあるはずだ。
夏から冬にかけてメインの琵琶湖バスボート、海から海外まで使い込んでみることにしたのだ。
紹介するのは自分が使い込んで納得してから…というポリシーがあるゆえ。
結果どうだったか…という話だが、
ごめんなさい。もっと早くよい偏光グラスを導入するべきだった。
実際感じたワークスゼロのフィッティングサングラスのよさをこれから力説する。
いや、ホントみんなもちゃんとした偏光作ったほうがいい!
メリット1 疲れない
1番のメリットは疲れないことだ。私の場合ほぼ毎日朝から晩まで偏光グラスをかけている。これは顔に合わせたフィッティングの効果だろうがつけていて本当に楽なのだ。
フィッティングというだけありまさにフィットする感じ。つけてることをあまり感じさせない。疲れないというのは本当に重要で、現場で最も求められる性能だと思う。
メリット2 目への日光ダメージを軽減できた。
日光を以前の偏光グラスでは遮れていなかった…というのは少し触れていたが、なぜそれに気がついたかというと、あまりパンダ焼けをしていなかったからだ。
夏の私の肌は真っ黒である。東京夢の島で行われた釣りのイベントで多くの釣り人が集まってるはずなのに1人だけダントツで真っ黒だった。
琵琶湖ではガイドが皆黒いため目立たないけど、やはり日光を異常に浴びる仕事だ。
話を戻そう。サングラスでしっかり保護できていればそれだけ焼けたとすると、目の周りはパンダのようになるはずだ。でもそこまでパンダになっていなかったのである。
どういうことかというと日光を遮り切れていなかったのだ。フレームの上下左右から差し込んでいたのかもしれないし、シンプルにレンズが遮りきれてなかったのかもしれない。
ローライトでも見やすいように…と薄いブラウンレンズを使っていたというのもあるだろう。
今回作ってもらったピンク系統のミラーコートレンズは、ローライトでも見やすいながらも日光をきちんと遮ってくれるのだ。それにフレームも広くカバーリングできるものを選んだために上下左右からの光も差し込まない。
偏光グラスに最も求められる仕事をワークスゼロサングラスは果たしてくれている。
メリット3 雨の日のレンズ曇り、ベタつきが軽減された
以前の偏光グラスでは雨の日にバスボートで走ると、よく曇り、水垢というのか謎の油分が発生しよく前が見えなくなる自体が頻繁していた。
ところがなぜかわからないけれどもワークスゼロのサングラスにかえてからそれが圧倒的に軽減された。
シンプルなレンズそのものの性能なのか、フレームの形状なのかどうなのかはわからないが、実際現場ベースではかなり快適になったのだ。
もちろんコンディションによっては曇る時は曇るけれども以前とは比較にならない。ストレスフリーでバスボート走行できている。
メリット4 その釣り人に合った見やすいカラーを選んでもらえる
これはメリットというか気づきに近いが、とどのつまり見える見えないという点でいえばレンズカラーの使い分けが最も重要なのだ。
例えばウィードを見るなら緑系のレンズで際立たせる、魚を見るならブラウン系…などレンズカラーを使い分けることでシルエットが際立っていく。
ワークスゼロ最大の強みはそのノウハウの蓄積なんだと気がついた。
なんせトラウトの繊細な世界のトーナメンターが愛用する偏光グラスのメーカーである。より見えることが結果に繋がる世界で蓄積された知識は半端ではない。
このレベルのレンズの使い分けがバスフィッシング界に入ってきたとしたら…恐ろしいことになりそうである。
自分にはもう2カラーくらいレンズが必要だと思ってる。
全ての魚がハイプレッシャー化し、高度なテクニックやタックルが求められる令和時代にはルアーやロッドのように偏光レンズも使い分けることも重要になってくるだろう。
というわけで今年僕のガイドに乗ってサイトフィッシングをするゲストの皆さん。
ワークスゼロの偏光グラス。すごくオススメですよ。
https://workszeroeye.thebase.in/
- 2023年2月15日
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