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ビックリマン高田

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福江ヒラスズキ物語 その2(クウルマン荒木登場編)



五島列島福江島の堤防で大学の授業登録をするビックリマン高田。
なんと登録の期限が遠征日程とモロ被りしていた。
スマホはこんなときに便利ね

ワタクシ普段は優等生のふりをして大学に潜んでいます。


ちなみにこの前夜、高田はベタナギの夜サーフで謎の巨大魚にサスケを持っていかれました。
多分タマンだと思いますが、こんな魚と簡単に出会ってしまう福江島はやはり恐ろしいところです。




相変わらず海はベタ凪なので
我々はヒラスズキの宝石箱、嵯峨野島に渡ることに。
写真はクウルマン荒木さん。
高校1年生からお世話になっているこの人。
そういえば知らない間にimaのテスターになってましたね。






着いたらすぐに
みんなで磯へ向かう。





Q この路地のむこうにどんな世界が広がっているのだろか?
A なにもない






takoyakiさんから画像拝借


磯へたどり着き、ミノーを投げるけれども
反応がなさすぎて座り込む自分と立ちつくすマサ。
心完全に折れてます(笑)

嵯峨野島といえど
ここまでベタナギだとまぁ釣れないですよね。




途中で青物狙いにルアーを若干変えてみるも
釣れるわけもなし。




釣れないときはあきらめるしかないよね。
そういうもんだ。

昼には船にのって福江島に帰還。





なんとターチンさんが出待ちをしてくれていたので記念撮影。
イワテル先輩の写りかたがヤバイ

そして荒木さんが一番決まってる・・・


昼からはお花見しながらBBQへ。





数日間、アラカブとワニゴチとうどんしか食っていなかった我々が卒倒するほどのご馳走。

サラッと奢ってくれちゃう荒木さんはシブい!




やべぇ、好物の牡蠣が死ぬほどある・・・




カチこむ!


幸せすぎる時間。
皆さんありがとうございました。



そして迎えたBBQの翌日は遠征最終日。
驚くことにあれだけ無風だった島に最終日、ようやく
神風が吹いたのです。




荒れたぜ!これで勝負できる!

残念ながら相棒のマサは一足先に帰らねばならずこの日朝イチのフェリーで長崎へ行ってしまった。

そんな理由から今回最初で最後のヒラスズキ釣りは一人で挑むことに。
自分もこの日のフェリーで帰らねばならず釣りができても2時間。

この短時間で勝負を決めなければならなかった。


ポイント的に手前が浅く、サラシが広がりすぎていたので狙い辛かったものの
遠い沖にある消えないサラシ狙って遠投。

あるキャストがいいとこに入った・・・



ドンッ!

衝撃が走った。

次の瞬間、全身を空中に出すヒラスズキ特有のカッコイイエラ洗い!

この光景は何度見ても気持ちいい。
ワタクシ、下手くそだからほとんどバラしちゃうんだけど今回はガッチリ掛かってくれた。




足元高かったものの、ブチ抜いて無事キャッチ。
小さいけどめちゃくちゃ嬉しい五島ヒラスズキ!

ひとりで叫びまくってました。


しばらく(だいぶ?)感慨にふけった後

歩いて次のいいサラシが狙える足場まで移動。

左右にスリットがあってさらにその奥にある岩の裏を通す。
風を使い奥の岩の真裏を流しているとまたもやロッドに衝撃。

次の瞬間、約束の跳躍を魅せるヒラスズキ。


ズババババーン!

これはデカイ。
70は余裕で越えてる。

奥の岩の抜けたはいいものの波によって右のスリットに魚が入ってしまった。

どうしよう!

と焦った次の瞬間、ラインのテンションがスッと抜けた。


うわぁぁぁ。
ラインブレイクやぁ・・・

根ズレをかわせず、またもや五島ヒラに敗北してしまった。
またこなきゃな。

そんなこと思いながら竿を片付けた。



ウェーダーやリール等の荷物を家に送った後は少し観光っぽいことを一人でしてみる。








やはり福江島はキリスト教の島だということを再確認させてもらえます。


また近いうちに行かなくちゃね。





福江島は花も魚も人も春でした。


end






追記
書くのわすれてた!
マサが捕まえたハリセンボン




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