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▼ 整頓のススメ　本日のマイルアー代表は？

 

秋、釣行回数が激増する季節がやって来ました。

そして、各メーカーから続々と気になる新作ルアーがリリースされる時期でもあります。


期待の新作ルアーに、実績ルアーの追加補充と知らず知らずに増えていくルアー達、
 
更に、毎晩深夜にまでおよぶ出撃を繰り返していくうちに、気が付けば肝心な時に必要なルアーが見つからないなんてことも…。

 

注：演出です。
 

今回は、そんな事態に陥りやすい、私がやっている整頓方法を紹介します。



【　使用頻度が高いルアー　】

 
まず出番の多いレギュラーなルアーはレンジ・アクション・カラーなど、フィールドの特性や好みのローテーションが出来るようにあらかじめ複数セット分けておきましょう。

ケース毎に、これは◯◯セットや、又は××用ケース、と言った風にするイメージです。
 
天候や風向きなどで釣行場所が変更になっても、出発前にアレこれ選んで時間を浪費する事もなくなりますね。

 
また、釣りは準備の時間も楽しいと言うのがありますが、このセットを自分なりに考えて作るのも、作り始めると没頭してしまいます。

同じルアーの組み合わせで色違いのセットを作っておくか…、もしくはメーカー別に表層からボトムまでセットを作っておくか…、気分はW杯に挑むサッカー代表のメンバーを発表するハリルホジッチ監督？


同じ釣り場でも釣り人によっては全然違うケースになりそうで、お互いの”本日のマイルアー代表メンバー”を比較したりするのは面白そうです。

『　え？なぜ、このルアーがいるんですか　』みたいな釣り人の狙いを話すのは楽しい時間です。

遠征先などで、明日どれを使うのか、セット作りを友人とやり始めると、話が尽きないので寝坊に注意しましょう。
 

 
 
【サブメンバーの整頓術】

 
続いて、自宅の釣具置き場の話。

シーズナブルパターンから外れたルアーや、使用頻度が低くなったけど処分するには惜しいルアー、予備で確保してあるルアー等、は大部屋で過ごして貰います。


そんな時に便利なのが、大きなケースですが、私はこれを使用しています。


画像はAmazon商品ページより
"リングスター スーパークラブパーツクリア RP-300"


 
本来はパーツケースなのですが、製造元はアングラーなら一度は釣具屋さんで見たことのあるであろうタックルケース"ドカット"を作っているメーカーの商品です。
 
中の仕切板は最小限に抑えられているので、９cmクラスのルアーなら１ケースで裕に50本は収める事が出来ますし、ドカットはもちろん市販のバッカンにもぴったりと収納出来るので遠征釣行にも便利です。


収納イメージ図
 


 
何より、ひとつ800円前後の実売価格もリーズナブルなので、メーカー別やサイズ別などお好みで仕分ける事が可能です。
 
 
シーバスを始め、様々な魚種がハイシーズンを迎えるこの時期。
 
家族の冷たい視線に晒されないよう整頓を心掛けておくと、釣行中の冷たい北風も心地よく感じるかも知れませんね。


文　ナカヤマ
編集　コウノス


 

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