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落ち鮎の終わりを探す旅

  • ジャンル:ニュース
  • (金沢)
2023年のシーバスフィッシングを通じて、
特に秋は、鮎というベイトをとても意識したシーズンでした。

簡単に表現すると、「こんなに鮎を喰っているんだなぁ…」ということ。

地元河川でのメインベイトは圧倒的な数の多さでイナだと思います。

鮎は稚魚のうちから遊泳力が高いので、淡水域が増水した限られたチャンス、
つまり、運の要素が大きいと考えていました。

増水したら、ウグイでもフナでも、何でも流れてきますし、
結局のところ、よく分からないまま釣れてしまう。

しかし、それは甘えにも似たゆるい考え方で、
ただ僕が「鮎になりきれていなかった」ということ。
この話題は、また別のログで書こうと思います。

ともあれ、11月半ばを過ぎてシーズンも終盤戦。
最後の最後まで落ち鮎パターンをやりきって終わろうと考えていました。

嵐の過ぎた翌朝の淡水域は、濁りが強めの水位微増。

何度か捕食反転やボイルが見えたので期待しましたがバイトはなく、
突然のミゾレに無念の撤退。

天候はすぐに回復して、昼頃に別のポイントに入り直すと、
こちらは水位も流れもベストな感じ。

断続的に続く護岸のちょっとしたえぐれに、
小さな反転流スポットができていて、水深も少し掘れている。

ネコソギがゆらゆらとそのサークルに入った瞬間、
下から大きな影が翻って水中へ喰わえ込んだ。

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思わずアワセもせずに、見惚れてしまいました。
水柱の立つド派手な捕食じゃなくて、必要最小限の狩りのような。

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どこか老獪さを感じる75㎝UP。
猛烈な勢いでミゾレが降ってきてデイゲームは終了。

降ったり止んだりの不安定な天候の中、
夕マズメは朝に入ったポイントからスタートしました。

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薄暮の中、今度はソルトペンシル70Fに水面が炸裂。

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いいコンディションの60㎝UPで、
次のルアーチョイスに、ジョイクロ128を選択。

この日は、ここが一つの分かれ目だったと思います。

鮎を想定しないと、ジョイクロを選ばない。
いつもなら分からないまま、トップで通すかミノーを入れるか。

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流れに任せて漂うだけのジョイクロが、
下流で反転した瞬間にゴンッとバイト。

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ミゾレが降っても、まだまだ鮎を喰っているようです。

ならばと、明暗部へ移動して延長戦のナイトゲーム。
最初から、ジョイクロ178を選択してデッドリーに流し込んだら、
全く躊躇なくゴンッと喰った。

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近い距離で60㎝UPが反応したので、
次は少し遠投して沖のブレイクラインを狙ってみました。

何投かスルーされましたが、立ち位置をダウンクロスに変えて、
ラインテンションを保ったまま、スローに流し込んだらズンッと喰った。

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このパーリーなカラーのジョイクロは、位置を目視しやすくて助かります。

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全身のヒレを逆立てる70㎝UP。この日、一番強かったのもこの魚。

水系によって、鮎の残り方が異なっていて、
ここが終わったら次はここ…といった具合に、
もっとうまく繋いでいくことができるのかもしれない。

あと少し、落ち鮎の終わりを探す旅。

■TACKLE DATA
ROD:Ballistick 86M TZ/NANO
REEL:18 STELLA C3000HGM
LINE:X-BRAID UPGRADE X4 20lb
LEADER:DMV NYLON Shock Leader 20lb
HIT LURE:Nekosogi XXX

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