そんだもんなろう https://www.fimosw.com/ 釣果情報・シーバス、メバル、イカ、チヌ、青物、ヒラメ、マゴチ...ソルトアングラー支援サイト、日本最大のWEB釣り大会『凄腕』、釣り動画fimoTVなど(会員登録無料) 台風一過のエビパターン https://www.fimosw.com/u/dresssudio84/tf424s79dekpy9 2025-11-03T00:02:00+09:00

金沢は接近前からゲリラ豪雨があって、
一気に河川の水かさが増したと思ったら、すぐに減水。

雨雲の様子を見ながらポイントへ向かうと、
カフェオレの河川は雨後の雰囲気だけで、雨後の活性が全然ない。

小場所を見切って、オープンエリアへ移動したのが日没の1時間前。


水温は30℃以下に下がっていました。
急激な水温変化で活性も下がってないか心配でしたが、なんのその。


早々に無限で50㎝台を一本。躊躇ない喰い方で期待できそうです。


フックにエビがかかってきました。エビは夏の間よく見かけますが、
たいてい岸に近い葦際に多いので、ブレイクラインから拾ってくるのは稀です。

そもそもどうやってフッキングしているのやら。
この日は、それほどエビの密度が高いのかなと考えていたら、
手前で無限をゴンッと喰った魚が明らかに強い。


やっぱり岸に近いところをクルーズしてた。コンディションのいい70㎝ジャスト。

何度も通しているコースで不意にバイトが出るので、
散ってしまった魚がベイトを求めて動き回っている印象でした。


50㎝台の3本目を追加して、時刻は18時半を回り。

夕陽が沈んでから光量が落ちて、水面にベイトが騒ぎ出す時合いを、
うまく釣り切ることができました。

このタイミングしか釣れないなら、
このタイミングしかやらなくて済むのですけど、実際そうでもなくて。

右往左往したあげくに結局、最後まで粘って良かったという釣行は、
どこか心地よい疲労感があります。

■TACKLE DATA
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はしお
三日月の夕暮れに https://www.fimosw.com/u/dresssudio84/tf424s7f3j7rod 2025-11-02T23:03:00+09:00
増水→笹濁りで、いい感じと思いきや、逆に魚が抜けてしまった印象の8月末。

川を見る度にソワソワしてしまうくらい、良い水色だったんですが。


短時間の様子見では、小ぶりな魚の反応しか見つけられず。


夏が終わりに近づき、秋が始まる前の中途半端な季節だったかもしれません。

そんな時に、Xで金沢カレーの投稿があって以来、
楽しみにしていた久保田プロの石川県釣行動画が公開されて。

金沢周辺のポイントも多かったので、地元の自分だったらどうするか考えつつも、
そもそも、2日も3日もまるまるシーバスを追いかけることなんてないんですよね。

恥ずかしながら…あ、そうなんだ…という気付きも多くて。

特に、無数にある排水ポイントは、水が出てるか行ってみないと分からないし、
水が出ていても釣れるか分からないし、不確定な要素が多すぎて、
よほどタイミングが合わなければ優先的には行きません。

ましてや、猛暑の中をば。

しかし、だからこそ諦めずにがんばって魚を探すしかなくて、
結局はチャレンジすることの大切さに気付く。
久保田さんの釣行は、いつもそれを感じさせるから、すごいと思います。


ようやく迎えた休日は夕マズメの河川にて…また雷魚!
今シーズンは、かれこれけっこう雷魚釣ったぞ…。


無限に変えて今度はシーバス。そんなわけでエラ洗いが出るとうれしいこの頃。


苦労して何とか獲れた60㎝UPでした。


手元が見えなくなる直前にリアルスティールで追加。
他にも、けっこうバラしてしまいましたが、大きくはなかったと思います。


いつの間にか日没がずいぶん早くなりました。19時前には暗くなってしまう。

えっ?もう終わり?まだ、あれも試してない、これも試してない。
この瞬間まで、この日のチャレンジが足りていたかどうかは分からない。

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はしお
夏の景色の中で https://www.fimosw.com/u/dresssudio84/tf424s7k42ap9g 2025-10-25T00:01:00+09:00
8月終盤になっても、まだまだ高気温。

今度の休日は何処へ行こうか、釣友さんと相談しても、
なかなかピンとこないまま、とりあえず少しでも水の動く清流域へ。

久しぶりで全く状況が分かりませんでしたが、
一投目からトップに誤爆。ビックリしました。

その後も水面を3回ほど追ってきて誤爆。
プラグの後ろを大きな影が追尾してくるのはドキドキです。
しかし、どうしても乗らず、暑すぎて1時間半ほどで見切りました。

翌日は珍しく朝から動き出して一人で同じポイントへ。
もちろんトップからスタートして反応なく。


風が強く水面が波立っていたので少し沈めても喰うかもしれない。

ダウスイを放り込んで一流し反応なく。
少し水をかませた二流しにコンッとバイト。

流れの速いド真ん中で喰ってきました。

初動が不気味なほどゆっくりで良型を確信した瞬間、
身体を全て水面から出して頭から落ちるジャンプ。

あのサイズで…あんなジャンプ…ッ!


純淡水域まで上がってくる清流鱸の行動は、いつも想像を超えてきます。


スラリとした身体に見合わないファイトの75㎝UP。

本来は、この一本を獲るために、どれほど清流へ足を運ぶ必要があるのか。
たまたま、あまりの高水温で選択肢がなくなって絞り込めた魚でした。

一帯を観察してみると、淡水魚だけでなく、
けっこう色んな生き物が集まっていました。

鮎の気配はさほど感じず、たまに瀬の中を跳ねるくらい。

一応、浅いエリアも探っておこうかとダウスイを流したら、
流れが絞り込まれて狭いところでゴンッとバイト。


ヒットしたところの水深はヒザくらい。キレイな60㎝UPでした。

落ち鮎には早く、まだまだ気温の高い日が続く予報にしても、
ひとつ季節が進んだ気がしました。

夏が終わりゆく実感は、何度味わっても寂しさをともない、
つい振り返って、過去の景色を探してしまう。

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はしお
昨日と何が違うんだ https://www.fimosw.com/u/dresssudio84/tf424s72bf4nb6 2025-10-24T23:17:00+09:00
8月半ばを過ぎた頃、ようやく雨の日が増えて、
水がフレッシュになった河川は、少し生命感が戻ってきました。


同時にアングラーも急に増えた印象。


人気のポイントには常に誰かいるような状態で、なかなか良い魚は残っていない。
スネコンでいい喰わせ方をしたんだけどなぁ…。



そんなこんなで、また水温が上がってしまった月半ば過ぎ。
夜は予定があったので、17時半まで1時間半のウェーディング。


入水した時点で、けっこうマイクロベイトがいると思ったら、
ジョルティの1投目からドスンとバイト。


近い距離にいました。岸際のベイトを狙っているのかな。


コンディションも良い65㎝UP。
月初の増水後は群れを見失っていたので、うれしい1本でした。


あまり時間のない、こんな日に限って素直なバイトが続いて。


無限の着底と同時に喰ってきた雷魚。
珍しい喰い方だったので、てっきり良型のシーバスだと思った。


無限で60㎝UPを追加して、そろそろ時間切れ。


帰り際、マイクロベイトが水面をヨタヨタと泳いでいたので捕まえてみました。


これは何だろう?色んな生き物に触れて楽しい気分のまま、
夜は長い宴会に参加して、けっこうヘロヘロになりました。


一夜明け、この日はゆっくり釣りする時間があったので、いざ昨日の続きを。


水温は変化なし。


マイクロベイトも変わらずいるようです。

暑い中、気力を振り絞って昼、夕方と必死に投げ込みましたが…。


何とか60㎝ジャストを1本だけ。

なんでぇ~…昨日と何が違うんだ…?

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どこいった…雷魚。]]>
はしお
どろんこジョイクロ https://www.fimosw.com/u/dresssudio84/tf424s7tc7bcvi 2025-10-08T00:01:00+09:00 河川はやや増水の8月初旬。

ド茶濁りだった水色もだいぶ良くなってきました。

遅い時間に干潮間際の明暗部に向かうと先行者。
三連休でアングラーの活性も上がったみたいです。

2か所目の明暗部は先行者なし。
ただ、人気ポイントなので、ほぼ間違いなく叩かれた後。

ウェイトチューンでスローシンキングのジョイクロを流し込んで反応なく。
グリグリと回収したら、暗闇でバシャッと何か出た気がしました。

…ん?見間違いか?

もう少しジョイクロを沈めてみたら、根がかりしてしまいました。
どうしても外れないので、あきらめて強く引いたらゆっくり動く。

増水で流されてきた枝がからまった大きなゴミでした。

まだ何が沈んでいるか分からず、おそるおそる、
ルアーサイズを落として色々投げ込んでみても反応なし。

しかし、明暗から離れたところにはイナッコがたまっていて、
時折、届かないところでボイル音も聞こえました。

もっとプラグの存在感が無いと喰わないかもしれない。
もう一度、ジョイクロに戻してみたら明暗の境でゴンッとバイト。


まるで、はじめて見たかのような反応じゃないですか。


突然ビッグベイトを喰ってくる高活性はワクワクします。
コンディションは、ちょっと細くて、まだまだこれからかなぁ。

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月初の大雨で増水した河川が運んできた泥は、なかなか落ちません。

石川県では去年に続いての豪雨災害となり、
この釣行の頃には、少しずつですが被害の状況も報じられていて。

一日も早い復旧を祈りつつ、ジョイクロと魚が跳ねた泥をブラシで擦る夜。]]>
はしお