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山田 大輔

千葉県

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水面と、夜景。




静寂。




何もない水面。




吹き付ける北風は
季節の変わり目を告げ始める。





何かに取り憑かれたかの様に

真っ直ぐその光を目指し歩く。





「何かを探しに」

水圧を掻き分け、

目指すモノなど無く



信じるのは、感性とリールを巻く感覚だけだ。



目に写るものは、

漆黒の海。

遥か先の瞬き。




ソレに導かれる様に、深入りしていく。





このまま
何処までも、行けそうな気がする。



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干潟。

ウエーディング。


捜すのは、微々たる流れ、地形変化、ベイトの存在となるのだか、

河川や磯などと違い明確なモノが少ない。


その全てが、手探り。

ソレが面白いのでもある。




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相変わらず、
サヨリが居着いているようだ。



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カニもいるね。(ーー;)





水深の無いシャローエリアでは、
シャローミノーの出番は多い。




水面から30cm以潜を流せるルアーは、
絶対に必要となってくる。



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P.D.Gフリルドスイマー





沖に出るに従って地形にも流れにも変化が見られ始める。


流れを見つけさえすれば、魚との距離は近付く。



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BlueBlue【SNECON 130S】

流れと言っても微々たるモノなのだが、
風向き、流れの方向を見定め、
キャスト角度や、ロッドポジションを調整する。



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水深の浅い干潟でSNECON130Sを
操るにはレンジコントロールがとても大切になってくる。


風も上手に利用してレンジとスピードをコントロールしていく。




その為には、流れの発生する向きや、
その日の風向きを事前に計算しておく事が大切だろう。





そして、ベイトを見付けたら

更に熱い。



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APIAラムタラ


ベイトとレンジ、サイズ感を合わせれば以外と素直にバイトしてくるのも干潟の楽しさ。



素晴らしいフィールドと、
素晴らしい魚達に感謝だ。







しかし
素晴らしいフィールドなのではあるが、
最近「干潟を釣り禁止にする」等の噂話しも聞こえて来ている。



残念だが
干潟以外でも、立ち入り禁止箇所が増え出してきているのも事実だ。





ゴミの問題はアングラーの意識も高くなってきているので少なくなって来ているが、
駐車場問題、騒音、漁業者とのトラブル。
この辺りが相変わらず言われている。


迷惑駐車。
車外での長時間の会話。
夜間の点滅表示の使用。


気にしたほうが良いだろう。




車上荒らし問題。
これも、こちらとしては被害者なのだが、
夜中に突然パトカーが来れば、
就寝されている周辺の民家には迷惑となりかねない。


荒らされない様に、余計なタックルを持ってこない等の配慮も、必要となってくるのかも知れない。





何時までも楽しめる様に、
今後とも、今まで以上に
細心の配慮をもって釣行に挑まなくてはならないであろう。





釣り場を生かすも殺すも
我々アングラーの手に掛かっていることを
しっかりと認識していかなくてはならない。






APIA
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BlueBlue
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