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ポイント開拓というもの

  • ジャンル:style-攻略法
8月7日(日)

昨日の釣果から、少なからずシーバスの存在が確認できたことより、
午後からの用事前、軽く様子を見てくることに。




ここは今年から本格的に通い始めたポイント。

広い荒川では、

いや、どんなポイントでも最低でも1シーズンは通い込まないと、その癖を掴むことは難しい。

釣果が安定しないのは、過去に釣れたことがある場所をなんとなく移動している。もしくは『釣れている』という情報に『釣られている』状態になっていることが原因であることは多い。

道具や表面的な情報は金で買えても、経験と感覚は時間をかけることでしか会得できない。



また、話は変わるが、ポイント開拓とは秋ではなく、初夏~夏といった『魚の活性自体は悪くないのだが、条件によって着き場やパターンが変化する』

そんな時期が良いと考える。


数打てば釣れてしまう秋は、ポイントの本質を曖昧にしてしまう。

自分もそうなのだが、シーバスフィッシングとは、1本を如何にして捻り出すか、苦心する釣りである以上、いきなり3本釣れれば『今日は良かったねぇ』と旨い酒が飲めてしまう。

それは言い換えれば、他に10本釣れた可能性のある場所があることに気がつけない、ということである。

で、逆に言えば、この時期に広い条件で釣れるのであれば魚を寄せ付ける地形的な変化や潮の流れ、それによるベイトの回遊…等、相応の魅力のある場所ということになる。




さて、珍しくキチンと睡眠を取った後、ポイント到着は7時。

普段は下げを釣っていたわけだが、2時間ほどの上げを狙っての今日は、どんな結果になるのだろうか?


沖の地形変化は頭に入っているので、その付近を狙うべくバイブを遠投する。ちょうど岩の端っこの部分に塩分濃度の高い海水層が当たって、流れが盛り上がり、潮目を作っている。下げだと分かりにくいが、潮を変えてみるとこんな発見もあるのだ。



時間もないので、早いテンポでルアーをローテーション。

レンジバイブを沈めること約3秒、海水層特有のトルクのある流れを感じるのだが、すぐに浮き上がってしまい、狙うべきレンジを外してしまっているようだ。

ただ巻きでその下の引けるルアーをとっかえひっかえしていると、手前のピックで




ゴゴン!


いきなり竿が絞りこまれる。

貴重な一本であろうことは予想してきたので、跳ねさせないように、丁寧にファイトする。


今日もやってくれましたよ。
ジェッタープラス15






キャッチ出来たのは、50センチくらいの魚。

白銀の魚体が美しい海から入ってきた個体なのだろうか?

下げで釣っている普段は黒ずんだ川鱸が多かったわけだが、上げ潮だと魚が入れ替わるのか?


とりあえずの一本に満足したところで、その後も投げ続けるが反応は得られず、タイムアップとなった。



さて、このポイントとは?

当たり前だが、これだけでは答えは出せずに、、、ただそれは一つの楽しみを今後に残しておいたということか?

そんなことを考えながら、釣り場を後にした。








これは帰り道での横十間川での写真です。

写真には写ってないが、江戸前のハゼ釣りに興じる、家族連れや年配の方がたくさん。


まだまだ天ぷらにするには小さすぎるサイズだが、運河の中にも、夏休みの楽しみが存在している。




家族連れでいかがでしょうか?

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