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旅立ちの前 @若洲

  • ジャンル:釣行記
8月13日(土)
 
会社の夏休み前、駆け込みの仕事を片付け、終電に飛び乗って帰った金曜の夜。

朝の4時からソル友のゆうさんと約束をしていたので、起きれるか若干の不安を抱えながらも二時間の仮眠を取った後、若洲へ向かった。




夏とは、魚を見つければ、釣ること自体はそれほど難しくはないのだが、諸条件により、どのようなポイントに魚が移動しているか、読み取るということが肝要だ。

問題は、度重なる雷雨の影響を受けて、どのように水が変わっているか?ということで、本来であれば上流域の降水情報からポイントを割り出していく作業を行いたいところ。基本的には自分の釣りは、荒川の河口域が中心になるのだが、同じ川の河口でも雨の影響により、条件によって大きく魚の着き場が変化する点が面白い。昨年のように、ほとんど雨も降らず、連日のように『猛暑、酷暑』とのニュースが流れるような状態であれば、分かりやすいのだが、今年に関しては不安定な気候が釣りを複雑…つまりは面白くしている。例年より早い梅雨入り梅雨明け、8月の雷雨など、わざわざ書くまでもないだろう。


と、つらつら書いたものの、何かとバタバタしていた今週に関しては、キチンと頭の整理をする余裕がなかったこともあり、結局は自分の好きな場所へ行こうと決めていた次第だ。


@若洲海浜公園



さて、夜明けとともに釣りを開始したわけだが、いつものクロダイ師の方たちはおらず、シーバス狙いの人も数人ほど。

若洲と言えども、自分にとっては荒川の釣りの延長にあるわけで、南側のテトラや人工磯でなく、川筋を狙う。


その場合に一つ考えるべき要素の一つが、砂町南運河から流れ出す海水。

これこそが若洲が若洲であり、『荒川でない』理由の一つであるが、茶色く濁った、いわゆる夏の東京湾の水。

時間帯によって川筋へ強く流れ出しているときと、荒川の水を吸い込んでいる(正しくは川の流れに押されている)時がある。強く流れ出しているときには、長い潮目が沖に伸びていて、下げが利けば手前に寄ってくる。

そのラインが一つの狙い目になるのだが、時間によって岸からの距離が変化するので、下げの流れの強さを計る指標としながら、適正な流れに対応できるルアーローテーションの目安ともなるのである。




 

さて、初めは定番の角にて粘っていたものの、ボラのスレのみで反応を得られず、下げが利き出して、例の潮目が近づいてきたタイミングでランガンの釣りに切り替えた。


人のいない、テトラの中流域、バイブレーションで流れを切りながら探っていく。



下げも強く利いていて、いつ釣れてもおかしくないのだが、鳥もおらず目視できる範囲にベイトが確認できない。

マズイなぁ…


低層を流れる海水の層を探るという意味と、水位が高く、レンジバイブでは上しか引けていないことから、メインをジェッタープラスへ切り替える。

そして探り続けること30分ほど、

ゴン!

ボラでした。

引っかけてゴメン。







なおも、しつこく引き続けているとピックアップの際にヒット!


写真だと分かりにくいが黒々とした居着きの魚




この後も粘ったものの、魚を出すことが出来ず、条件的に難しそうであったので、別な場所へ移動した。

今になって思うが、正直もっと粘れば、河の水が多く混ざり、状況は変わっていたかも知れないのだが、、、




次なるポイントについては潮位が低くなった際にチャンスが訪れるのだが、若干タイミングを外したのか結果的に魚を出すことが出来なかった。




 さて、実はこのログに関しては、宮崎の実家にてアップしています。


旅立ちの前の不完全燃焼をモチベーションに、自然溢れる宮崎のフィールドを思う存分楽しみたい。
そう考えて、お盆の用事を済ませたのが、今日でした。






@一ツ瀬川

友草さんみたく、チヌ釣れるといいなぁ
http://www.fishing-v.jp/movie/?mv=dzst_1105_0306450_01

 






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