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▼ 月末の珍客
- ジャンル:凄腕参戦記
7月30日(日)
東京湾という恵まれた環境において、単に魚を釣ることだけで言うならば、さほど難しいことではない。
上京して今年で8年が経つが、そんな中弛みとも言えるシーバス釣りの時間を過ごしていたのが、一昨年の自分だった。
ただ、設定したテーマ、目標のもと、それに見合った釣果を出さなければならないのであれば、全くもって話は別だ。
そう思い直したのが、昨年度の自分。
長年スポーツと向き合ってきた自分にとって、『常に発展途上であること』は一つの物事への取り組みの姿勢としているつもり。
そんな体たらくな自分へ、改めて課題と目標、何よりも釣りへのモチベーションを与えてくれる凄腕は、貴重な時間である。
さて、入れ替えには必要な魚は60センチ。
相変わらず、エンジョイフッコフィッシングから抜け出せないのが、今の自分である。
いや、釣ってる数が少ないから。
それだけの話か…?
とにかく、いつでも簡単に釣れるサイズではないが、十分に狙って釣ることのできる適度な難易度。
そんな数値的な目標設定がいつになく、釣りをワクワクさせてくれることには間違いない。
向かった先は、今年より本格的に開拓を始めた湾奥河川の某ポイント。
今月末もここで楽しませてもらうこととしよう。
狙い目となる沖の瀬に魚が着くタイミングは、潮位100~70センチに落ち込む約30分程の短い時合い。
この時間でレンジバイブの泳層がギリギリ岩の上をかすめて、たまにコンタクトするようになる。
釣るためには、岩の間を通しながら、たまにぶつけるように…そんなイメージを持ちながら。妄想が必要だ。
魚の食うタイミングを期待しつつ、バイブを打ち込んでいく。
そうこうしていうち、良さそうな潮位になってきた。
レンジバイブを食わせるには時間が早いのか。
濁りを考慮して、メタルのバイブへチェンジ。
ここ数年で荒川のシャローの釣りが中心となっていたこともあり、手を伸ばしていなかったカテゴリーだったが、自分の引き出しは少しでも増やしておきたい。
そんな思いと、せっかく頂いたこともあり、今年から練習を始めたこのルアー。

売ってる場所、どなたか知りませんか?
昨日のバラシを考慮して、フックは交換済み。
いつでも来い!
根がからないギリギリの深さを引いてきて、
ゴン!!
悪くない引きだが、サイズはイマイチ。
場を荒らさないよう一気に寄せてたところで、手前のジャンプであえなくバラしてしまった。
その後、潮位的に岩を叩きすぎてしまうようになってしまったので、レンジバイブへ戻す。
いつ来てもおかしくない、そんな期待を込めての、入魂のキャスト。
ショートジャークを加えながら、岩の間を通すイメージで引いてくると、
ググッ…
根掛かり?
いや、鯉のスレががり?
強引に寄せようとバットまで曲げた、次の瞬間、魚が走り出す。
使わない前提で閉め込んだドラグから、否応なく糸が引き出される。
何だコレは??
たまらず、レバーブレーキを解放して、岩に当たりそうなラインを弛ませる。
一瞬の時間を稼いで、護岸をかけあがり、水深のある場所へ魚を誘導。…しようとするが、寄せられない!
とりあえず、岩のある場所から魚を離すべく、糸を出してやる。
その後は、岩へ触れないよう、ラインの角度を見ながらの一進一退の攻防が続いた。
15分近いファイトの末、魚が浮いたところで、一気にラインを掴んで、岸へ寄せた。
正体はこいつ。

このポイントで掛かるのは、雨水で潮が薄くなった証拠である。
にしても、珍しい。
長時間大型の魚を走らせたことで、すっかり場荒れしてしまい、その後はたまたまのニゴイ一本のみ。

すっかり腕がクタクタになったこともあり、粘らず納竿とした。
次に同じサイズの魚を釣るときは、鱸でありますように。
8月も、 始まったばかりだ。
東京湾という恵まれた環境において、単に魚を釣ることだけで言うならば、さほど難しいことではない。
上京して今年で8年が経つが、そんな中弛みとも言えるシーバス釣りの時間を過ごしていたのが、一昨年の自分だった。
ただ、設定したテーマ、目標のもと、それに見合った釣果を出さなければならないのであれば、全くもって話は別だ。
そう思い直したのが、昨年度の自分。
長年スポーツと向き合ってきた自分にとって、『常に発展途上であること』は一つの物事への取り組みの姿勢としているつもり。
そんな体たらくな自分へ、改めて課題と目標、何よりも釣りへのモチベーションを与えてくれる凄腕は、貴重な時間である。
さて、入れ替えには必要な魚は60センチ。
相変わらず、エンジョイフッコフィッシングから抜け出せないのが、今の自分である。
いや、釣ってる数が少ないから。
それだけの話か…?
とにかく、いつでも簡単に釣れるサイズではないが、十分に狙って釣ることのできる適度な難易度。
そんな数値的な目標設定がいつになく、釣りをワクワクさせてくれることには間違いない。
向かった先は、今年より本格的に開拓を始めた湾奥河川の某ポイント。
今月末もここで楽しませてもらうこととしよう。
狙い目となる沖の瀬に魚が着くタイミングは、潮位100~70センチに落ち込む約30分程の短い時合い。
この時間でレンジバイブの泳層がギリギリ岩の上をかすめて、たまにコンタクトするようになる。
釣るためには、岩の間を通しながら、たまにぶつけるように…そんなイメージを持ちながら。妄想が必要だ。
魚の食うタイミングを期待しつつ、バイブを打ち込んでいく。
そうこうしていうち、良さそうな潮位になってきた。
レンジバイブを食わせるには時間が早いのか。
濁りを考慮して、メタルのバイブへチェンジ。
ここ数年で荒川のシャローの釣りが中心となっていたこともあり、手を伸ばしていなかったカテゴリーだったが、自分の引き出しは少しでも増やしておきたい。
そんな思いと、せっかく頂いたこともあり、今年から練習を始めたこのルアー。

売ってる場所、どなたか知りませんか?
昨日のバラシを考慮して、フックは交換済み。
いつでも来い!
根がからないギリギリの深さを引いてきて、
ゴン!!
悪くない引きだが、サイズはイマイチ。
場を荒らさないよう一気に寄せてたところで、手前のジャンプであえなくバラしてしまった。
その後、潮位的に岩を叩きすぎてしまうようになってしまったので、レンジバイブへ戻す。
いつ来てもおかしくない、そんな期待を込めての、入魂のキャスト。
ショートジャークを加えながら、岩の間を通すイメージで引いてくると、
ググッ…
根掛かり?
いや、鯉のスレががり?
強引に寄せようとバットまで曲げた、次の瞬間、魚が走り出す。
使わない前提で閉め込んだドラグから、否応なく糸が引き出される。
何だコレは??
たまらず、レバーブレーキを解放して、岩に当たりそうなラインを弛ませる。
一瞬の時間を稼いで、護岸をかけあがり、水深のある場所へ魚を誘導。…しようとするが、寄せられない!
とりあえず、岩のある場所から魚を離すべく、糸を出してやる。
その後は、岩へ触れないよう、ラインの角度を見ながらの一進一退の攻防が続いた。
15分近いファイトの末、魚が浮いたところで、一気にラインを掴んで、岸へ寄せた。
正体はこいつ。

このポイントで掛かるのは、雨水で潮が薄くなった証拠である。
にしても、珍しい。
長時間大型の魚を走らせたことで、すっかり場荒れしてしまい、その後はたまたまのニゴイ一本のみ。

すっかり腕がクタクタになったこともあり、粘らず納竿とした。
次に同じサイズの魚を釣るときは、鱸でありますように。
8月も、 始まったばかりだ。
- 2011年8月2日
- コメント(4)
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fimoニュース
登録ライター
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- JUMPMAN
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- ラッキー!
- kamikaze
いつもログを拝見してて思うのは・・・
ニヤケさんの目ってルアーに付いてます?W
それくらい見えてるなあ・・・って感心してしまいます。
このメーター級、上げるだけでも大変だったことでしょう。
このサイズのスズキ・・・うーむ、想像できません(A^_^;;
長月