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▼ 月末、雨の中
- ジャンル:凄腕参戦記
7月30日(土)
月末の勝負時において、まさに恵みの雨である。
ただ、さすがに窓へ滝のように打ち付ける雨の状況を見ていると、心が折れそうだ。
10分間の葛藤の後…
レインウエアを着こんで出撃を決める。
直接的に、雨が嫌なのではない。
安物のウエアが暑すぎるのだ…
釣り場へ着くと、とにかくゴミが多く、多少の釣りづらさはあるものの、悪くない濁りが入っている。
何より雨の日は、この時期特有の南風が抑えられるので、その点はありがたい。
手前を手早くミノーでサーチするものの、反応はないので、早々にバイブレーションの釣りに切り替える。
沖の地形変化に着く魚を狙うべく、レンジバイブ80で、ボトムを舐めていく。
シャローの釣りの一つのパターンに、水面とボトムの距離感について考える必要がある。
もちろん、引きすぎてもダメなわけだが、適度に潮が引き水面の小魚とボトムのシーバスの距離が近づき、補食をしやすい位置関係になったとき、スイッチが入る。
間違いなく魚は居るのであろうが、そのスイッチの入るタイミング、つまり時合いには潮位が高すぎる。
あまり魚にルアーを見せすぎたくないので、一旦は一級の場所から距離を置き、別なるポイントへ移動した。
さて、例によってブレイクを切りながら移動していくわけだか、なかなか反応は得られない。
増水後の大潮とあって、流れが強く、ルアーのレンジがいつもより浅くなっているように感じる。
シリテンバイブにチェンジ。
これで、レンジバイブ70より少し泳層を落とすとが出来る。
シリテンバイブについて。
こいつは基本的には柔らかな素材の発する、プラスチックのルアーには真似の出来ない、アクションが売りのルアーだそうだ。
が、自分的には素材による水のつかみ具合と、曲がる特性から、横からの強い流れでも浮き上がらず踏ん張れることに、着目して使っている。
スリム系のシルエットそのままにレンジバイブの下をフォロー出来るのである。
そして、その数投目。
軽くボトムへコンタクトさせつつ引いてくると、
グン!
重さのある、強いバイト。
エラ洗いを防ぎながら寄せてくると、60弱の魚。最近はフッコばかりだったのでなかなか嬉しい。
一本キャッチした後、同じように攻めていくが反応は得られず。
下げが進むにつれて、濁りがますます強くなったので、波動の強い、ゆうさんに頂いた謎のバイブへチェンジ。
ファストリトリーブにジャークを入れながら、広範囲をサーチしていく。
手前のピックで、
ガン!!
銀色の魚体が、鋭く、浮き上がるバイブレーションを引ったくる。
ビックリして合わせるとその勢いのまま、魚がジャンプ。
あえなく、バラしてしまった…
比重の大きい鉄板系のバイブレーション。普通のバイブ以上にフックチューンが重要だな…
迂闊だった。
そんな反省をしながら、ルアーをレンジバイブへ戻す。
ソコリまであと少し、、、
粘りに粘って、やはりエースは良い仕事をしてくれた。
良い引きをした、56センチ。
その後、水が引きすぎて、バイブを引ける水深でなくなったこともあり、納竿とした。
明日も雨との戦いになるはず。
一センチでも貪欲に、月末の釣りを楽しみたい。
月末の勝負時において、まさに恵みの雨である。
ただ、さすがに窓へ滝のように打ち付ける雨の状況を見ていると、心が折れそうだ。
10分間の葛藤の後…
レインウエアを着こんで出撃を決める。
直接的に、雨が嫌なのではない。
安物のウエアが暑すぎるのだ…
釣り場へ着くと、とにかくゴミが多く、多少の釣りづらさはあるものの、悪くない濁りが入っている。
何より雨の日は、この時期特有の南風が抑えられるので、その点はありがたい。
手前を手早くミノーでサーチするものの、反応はないので、早々にバイブレーションの釣りに切り替える。
沖の地形変化に着く魚を狙うべく、レンジバイブ80で、ボトムを舐めていく。
シャローの釣りの一つのパターンに、水面とボトムの距離感について考える必要がある。
もちろん、引きすぎてもダメなわけだが、適度に潮が引き水面の小魚とボトムのシーバスの距離が近づき、補食をしやすい位置関係になったとき、スイッチが入る。
間違いなく魚は居るのであろうが、そのスイッチの入るタイミング、つまり時合いには潮位が高すぎる。
あまり魚にルアーを見せすぎたくないので、一旦は一級の場所から距離を置き、別なるポイントへ移動した。
さて、例によってブレイクを切りながら移動していくわけだか、なかなか反応は得られない。
増水後の大潮とあって、流れが強く、ルアーのレンジがいつもより浅くなっているように感じる。
シリテンバイブにチェンジ。
これで、レンジバイブ70より少し泳層を落とすとが出来る。
シリテンバイブについて。
こいつは基本的には柔らかな素材の発する、プラスチックのルアーには真似の出来ない、アクションが売りのルアーだそうだ。
が、自分的には素材による水のつかみ具合と、曲がる特性から、横からの強い流れでも浮き上がらず踏ん張れることに、着目して使っている。
スリム系のシルエットそのままにレンジバイブの下をフォロー出来るのである。
そして、その数投目。
軽くボトムへコンタクトさせつつ引いてくると、
グン!
重さのある、強いバイト。
エラ洗いを防ぎながら寄せてくると、60弱の魚。最近はフッコばかりだったのでなかなか嬉しい。
一本キャッチした後、同じように攻めていくが反応は得られず。
下げが進むにつれて、濁りがますます強くなったので、波動の強い、ゆうさんに頂いた謎のバイブへチェンジ。
ファストリトリーブにジャークを入れながら、広範囲をサーチしていく。
手前のピックで、
ガン!!
銀色の魚体が、鋭く、浮き上がるバイブレーションを引ったくる。
ビックリして合わせるとその勢いのまま、魚がジャンプ。
あえなく、バラしてしまった…
比重の大きい鉄板系のバイブレーション。普通のバイブ以上にフックチューンが重要だな…
迂闊だった。
そんな反省をしながら、ルアーをレンジバイブへ戻す。
ソコリまであと少し、、、
粘りに粘って、やはりエースは良い仕事をしてくれた。
良い引きをした、56センチ。
その後、水が引きすぎて、バイブを引ける水深でなくなったこともあり、納竿とした。
明日も雨との戦いになるはず。
一センチでも貪欲に、月末の釣りを楽しみたい。
- 2011年7月30日
- コメント(3)
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メガバス(Megabass) (2019-11-25)
価格:¥4,222
価格:¥4,222
fimoニュース
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本日のGoodGame
シーバス
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- デューク
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- 鳴門 磯マル釣行❗ ん~ん納得
- グース
流石の釣果ですね。
シリテン、鉄板系は持ってないので
参考になります。
機会があればご一緒したいですね!
小沢隆広
東京都