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東京湾におけるタチウオの動向

年の夏から始まった東京湾のタチウオシーズン。


長く続いた今シーズンの東京湾タチウオゲームもそろそろおしまいという事で、今シーズンを振り返ってみたいと思います。


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活気付いたのはこの頃 2014年7月
http://www.fimosw.com/u/blueblue/tmm3jxrxs4txhn


ポイントは海堡まわりの30mライン。

Tracyとフォルテン90gの併用で水面下10m以内を手返しよく攻めていくのがパターンでした。

横の動き、もしくはダウンクロスの斜め引きに反応の良い夏タチらしい釣りでした。





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8月
http://www.fimosw.com/u/blueblue/tmm3jxrd3dri7g

前年と同様、早い段階で60~80m前後のポイントへ魚が移動。
観音崎周辺に群れは移行しつつありました。


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60mラインにいるタチウオに対しての主戦力はフォルテン120g。 

80mラインにまで落ちたならば150gといった状況。

夏場は昼間に大きく潮が動くため、冬よりも重ためのジグを使う事が多かったのが特徴です。

巻き上げ主体で良く釣れました。

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9月
http://www.fimosw.com/u/blueblue/tmm3jxr7jf59dj

例年では夏タチゲームが一段落するころですが、今シーズンは好調継続。

この時よりカウンター付きリールをタチウオジギングゲームへ導入。

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アタリレンジが明確にわかるだけでなく、


何メートル誘ってからアタリレンジを通過させれば喰わせられるのかが、始めて明確に判った時でした。


たとえば、水深50mであたったとして60mまで落としてバイトが出なくても65mまで落としてから50mを通すとバイトが出るなど、誘う距離の必要性と手返しの良さを突き詰めるきっかけを得ました。

また時合いにハマルと1mと変わらず、必ず同じレンジでバイトが出るというのが明確にわかるようになったのもカウンター付きリール導入で判った事です。


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10月
http://www.fimosw.com/u/blueblue/tmm3jxrsxoorgx

まだ、タチウオやってました。
その前から気づいていたのですが(フォルテンを作ってた時のテーマでもありました。)


東京湾のタチウオジギングのシャクリ上げのパターンの多くはジグをスライドさせない事が大切であるという事です。

フォルテンの一番の特徴はフォールが早いという事ですが、もう1つの特徴はスライドをしない適度な首振りアクションと間を作り出せるという事です。

そこにローレスポンスジャークの要領で柔らかいロッドと組み合わせると安定して良い動きを出し続けられます。


ローレスポンスジャークはジグが跳ね上がるような初速(急なエネルギー)を抑え、自然な加速(上下運動)を与えナチュラルにジグを泳がせるジャーキングメソッドです。


適度に頭を振らせる。

コンパクトで、テールヘビー、フラット面のあるフォルテンだからやりやすいアクションです。


ちなみに東京湾の定番ジグ(ブランカ、ODセンターバランス)等で同様のアクションを狙う場合はもっとジグが動かないように気をつけて動かしてみる事が大切です。逆にジグをもっと動かしたり、横姿勢での間を作りたい時などはこれらのジグの出番かと思います。

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12月初旬
http://www.fimosw.com/u/blueblue/tmm3jxrtzvdr2u
ティムコさん主催のODカップ参戦。

型狙いの釣りはなんとなく見えているものの、キロクラスは1本のみ。
型を安定させられず、中の上といった順位で終了。


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宮川丸さんにてオリカラのフォルテンをご注文いただきました。






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12月中旬

まだまだ観音崎で安定して釣れてました。
この日もジグを大きく動かさないパターンがメインパターン。

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小学生テスターの佐野代吉くんも安定した釣果。

フォールでのバイトが取れると一気に釣果が伸びるような日でした。

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そしてシルバー系のカラーにアタリが多かったのもこの日のパターン。

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#01 ブルーブルー 強し!

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答えは胃の中から出て来た小タチウオをみて納得。
自然界では同種による共食いも珍しい事ではありません。
同種を食べた場合、タンパク質の組成も同じのため成長効率も良いという利点もあります。 


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2014年大晦日

観音崎の群れが口を使わなくなり、代わりに久里浜沖160mラインの魚が高活性に。

高切れ続出。

それでも魚のヤル気は満々で棚まで落とせばバイトが出る状況。

水深160mのうち下から80mくらいまでと幅広いヒットゾーンで1日楽しむ事が出来ました。

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東京湾でも特別に幅の狭い観音崎に比べ、湾口にて幅が広く潮のゆるい久里浜ならばPE1号以下であればフォルテン150gで釣りになるレベルです。

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開発終了となったコニファーでもしっかりと結果がついてきました。

同行していただいた、おっちーさんの報告です。
http://www.fimosw.com/u/sunchild/czkwpr88hvvv5e


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2015年初釣り

釣り納めに釣っていたのにも関わらず、タチウオからのスタート。

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水深はまさかの230m(笑)

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200m巻いていた糸も足りず。。

けども180mより下に落として誘ってくればどうにか釣りにはなる。
そんな世界でした。

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ただいくら潮がゆるいとはいえ、180m以深ともなるとフォルテン150gでもどうにか釣りが出来るといったレベル。

素早いフォールで口を使わせるには落として行く途中途中でシャクリを入れ、糸を張り直し、ジグと自分が出来る限り最短距離となるようにジグを落とし、糸に掛かる抵抗を減らす事が大切です。

っと、そんなめんどくさい事よりもフォルテン180g、210gとウエイトアップモデルを作れば答えは簡単ですので今年の開発目標にこれらを追加すると年頭に思いました。

ちなみに東京湾口は上潮(表層~50m)が走る事が多いので、40~60mぐらいで一度シャクって糸を張り直すと少し軽いジグでも下のレンジへ真っ直ぐ落とせることが多いです。


またよく船上で何グラム使ってますか?っとの質問を受け、『150g』っと答えますが、フォルテンの150gだから釣りになっている事が多いのも事実です。

フォルテンよりも潮受けするヨーヅリさんのブランカならば200g使った方が無難ですし、ティムコさんのODシリーズならばセンターバランスの150gでギリギリでもスピードフォール150gならば余裕だったりとします。

グラム数はあくまでも1つの基準であり、形状で落とし方、スピードが変わることをしっかりと意識する事が大切です。


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コニファーはフォールも早いし、ジグの操作性も高いのでこういった深場の釣りには持ってこいジグでもあります。

タチウオ釣りにはちょっとマニアックな重さと長さですが、是非手に入れて使ってみてください。(2月初旬発売)


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そして、アングラーズスタッフの高橋船長もこの釣りが大好きな1人。


今シーズン、フォルテンを使い倒して頂き、何度も乗合船で竿頭をとってました。この日もグローカラーの引き出しを手に入れてアタリ連発!
今年はコラボカラーのフォルテンなんぞも作ってみようと相談してますので、ご期待下さい。




さて、ここ数日の状況を見ていると東京湾のタチウオは大体水深130~200m前後と少し群れが上ずったり、下がったりとシーズン終盤の模様。


久里浜よりも観音崎まわりの方が型は良いとの事ですが、こちらはいるけども口を使わせるのが難しい状況。



終盤戦、マニアックな深さ、だけどこれが面白くてたまらない。

ちょっとMっけのある世界ですが、今シーズンのタチウオ、最後まで楽しみたいと思います。

 
BlueBlue 吉澤


 
 
 
 
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