22ステラは使う人を選ぶのか?

22ステラから密巻きが採用され、23ヴァンキッシュ、そして24ツインパワーと密巻き搭載となる。

密巻きが搭載されるたびにネットでは


「ライントラブルが多発するから買わない。」


なんてコメントを目にする。


僕は22ステラC5000XGとC3000XGを主にシーバスで使っている。

C3000XGは気が向くとバスのパワースピニングでも使ったりする。


買ってからメイン機として使っており、風速20mを超えるような時も使ってきた。


ライントラブルは起きるでしょ?


と聞かれれば答えはNO。


確かに買ってすぐは2-3回トラブりました。

その原因は糸の巻く量が多かった為だと思っている。

ラインの巻く量を適正値にセッティングして、ある事に気をつけたらトラブルは0。


ここで思うのは

新品のリールって適正値を見出すのが僕的には重要だと思っている。

下糸を巻いてメインラインとなるPEを巻くわけだが、どうしても1回で完璧にはならないと思っており、多少調整を行なっています。


22ステラは特に密巻きが搭載されたので

クセ

があるリールだと思えば、適正値を見出すのも楽しさでしたね。

(22ステラに関係なく、僕はリールごとに適正値を探す事は必ず行なっています)


さらに言うと、このリールに対する糸巻き量の適正値って.メーカー推奨値うんぬんなんて関係なく、使うアングラーによっても変わるのではないかと思っている。

サミングが上手な人。

サミングが苦手な人。

キャストフォーム。

使うメインルアーの重さ。

流し方。

などなど、人それぞれ、アングラーにもクセがあり、そのクセによって多少の違いが出るはずだと思っている。

それこそ、使いやすくするために必要不可欠なセッティングなのではないでしょうか。


「いやいや、今までのリールと同じで使えないなんて面倒でしょ?」


と言うならば

リールも進化しているわけで、使い方をアングラー側が合わせていく事も必要なのではないかと。


例えばベイトリールなんて、リール自体の進化によりメカニカルブレーキの使い方は大きく変わったと感じているし、シマノならブレーキもSVSからDCと、搭載されているブレーキシステムにより調整方法は変わってきます。

(ダイワのIM-Z欲しい。。。)


そんなこんなで、22ステラは糸巻き量が僕的!適正値になってからはノントラブル。

むしろ22ステラの前は19ヴァンキッシュでしたが、19ヴァンキッシュよりも糸ヨレが少ない気がして、ラインが長持ちしてるとさえ感じています。

(構造上糸ヨレは変わらないはずですが)


あっ、もちろんジャーキングもしますしドリフトもします。

でもノントラブル。


言うまでもなく巻きごこちは極上!

ドラグも最高!


こんな素晴らしい22ステラを購入できる予算があれば、僕は買わない事自体が損だと思うほど、22ステラは使いやすいと思っています。


次回は


22ステラはサミング必須なのか?

(ここで糸巻き量と合わせて気をつけた事を書きます)


を僕的には書いてみますので、良かったら次回も読んでください。

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