釣り人なら一度は入店したことがあるであろう、日本最大級の釣具チェーン店「上州屋」は昔からプライベートブランド的なことをしている。
世の中でプライベートブランドなんてものが流行る前から、そのような形の取り組みをしていたことには驚かされる。
そんな中でアパレルで「GETT」というメーカー?がある。
僕が上州屋に行き出した頃だから、20年以上前にはすでにあったと思う。
当時は?当時から今も?
・リールはリョウビ
・竿はスズミ
・アパレルはGETT
な三種の神器的な
初心者御用達みたいな感じだったように記憶しており、僕も購入して使っていた。
しかし、やはり初心者用はダサい的な目もあり、だんだんと買わなくなっていった。
しかし、いろいろなものが高騰しているなかで
さらに僕も嫁が居てくれて、子供も居てくれるなかで
無駄?にカッコつける必要もなくなり
GETTって凄いなと思うようになった。
釣り帰りに、良いルアーないかなぁと見に行ってみたら
GETTの帽子が目についた。
被ってみると、温かいし被りごこちもなかなかではないか。
見た目も悪くない。
価格は!
1500円だったかな。。。
安すぎませんか?
と気に入って購入〜。
さっそく使ってみたけど、いい感じ!
帽子って深さとか合わないと耳の辺りが痛くなったりするけど、そういうこともなく最高です!
そして、GETTを買うようになった一つのキッカケが。
友人に
「GETTってなんとなくダサくない?」
って言ったら
「GETTが上州屋のブランド的な認識出来てる人なんて、釣り人だけでしょ?しかも釣りする時しか着ないんだからいいじゃん。」
とね。
たしかに〜!
と、まぁ上州屋の販売努力に乗っかることを選択し
コスパ
使い勝手
良いものは良い!
で最近は好んで使うようになっています。
上州屋も経営が厳しいようで埼玉県内もかなりの店舗が閉店してる。
かろうじて近所のお店は残ってる。
小学生から行ってるお店なので無くなったら寂しいから、少しでも購入して残ってもらえるようにしたいと思います。
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平鱸専用設計
のインプレです。
僕は基本的に川のシーバスが好き。
海なし県である埼玉生まれ埼玉育ちというのもあり、特に完全淡水域のシーバス釣りが好きです。
そんな僕ですが、友人の1人はサーフが大好き!
なので、年に数回はサーフに行きます。
今までは持っている竿の中で長めで飛距離が出せるロッドを使っていましたが、サーフの波の影響等は長い竿の方が有利と聞いて、いろいろなメーカーの竿を吟味してました。
そして購入を決めたのがGクラフトのMOSS
MB-1102-TR Afterstorm SWELL Special
【 三代目1102、 ウネリ 「BAIT」 スペシャル 】
という竿。
謳い文句の締めくくりは
「平鱸専用設計」
とな。
サーフやるのだらモンスターサーフ等じゃないの?
となりそうなものですが、これまた友人と磯ヒラをやる時もあるので
「汎用性のある長竿」
をテーマに選びました。
そして、いざサーフへ!
合わせたリールは

23アンタレスDCMD +下町スプールBスペック
です。
僕的最強!ベイトリールです。
MOSSを投げてみて。
一言目は投げやすい!
GクラフトはベイトモデルでMOSSの他に4機種使っていますが、912リミテッドを筆頭に高反発!
ですが
MOSSは「もっちり」という表現が正しいかな。
もっちりなんだけど、そこはGクラフト。
キャスト後の竿先の収縮は速い。
11ftの竿とは思えない収縮の速さで、Gクラフトの99などと変わらないと言えるほどです。
もっちりしているのに収縮が速い。
なので安心して振り切れる。
サーフではどうしても遠投する上にルアーの重さは30g程度を使うことが多いです。
その条件の中でも非常に扱いやすい竿でした。

ラインはまさか!のダイソーPEライン1.5号にて約140m巻きましたが、30gのジグ、これだけ飛びます。
強がりではなく、普通キャストにて安定した飛距離でこのくらい飛びますので、不満はありません。
(ダイソーPEラインについては別で詳細に書きますが、選んでダイゾーを使っています。)
そして11ftロッドとは思えない軽さが魅力。
1潮。6時間キャストし続けられました。
これは時合を捉える意味でも戦力になります。
もっちりしているから、竿のしなりを使ってルアーを押し出すように投げられる。
竿先の収縮が速いのでバックラッシュしにくい。
11ftとは思えない軽さなので長時間の釣りにも耐えられる。
最後に。。。
これって磯ヒラ専用機なのに。
サーフでも超使いやすい。
比較するならばフィッシュマンのベンダバール10.1よりも間違いなく使いやすかったです。
サーフから磯ヒラまで使えるMOSSは非常におすすめできる竿でした。
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