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▼ ハンドメルアー:ホイル貼り(結構詳細)
- ジャンル:日記/一般
- (ハンドメイド)
先週は・・・
火曜の夜から風邪をこじらせてしまい、寝込んでました(汗)
最近、風邪をひくと高確率で9度まで熱が上がり・・・
歳のせいでしょうかね(涙)
なんとか熱の下がった木曜日から、ハンドメイドルアー製作には復帰しました。
これも過去何度か紹介してますが、今回はなるべく詳細にわかるように、ホイル貼りの工程を紹介したいと思います♪
『奇麗にルアーを作る』
・・・と言う意味で、ホイル貼りはとても重要です。
奇麗でなくても、設計がしっかりしていれば、魚は全然釣れるんです。
魚にはクオリティなんてわかりませんからね(笑)
ただ、奇麗に作れれば、使う時のテンションが上がります♪
テンションが上がれば、必然的にキャスト回数も増えます。
キャスト回数が増えれば、魚を連れて来てくれる可能性も上がり・・・
魚を多く連れて来てくれれば、自分の自信にも結び付き・・・
そうなると、このルアーはこうすればもっと良いのではないか?
など、積極的かつ前向きに動けるようになると思うんです。
だから奇麗に作り上げるのは、とても大事だと思ってます♪
まずは、セルロースで下地が出来たルアーを取り出します。

それをサンドペーパーで磨きます。

見た目はツルツルピカピカに見えても、セルロースは正直なので、実はルアーの合わせ目や木目、それが凹凸になってたりします。
また、ルアーの形によって層が薄い部分と濃い部分が出来るので、それをペーパーで慣らすのです。
私はだいだい320番のペーパーを使ってます。
そして、アルミホイルを広げて、ルアーの型紙にそってボールペンで書きます。

私は、オーブン用の若干厚手の物を使用してます♪
貼り易いし、ギラギラ感が好きなんです(笑)
それを新品の刃をセットしたカッターナイフで切り出します。

次にウロコ模様を出すための、端目ヤスリ(セットしてあるアルミ板はエラのスジを出すための物です)を取り出します。

その上に切り出した、ホイルを乗せて、上から柔らかい布で擦ります。
(私はストッキングを使用してます)

ホイルを裏返して、今度は頭の部分以外を擦ります。

斜めの線がクロスし、ウロコ模様の完成です♪
次にこのホイルをルアーの上に乗せます。

指の腹で丁寧にホイルをルアーに馴染ませます。

次にセロテープ(適度に粘着性を落した物)をボールペンの先端に取り付けて・・・

ホイルの中心をくっつけて、ホイルを一旦ルアーから取り外します。
コンクリターダー(セルロースのカブリを直す溶剤)と筆を用意します。

筆に少し取り、ルアーの片面に薄く塗ります。
リターダーを塗ると、セルロースの表面が溶けて、それがノリの役割をするわけです♪
沢山塗りすぎると、下地が崩れてしまいますし、少なすぎるとホイルがくっつきません。
避けておいたボールペンにくっつけていたホイルを、ボールペンを持ってルアーに慎重に近づけて行きます(狙いを定めます)

ホイルがルアーに乗ったら、ボールペンを外して、ホイルの表面を指の腹で優しく擦ります♪

あまり強く擦ると、ウロコ模様やエラ模様が消えてしまうので要注意です。
柔らかい布の上でルアーを裏返して、逆側も貼ったら完成です♪
今回は大きな失敗もなく、無事に3本貼り終えました♪

ホイルの表面に付着してしまった指紋や、セルロースが溶けたカスなどは・・・
リターダーを染み込ませた、ティッシュで軽く拭くと奇麗になります♪
1日程度乾燥させたら、今度はホイルを貼った状態で、セルロースにドブ漬けします。
セルロースの濃度にもよりますが、私の場合8回から10回程度、下地を作った時と同じように、頭からとお尻からを交互に繰り返します。
さて、工程はいよいよ終盤ですかね♪
次はホイルの段差処理と、目玉の穴を開ける作業ですね♪
頑張ります♪
火曜の夜から風邪をこじらせてしまい、寝込んでました(汗)
最近、風邪をひくと高確率で9度まで熱が上がり・・・
歳のせいでしょうかね(涙)
なんとか熱の下がった木曜日から、ハンドメイドルアー製作には復帰しました。
これも過去何度か紹介してますが、今回はなるべく詳細にわかるように、ホイル貼りの工程を紹介したいと思います♪
『奇麗にルアーを作る』
・・・と言う意味で、ホイル貼りはとても重要です。
奇麗でなくても、設計がしっかりしていれば、魚は全然釣れるんです。
魚にはクオリティなんてわかりませんからね(笑)
ただ、奇麗に作れれば、使う時のテンションが上がります♪
テンションが上がれば、必然的にキャスト回数も増えます。
キャスト回数が増えれば、魚を連れて来てくれる可能性も上がり・・・
魚を多く連れて来てくれれば、自分の自信にも結び付き・・・
そうなると、このルアーはこうすればもっと良いのではないか?
など、積極的かつ前向きに動けるようになると思うんです。
だから奇麗に作り上げるのは、とても大事だと思ってます♪
まずは、セルロースで下地が出来たルアーを取り出します。

それをサンドペーパーで磨きます。

見た目はツルツルピカピカに見えても、セルロースは正直なので、実はルアーの合わせ目や木目、それが凹凸になってたりします。
また、ルアーの形によって層が薄い部分と濃い部分が出来るので、それをペーパーで慣らすのです。
私はだいだい320番のペーパーを使ってます。
そして、アルミホイルを広げて、ルアーの型紙にそってボールペンで書きます。

私は、オーブン用の若干厚手の物を使用してます♪
貼り易いし、ギラギラ感が好きなんです(笑)
それを新品の刃をセットしたカッターナイフで切り出します。

次にウロコ模様を出すための、端目ヤスリ(セットしてあるアルミ板はエラのスジを出すための物です)を取り出します。

その上に切り出した、ホイルを乗せて、上から柔らかい布で擦ります。
(私はストッキングを使用してます)

ホイルを裏返して、今度は頭の部分以外を擦ります。

斜めの線がクロスし、ウロコ模様の完成です♪
次にこのホイルをルアーの上に乗せます。

指の腹で丁寧にホイルをルアーに馴染ませます。

次にセロテープ(適度に粘着性を落した物)をボールペンの先端に取り付けて・・・

ホイルの中心をくっつけて、ホイルを一旦ルアーから取り外します。
コンクリターダー(セルロースのカブリを直す溶剤)と筆を用意します。

筆に少し取り、ルアーの片面に薄く塗ります。
リターダーを塗ると、セルロースの表面が溶けて、それがノリの役割をするわけです♪
沢山塗りすぎると、下地が崩れてしまいますし、少なすぎるとホイルがくっつきません。
避けておいたボールペンにくっつけていたホイルを、ボールペンを持ってルアーに慎重に近づけて行きます(狙いを定めます)

ホイルがルアーに乗ったら、ボールペンを外して、ホイルの表面を指の腹で優しく擦ります♪

あまり強く擦ると、ウロコ模様やエラ模様が消えてしまうので要注意です。
柔らかい布の上でルアーを裏返して、逆側も貼ったら完成です♪
今回は大きな失敗もなく、無事に3本貼り終えました♪

ホイルの表面に付着してしまった指紋や、セルロースが溶けたカスなどは・・・
リターダーを染み込ませた、ティッシュで軽く拭くと奇麗になります♪
1日程度乾燥させたら、今度はホイルを貼った状態で、セルロースにドブ漬けします。
セルロースの濃度にもよりますが、私の場合8回から10回程度、下地を作った時と同じように、頭からとお尻からを交互に繰り返します。
さて、工程はいよいよ終盤ですかね♪
次はホイルの段差処理と、目玉の穴を開ける作業ですね♪
頑張ります♪
- 2013年4月15日
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