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タイラバゲーム -in ニライカナイ- Part2

「次行くなら太刀魚の季節でドラゴン狙いかなぁ。」

と書いたのは前回のタイラバゲーム -in ニライカナイ


サーセンwwww

どうしても我慢できなくてまた乗っちゃいましたw。


前回は5月で春のパターン(ギリのっこみ終盤)。

やっぱり夏のシーズンも体験してみたいじゃないですか?

いや、単純に鯛狙いでのタイラバやりたかっただけですw。

それに先日の青物ジギングもサッパリだったし、今度はオフショアゲームの中では経験回数の多いタイラバですっきりしようと思っていました。
・・・・・思っていました・・・・思っていました・・・・思っていました・・・・


今回は少しだけ余裕をもって三日前に船長に電話。


前日の乗船確認の電話の際に、スピニングロッドレンタルのお願いをし、最近の釣行エリアの水深などを確認。


今回は気温が高すぎるので、出船時間を早めますということで5:30出船(汗)。

ということは3時前に起床(;・∀・)

最近暑くて寝つけないので不安・・・・

まぁ遊びだと絶対起きられるから不思議w。


現地到着で、船長が微妙に遅刻し、5時半過ぎに出船(笑)。


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無風過ぎで霧が立ちこんでる状況。

スパンカー無しでのスタート、立ち位置は、今回右舷のトモとなりました。


今回、新たに試してみることとなったエコギアから発売された新製品、タイラバアクアと、専用リグのアクラバリグ

正直、ワームのボリューム感が強すぎるのでは?と思っていましたが、新しいもの好きな自分としては試さずにはいられません。

で、「アクラバリグってこれ作れるんじゃん?」と思っていましたが、実際パッケージを開けて良く見てみると、割と細かい工夫が施されていて、買うより安く作るには難しそうです。

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特にスプリングと結びこぶの関係性と、親針のひねり。
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針自体はカン付きのセイゴ針みたいな感じですが、チヌ針みたいにひねられてます。

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どうりでワームに差す時に曲がるわけだw。

まぁ、結果から言うと今回の釣行ではその真価はわかりませんでした。

自分の腕でかけられる鯛が少なすぎました(汗)。

アタリは1度あったのですが、痛恨のバラし。

開始して数時間、どうしても釣れないので、レンタルしたスピニングロッドで、初めてのキャスティングによるナナメ引きのタイラバを。

前回は最初の流しから1時間以内でファーストフィッシュだったのですが、今回はなんと開始から4時間以上たってから!

しかも鯛じゃないというwww

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この日はホウボウdayだったようで、船内の鯛の枚数と同じぐらい釣れてました。しかもいいサイズ(笑)。

今日はキャスティングがいいのか?と続けるとまたヒット!!!!


しかも今度は首をグングン振るし、突っ込むしで「こりゃ良型のタイや!」と確信してあがってきた魚体に愕然・・・

初めて鮫を釣りましたwww。

自分の地元では鮫は食べ物(湯ざらし等)なので「美味しそう」と一瞬思ってしまったのは内緒ですw。


某トキメキ泥棒のエソよりもパワフルで許せません(怒)。

その後、スピニングタックルでまたもホウボウを釣りますが、その後は迷うばかりで時間だけが過ぎていきます。


午後の下げ潮になりポイントは大きく南下。


水深も70~85mぐらいの深めのポイント。


そこで船内でもアタリが増え始めますが、私はどうにもパターンにハマりません(ノД`)シクシク。

出船早かったし、そろそろ終わるかもと半ばあきらめかけてたのですが、この日ミヨシから流す傾向だった船が、トモから流れてることに気づきました。

そして船長の「最後の流しです」コールに闘争心と集中力が一気に高まります。

水深80mライン。


ボトム着底後、それまでは10巻きぐらいでクラッチ切ってたのを20巻きぐらいしてみようとやってみるとついにヒット!!


しまった・・・今日は魚が浮いてたのかもしれない・・・

と思ったが、時すでに遅し(笑)。

丁寧にやりとりし、「ホウボウ、サメじゃありませんように!」と心の声はもはや口から出ちゃってる状態。

そして
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キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━!!

釣れるまでは「もうしばらくタイラバお休みしようかな・・・」とか本気で思ってましたが、釣りの神様は止めさせてくれないようです(爆)。


釣果としては、ホウボウ2匹に鯛1枚(とサメw)と惨敗でしたが、我慢して最後に獲ったことでここ最近で一番うれしい魚になりました。


一番の敗因は、前回行ったときに鯛がボトムに張り付いてて、そのイメージを引きずってしまったことにあります。

まだまだ経験が足りません。

そういえば、このログ書く前に偶然ニライカナイの常連さんのブログを見つけて読んだのですが、地形把握、魚の状態の把握、ヒットパターンの絞り込みなど、やはりエキスパートのスキルは尋常じゃありませんでした。

それに最近タイラバでは必須と言われている「等速巻き」神話が通用しない場面もあるとか。

まぁ確かにタイラバのスカートやネクタイの形状もさまざまに進化してるし、ワームがあったり、タコベイトがついてたりと、等速じゃなくても動きそうなリグも存在するので、そういう意味での進化・深化なのかもしれないですね。


まぁ、釣具メーカーとか、プロアングラーにはお願いしたいところではあるんのですが、かつてのアジングにおける、難解なメソッドや極軽量JH単体での釣りなど、難しくなるような方向には持って行ってほしくないです。

あくまで「巻けば釣れる」のを基本として、タイラバが手軽であることを広めて欲しいものです。



【使用タックル】

ロッド:シマノ GAME炎月 B77M

リール:シマノ オシアカルカッタ 201HG

ハンドル:夢屋 パワーバランスハンドル65mm

ライン:DUEL HARDCORE X8 0.8号

リーダー:サンライン SUPERトルネード 3号(フロロ)

タイラバヘッド:ジャッカル ビンビン玉スライド タングステン 60〜100g

ラバー:ハヤブサ フリースライドラバー、ジャッカルビンビン玉スペアラバーセット、エコギア タイラバアクア+アクラバリグ



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前回のタイラバの記事で「船の上でお腹が空いたら魚肉ソーセージを食べると、その後必ず釣れるというジンクス」ですが、

本当でした(爆)


※効果には個人差があります

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