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▼ 3桁の壁
前回のログが5月(笑)
言い訳すると、Facebookにアップしちゃうと気が済んじゃうという釣りブログあるあるなわけで。
しかし今回は書かずにはいられないメモリアルな釣行。
昨年より始めたイカメタル。
http://www.fimosw.com/u/acky/od88wu3kt9xa8c
幸いなことに、自宅から車で30分走れば、遊漁船に乗れる環境で、その遊漁船が宇和海イカメタルのパイオニアとくれば、やらない手はないわけで。
今年は6月下旬からスタート。
最初は状況も悪く散々な結果(笑)
2回目、3回目も、少しずつ数は伸ばせているもののとても満足いく釣果は得られず、昨年の最高記録67杯には及ばず。
その間、船長にアドバイスもらったり、イカ先生のDVD買って視聴したり、水産庁が出してるイカ釣りとLEDの文献を読み漁ったりと、悩みながら、もがきながら、一つの壁である3桁、100杯を釣ることを目標にやってきました。
基本的に18:00ごろに出船し、ポイント到着19:00、釣り開始19:30、沖上がり0:00なので、約4時間半で100杯釣るということになります。
270分ですので、単純に270÷100=2.7、約3分に1杯は釣らないといけない計算です。
こうして計算してみると、意外と厳しいな(笑)
実際は、鉛スッテと浮きスッテでダブル、トリプルを狙っていく釣りになるので、いかに効率よく多点掛けし、手返しよくやれるかがキモとなります。
また、できるだけ浅い棚で釣ることも大事になってきますね。

いつもの夕日を見ながら、今日はどうなるんだろう?と期待と不安に心揺さぶられながらポイントへ。
今回、3桁を釣るため、かなり前からこのタイミングだと決めていた日でもあります。
それは潮回りであったり、時期であったりします。
その答えは調べればわかると思いますので割愛(笑)
釣り座も何度も釣行して、ここが良いかな?という釣り座を確保。
団体さんの真ん中に入っちゃってサーセン。
必死なもので(笑)
で、船長がパラシュートアンカーを打ち、いよいよスタート。
そして船内では最初から釣れ始めます。
珍しく私も早めに一杯目。
※写真を撮る余裕はないのですw
船内は割と誰もが釣れる状況でしたが、やはり連発を続けられる腕はまだなく、棚も安定感を欠いてて、層を探りながらヒットさせないといけない状況。
しかしこの日のイカはデカかった。
デカイやつは乱暴に巻いたり、合わせのタイミングをミスるとすぐにゲソってしまいます。
それを2回ほどやって、今日は繊細かつ大胆にやらないといけない日だと、ドラグの調整と意識の修正を行います。
その時船長から一声。
「今日は3桁釣れるぞー、がんばれー」
((((;゚Д゚)))))))
やべぇ・・・来てしまったついにこの日が。
今までの練習が試される本番。
必死に心のざわつきを抑えながら、状況確認とベイトのいる層を確認。
ちなみにスマホアプリの探見丸スマートを使ってて、孝丸は対応してるのでとても便利です。
まぁ、まだちゃんと魚探の見方が分かってるわけではないですが、ベイト反応の帯ぐらいはわかるので、それだけでも確信を持った釣りができます。
流れも弱く、風もなく、非常に釣りやすい上に、イカの活性も高く、誰かが落とした浮きスッテを抱きに来るレベル(笑)
しかもそういう奴に限ってデカイ。
なので、船長からのアドバイスで船の前に少しキャストして、カーブフォールでやると次々にヒット。
一杯抱いて巻いてるうちに、別のイカが寄って来てるのが丸見えで、上の浮きスッテに、海面の上でイカがぶら下がってる状態で、下の鉛スッテに抱いて来るような物凄い状況でした。
そんな感じなので、これはキャストしやすくて、ロッドが長めのスピニングタックルでやったほうが手返し上がるんじゃないかと、タックルチェンジ。
確かにこれは正解だったのですが・・・
どうやらシイラかフグか、これまでの釣行なのか不明ですが、ラインにダメージがあったらしく突然の高切れ(汗)
ちなみにスピニングにセットしてたのはタングステンのスッテ(´;ω;`)
そんなトラブルで時間をロスしながらも、相変わらずイカの活性は高いままなので、ベイトタックルに戻してやり直し。
探見丸で確認すると、上と下でベイトの反応がバッサリと二分割されてて、セオリーなら上を狙うのですが、表層をシイラが闊歩してたので下を狙います。
これがビンゴ!!
なおかつ、ヒットして下から巻き上げてると、上の層のイカが反応して、ダブル、トリプルとヒットし数を稼げる理想的な展開。
何杯釣ったか数えてる余裕は全くないのですが、確実に自己記録は塗り替えられるペース。
そんな感じで、最後まであまり釣れない時間を作らずやりきりました。
結果。
ジップロック5杯ずつ入れて20袋。
ジャスト100杯!!
✧ \\(°∀°)// ✧ヤッタゼー!


ちなみに船中合計1000杯越え((((;゚Д゚)))))))
竿頭は114杯でした。
明らかに数は負けてますが、重量は多分ドッコイドッコイかと(笑)
パラソル級まではいかなくても、折りたたみ傘級ぐらいはあるかな?最大胴長38cm(死魚)でした。
まぁメジャー当てた画像ないので信憑性はないのですが、ジップロックに斜めでも入らなかったので確実に今まで釣ったイカで最大でした。
今回、初めて3桁の壁を突破したわけですが、誰でも3桁釣れる状況だったのは間違いなく、腕というよりは、船長の的確な読みに、応えられたという意味で、有意義なものとなりました。
帰港してからはいつもの船長との総括と反省会。
有名ブロガーともFacebookでつながることが出来て、最高の一日になりました。
とりあえずは3桁釣ることがどういう世界かが分かったので、来年はそのイメージを保ちつつ、さらに腕を磨こうと思います。
西村船長、いつもいい釣りをありがとうございますm(_ _)m。
次は太刀魚ですね!(笑)
【使用タックル】
ロッド:シマノ X-TUNE メタルスッテ B605-MS
リール:シマノ バルケッタBB 301HG
ライン:DUEL X4 0.6号
リーダー:ホンテロン4号
リグ:自作のエダス2本仕掛け、自作のオモリグ仕掛け
鉛スッテ:シマノ ノリノリスッテ15~20号、WAKI 鉛スッテ15~25号
浮きスッテ:WAKI 浮きスッテ、ヨーヅリ ウルトラベイトS、ハリミツ 墨族スッテカラー2.5号
iPhoneからの投稿
言い訳すると、Facebookにアップしちゃうと気が済んじゃうという釣りブログあるあるなわけで。
しかし今回は書かずにはいられないメモリアルな釣行。
昨年より始めたイカメタル。
http://www.fimosw.com/u/acky/od88wu3kt9xa8c
幸いなことに、自宅から車で30分走れば、遊漁船に乗れる環境で、その遊漁船が宇和海イカメタルのパイオニアとくれば、やらない手はないわけで。
今年は6月下旬からスタート。
最初は状況も悪く散々な結果(笑)
2回目、3回目も、少しずつ数は伸ばせているもののとても満足いく釣果は得られず、昨年の最高記録67杯には及ばず。
その間、船長にアドバイスもらったり、イカ先生のDVD買って視聴したり、水産庁が出してるイカ釣りとLEDの文献を読み漁ったりと、悩みながら、もがきながら、一つの壁である3桁、100杯を釣ることを目標にやってきました。
基本的に18:00ごろに出船し、ポイント到着19:00、釣り開始19:30、沖上がり0:00なので、約4時間半で100杯釣るということになります。
270分ですので、単純に270÷100=2.7、約3分に1杯は釣らないといけない計算です。
こうして計算してみると、意外と厳しいな(笑)
実際は、鉛スッテと浮きスッテでダブル、トリプルを狙っていく釣りになるので、いかに効率よく多点掛けし、手返しよくやれるかがキモとなります。
また、できるだけ浅い棚で釣ることも大事になってきますね。

いつもの夕日を見ながら、今日はどうなるんだろう?と期待と不安に心揺さぶられながらポイントへ。
今回、3桁を釣るため、かなり前からこのタイミングだと決めていた日でもあります。
それは潮回りであったり、時期であったりします。
その答えは調べればわかると思いますので割愛(笑)
釣り座も何度も釣行して、ここが良いかな?という釣り座を確保。
団体さんの真ん中に入っちゃってサーセン。
必死なもので(笑)
で、船長がパラシュートアンカーを打ち、いよいよスタート。
そして船内では最初から釣れ始めます。
珍しく私も早めに一杯目。
※写真を撮る余裕はないのですw
船内は割と誰もが釣れる状況でしたが、やはり連発を続けられる腕はまだなく、棚も安定感を欠いてて、層を探りながらヒットさせないといけない状況。
しかしこの日のイカはデカかった。
デカイやつは乱暴に巻いたり、合わせのタイミングをミスるとすぐにゲソってしまいます。
それを2回ほどやって、今日は繊細かつ大胆にやらないといけない日だと、ドラグの調整と意識の修正を行います。
その時船長から一声。
「今日は3桁釣れるぞー、がんばれー」
((((;゚Д゚)))))))
やべぇ・・・来てしまったついにこの日が。
今までの練習が試される本番。
必死に心のざわつきを抑えながら、状況確認とベイトのいる層を確認。
ちなみにスマホアプリの探見丸スマートを使ってて、孝丸は対応してるのでとても便利です。
まぁ、まだちゃんと魚探の見方が分かってるわけではないですが、ベイト反応の帯ぐらいはわかるので、それだけでも確信を持った釣りができます。
流れも弱く、風もなく、非常に釣りやすい上に、イカの活性も高く、誰かが落とした浮きスッテを抱きに来るレベル(笑)
しかもそういう奴に限ってデカイ。
なので、船長からのアドバイスで船の前に少しキャストして、カーブフォールでやると次々にヒット。
一杯抱いて巻いてるうちに、別のイカが寄って来てるのが丸見えで、上の浮きスッテに、海面の上でイカがぶら下がってる状態で、下の鉛スッテに抱いて来るような物凄い状況でした。
そんな感じなので、これはキャストしやすくて、ロッドが長めのスピニングタックルでやったほうが手返し上がるんじゃないかと、タックルチェンジ。
確かにこれは正解だったのですが・・・
どうやらシイラかフグか、これまでの釣行なのか不明ですが、ラインにダメージがあったらしく突然の高切れ(汗)
ちなみにスピニングにセットしてたのはタングステンのスッテ(´;ω;`)
そんなトラブルで時間をロスしながらも、相変わらずイカの活性は高いままなので、ベイトタックルに戻してやり直し。
探見丸で確認すると、上と下でベイトの反応がバッサリと二分割されてて、セオリーなら上を狙うのですが、表層をシイラが闊歩してたので下を狙います。
これがビンゴ!!
なおかつ、ヒットして下から巻き上げてると、上の層のイカが反応して、ダブル、トリプルとヒットし数を稼げる理想的な展開。
何杯釣ったか数えてる余裕は全くないのですが、確実に自己記録は塗り替えられるペース。
そんな感じで、最後まであまり釣れない時間を作らずやりきりました。
結果。
ジップロック5杯ずつ入れて20袋。
ジャスト100杯!!
✧ \\(°∀°)// ✧ヤッタゼー!


ちなみに船中合計1000杯越え((((;゚Д゚)))))))
竿頭は114杯でした。
明らかに数は負けてますが、重量は多分ドッコイドッコイかと(笑)
パラソル級まではいかなくても、折りたたみ傘級ぐらいはあるかな?最大胴長38cm(死魚)でした。
まぁメジャー当てた画像ないので信憑性はないのですが、ジップロックに斜めでも入らなかったので確実に今まで釣ったイカで最大でした。
今回、初めて3桁の壁を突破したわけですが、誰でも3桁釣れる状況だったのは間違いなく、腕というよりは、船長の的確な読みに、応えられたという意味で、有意義なものとなりました。
帰港してからはいつもの船長との総括と反省会。
有名ブロガーともFacebookでつながることが出来て、最高の一日になりました。
とりあえずは3桁釣ることがどういう世界かが分かったので、来年はそのイメージを保ちつつ、さらに腕を磨こうと思います。
西村船長、いつもいい釣りをありがとうございますm(_ _)m。
次は太刀魚ですね!(笑)
【使用タックル】
ロッド:シマノ X-TUNE メタルスッテ B605-MS
リール:シマノ バルケッタBB 301HG
ライン:DUEL X4 0.6号
リーダー:ホンテロン4号
リグ:自作のエダス2本仕掛け、自作のオモリグ仕掛け
鉛スッテ:シマノ ノリノリスッテ15~20号、WAKI 鉛スッテ15~25号
浮きスッテ:WAKI 浮きスッテ、ヨーヅリ ウルトラベイトS、ハリミツ 墨族スッテカラー2.5号
iPhoneからの投稿
- 2017年8月18日
- コメント(2)
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