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▼ 2017年ネッカブリチャレンジ
3/12
昨年からスタートした、ネッカブリチャレンジを今年も。
ネッカブリというのは、いわゆるメジロ、ハマチの天然でありながら、養殖ハマチ用の餌のペレット(これがネッカと呼ばれる)を食い、すこぶる健康体で大型化したものの俗称で、この時期の宇和海で釣ることが出来る魚なのです。
もちろん今年も、そのネッカブリ狙いで有名な遊漁、西村遊漁さんにお世話になりました。
予定表
去年からスタートしたチャレンジですが、2回の釣行は空振り。
その代わり、ネッカブリを手にするためのシャクリの技術は船長から及第点をいただき(いいシャクリしてると言われただけw)、2017年まで持ち越しとなったわけです。
この時期の宇和海は、荒れている日の方が多く、チャンス?と思われるタイミングを外されること数回。
そしてやっと募集と自分の仕事の休みが合致したのが3/12の大潮の日。
大潮といえば、オフショアではあまりいい潮とは言えない潮で、潮が動かず、動いたと思えば釣りにならないほどの激流・・・みたいな感じ。
まぁ魚種にもよりますが、基本的には避けたい潮です。
そして天候は無風の快晴。
オフショアのルアーゲーム釣行では、ほとんどが船を流しながらやるものなので、無流、無風というのはかなり厄介な状況なのです。
いくら百戦錬磨の船長でも、潮流と天候はコントロール出来ないので、情報力と判断力で事態を打破するしかない日でした。
とまぁしっかりと予防線をはったところで・・・(笑)
ネッカブリの狙うべき潮位のタイミングは、込みのタイミング。
午前中の早い時間と、午後のそろそろ終了を考えないといけない時間。
なので、出来れば午前中に釣っておきたいところ。
しかし、ホントに流れがない、風もないで、ベイト反応はあるもののターゲットからの反応は無し。
1番まずかったのは、あんまりこういうことは言いたくないですが、船がポイントへ入っていく釣り座のメンバーが、へんちくりんなエダスにタコベイト付けてたり、船長の指示ダナから随分離れてやってて、それをソナーや魚探で把握している船長の注意を何度も受けてるのに従わなかったり。
特に青物ジギングで釣れない時は、協力して活性をあげないと、居ても食わない状況が続くのがよくあることなのです。
結局最初に釣ったのは、ポイントに最後に入る右舷トモの人で、私は右舷胴の間だったので、その後なんとか拾おうと頑張ったのですが上手くいかず・・・。
アタリはあったものの、しっかり食わせることができず、午前中のチャンスタイムは終了。
変なタイミングでカサゴ1匹(笑)
その後はかなり船を走らせて色々なところに行くも、どこも潮がなく無反応。
だいたいエソすら釣れないっていうのは異常です。
そんな感じで彷徨い、結局午後の混みのタイミングでど本命ポイントへ。
ここで何もなければボウズ覚悟という場面です。
そこは内湾に分類される場所。
ネッカブリが回遊するコースになっていて、混みのタイミングでベイトを追い求めてくるんだとか。
水深は50m程度のシャローの、恐らく砂地か泥の底質。
船長指示はスピニングで投げて横引きするようにとのこと。
これは個人的には好きなパターンで、大型ブリが好むという、フォールの動きを演出しやすい状況。
すると待望のヒット!!!
エソ!!!(怒)
しかし、ここを逃すと最後だと集中。
するとヒット!!!
しっかり追いアワセをかましてファイト開始。
最初は引かなかったのですが、残り20mほどで猛烈なラン開始(汗)
ここでそこそこの大物確定。
船長からはドラグは閉めてファイトするように指示があり、ロッドのパワーで浮かせます。
リーダーが見えた瞬間にまたも激しく抵抗しますが、ジグはどうも丸呑みしてる感じだし、アシストフックのラインも大物用のしっかりしたもの、リーダーもしっかり組み直した直後なので心配なし。
ゆっくりと旋回させて無事にネットイン。
でっぷりと太ったネッカブリでした!
残念ながらこの1本で終了となりましたが、念願のターゲットを手にすることが出来ました。
船全体ではこんな感じで、非常に厳しい1日となりました。
釣ったネッカブリは、内蔵だけ出したあと1日寝かして(疲れて放置w)、色々な形で楽しみました。
その後の状況ですが、海況の問題もありあまり良い状況とは言えない感じです。
しかし、ここからが本格化するはずなので、興味のある方は是非チャレンジしてみてください。
ちょっと別次元の美味しさが体験できますよ(笑)
推奨のジグですが、基本的にはシルバーの150g〜200gで、なるべくショートよりのフォルムです。
状況により、ヒラヒラさせた方が良かったり、クイックにダートさせた方が良かったりと使い分けられればいいと思います。
シルバーだけでいいですよ。
他のカラー使ってたら船長にシルバーにしたほうが良いよと諭されますので(笑)
【使用タックル】
ロッド:シマノ グラップラーS604
リール:ダイワ ヴァデル4500H
ライン:PE3号+リーダーフロロ12号
ジグ:シマノ キングスラッシャー アルミシルバー150g、スミス メジューム フルレーザー 165g
iPhoneからの投稿
昨年からスタートした、ネッカブリチャレンジを今年も。
ネッカブリというのは、いわゆるメジロ、ハマチの天然でありながら、養殖ハマチ用の餌のペレット(これがネッカと呼ばれる)を食い、すこぶる健康体で大型化したものの俗称で、この時期の宇和海で釣ることが出来る魚なのです。
もちろん今年も、そのネッカブリ狙いで有名な遊漁、西村遊漁さんにお世話になりました。
予定表
去年からスタートしたチャレンジですが、2回の釣行は空振り。
その代わり、ネッカブリを手にするためのシャクリの技術は船長から及第点をいただき(いいシャクリしてると言われただけw)、2017年まで持ち越しとなったわけです。
この時期の宇和海は、荒れている日の方が多く、チャンス?と思われるタイミングを外されること数回。
そしてやっと募集と自分の仕事の休みが合致したのが3/12の大潮の日。
大潮といえば、オフショアではあまりいい潮とは言えない潮で、潮が動かず、動いたと思えば釣りにならないほどの激流・・・みたいな感じ。
まぁ魚種にもよりますが、基本的には避けたい潮です。
そして天候は無風の快晴。
オフショアのルアーゲーム釣行では、ほとんどが船を流しながらやるものなので、無流、無風というのはかなり厄介な状況なのです。
いくら百戦錬磨の船長でも、潮流と天候はコントロール出来ないので、情報力と判断力で事態を打破するしかない日でした。
とまぁしっかりと予防線をはったところで・・・(笑)
ネッカブリの狙うべき潮位のタイミングは、込みのタイミング。
午前中の早い時間と、午後のそろそろ終了を考えないといけない時間。
なので、出来れば午前中に釣っておきたいところ。
しかし、ホントに流れがない、風もないで、ベイト反応はあるもののターゲットからの反応は無し。
1番まずかったのは、あんまりこういうことは言いたくないですが、船がポイントへ入っていく釣り座のメンバーが、へんちくりんなエダスにタコベイト付けてたり、船長の指示ダナから随分離れてやってて、それをソナーや魚探で把握している船長の注意を何度も受けてるのに従わなかったり。
特に青物ジギングで釣れない時は、協力して活性をあげないと、居ても食わない状況が続くのがよくあることなのです。
結局最初に釣ったのは、ポイントに最後に入る右舷トモの人で、私は右舷胴の間だったので、その後なんとか拾おうと頑張ったのですが上手くいかず・・・。
アタリはあったものの、しっかり食わせることができず、午前中のチャンスタイムは終了。
変なタイミングでカサゴ1匹(笑)
その後はかなり船を走らせて色々なところに行くも、どこも潮がなく無反応。
だいたいエソすら釣れないっていうのは異常です。
そんな感じで彷徨い、結局午後の混みのタイミングでど本命ポイントへ。
ここで何もなければボウズ覚悟という場面です。
そこは内湾に分類される場所。
ネッカブリが回遊するコースになっていて、混みのタイミングでベイトを追い求めてくるんだとか。
水深は50m程度のシャローの、恐らく砂地か泥の底質。
船長指示はスピニングで投げて横引きするようにとのこと。
これは個人的には好きなパターンで、大型ブリが好むという、フォールの動きを演出しやすい状況。
すると待望のヒット!!!
エソ!!!(怒)
しかし、ここを逃すと最後だと集中。
するとヒット!!!
しっかり追いアワセをかましてファイト開始。
最初は引かなかったのですが、残り20mほどで猛烈なラン開始(汗)
ここでそこそこの大物確定。
船長からはドラグは閉めてファイトするように指示があり、ロッドのパワーで浮かせます。
リーダーが見えた瞬間にまたも激しく抵抗しますが、ジグはどうも丸呑みしてる感じだし、アシストフックのラインも大物用のしっかりしたもの、リーダーもしっかり組み直した直後なので心配なし。
ゆっくりと旋回させて無事にネットイン。
でっぷりと太ったネッカブリでした!
残念ながらこの1本で終了となりましたが、念願のターゲットを手にすることが出来ました。
船全体ではこんな感じで、非常に厳しい1日となりました。
釣ったネッカブリは、内蔵だけ出したあと1日寝かして(疲れて放置w)、色々な形で楽しみました。
その後の状況ですが、海況の問題もありあまり良い状況とは言えない感じです。
しかし、ここからが本格化するはずなので、興味のある方は是非チャレンジしてみてください。
ちょっと別次元の美味しさが体験できますよ(笑)
推奨のジグですが、基本的にはシルバーの150g〜200gで、なるべくショートよりのフォルムです。
状況により、ヒラヒラさせた方が良かったり、クイックにダートさせた方が良かったりと使い分けられればいいと思います。
シルバーだけでいいですよ。
他のカラー使ってたら船長にシルバーにしたほうが良いよと諭されますので(笑)
【使用タックル】
ロッド:シマノ グラップラーS604
リール:ダイワ ヴァデル4500H
ライン:PE3号+リーダーフロロ12号
ジグ:シマノ キングスラッシャー アルミシルバー150g、スミス メジューム フルレーザー 165g
iPhoneからの投稿
- 2017年3月28日
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