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▼ タイラバゲーム-inニライカナイ-
5/10
前回の地元でのオフショア釣行から、オフショア熱が下がらずうなぎのぼり(爆)
解熱する予定が海況の悪化によって行けなくなったりして、悶々と過ごす日々でした(汗)
そこで、何年も前から行ってみたかった
「乗り合い船でのオフショアゲーム」
に挑戦しようと思い立ち、まずは検索・・・
といってもある程度目星はつけておりまして。
問題は遊漁料を払って「何を」釣りたいか。
本来なら最近買った青物ジギング用のタックルに入魂したいところ・・・
なのですが、もし青物が釣れたら釣れたで持ち帰って食べるとなると量的にも食べきれないし、メタボ体型のやつ以外は食味的にも・・・
線虫もね(汗)
仕事柄、いつもブリ線虫と戦ってるので自宅で見たくない(爆)
青物はいずれ秋口に地元で出来る可能性があるのでそれまで我慢することにして、持って帰っても喜ばれそうな「鯛」にターゲットを絞りました。
そうなれば人生初のルアー遊漁船。
散々悩んだ挙句、結局私のミーハー気質がウズウズと(笑)
釣りビジョンや、地デジ、BSの釣り番組で何度も目にしたあの船に乗りたい!
ということで選んだのは
ニライカナイ号
釣行2日前に電話でドキドキしながら予約。
でもちゃんと聞かないといけないことを、用意してたメモを見ながら(笑)質問攻め。
なんせ遊漁船に乗るのは初めてで、テレビ番組で見るぐらいしか参考資料がありません。
まず持ち込み出来る荷物を確認。
自分が持ってるバケットマウス、76Lのデカイクーラー両方持ち込んでもOKでした。
そして現在の有効なシンカーのウェイトとラバーのアタリカラーの確認。
遊漁船では、基本的に周りのリグに合わさないとお祭りで迷惑をかけることになる(らしい)ので、その辺の適正なラインをしっかりと確認しました。
で、PEラインは0.8号、シンカーは80〜120g。
鯛ラバの最近のアタリカラーは赤系。
その前はブラックやブラウン系。
それらを加味してしっかりと準備。
ただ重量の重いタングステンだと凄い値段がするので鉛のシンカーでやるべく安いやつで(笑)
直前に寄った釣具屋にある120gの鯛ラバヘッドはそれしかなかったので、ダイワの紅牙で。
予備としてメーカー不明のシンカーを。
ラバーは素直に指定カラーで、これまた素直に調子が良いというストレート系で。
準備は万端!
現地に到着して船を待ちます。
大阪FSで買ったステッカー、ようやく貼ったのはいいけど、唯一不吉になってしまったwww
まぁ面白い(自分的に)のでイイか(笑)
直前に釣座のジャンケンで何故かトップになったものの、どこか良いのかさっぱりわからないので、釣りやすそうな船首の右舷に決定。
そしてついに7:00出船!
周りが全員知らない人なので密かに自撮りしたら変な表情にwww
最初の流し。
水深は60m。
ってあれ?100mとかじゃないの!?(困惑)
用意してた120gの鯛ラバを急きょ80gにチェンジ。
多少の時間のロスはあったものの、まだ誰も釣れてない。
どうやら船長とのやりとりから常連さん達が乗ってるので、その方達をガン見して巻きスピードをチェック。
すると船内1匹目がそのうちの一人に。
開始して約30分ごろ、これはスポット入ったか?!と集中・・・
船長の「底の方に反応あります」の声にしたがって、5m程度巻いて落とす感じで、3〜4回落とす度に少しずつ巻きスピードを上げ下げして反応を探ると・・・
ゴゴッゴッ・・・グイングイーン!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
バラさないように慎重に巻き上げ、引きは確実に鯛っぽいけどサイズはそれほどでもなさそう。
そして隣の方にタモ入れしていただき無事にキャッチ!
ブツ持ち撮りたかったけど、時合い逃したらいけないし、周りが釣れてないし、単独参加だしで自重しました(汗)
事前に船長に頼んでおけば良かったと後で後悔。
とりあえずボウズは免れたのでひと安心(*´∀`*)
そしてその20分後。
2枚目ゲット!
小さくて常連さんの横で恥ずかしいので写真は無し(笑)
深場への移動を挟んで約1時間後に3枚目!
これも写真なし。
しかし釣座が良かったようで、船内4枚のうちの3枚で良いペース( ´艸`)。
自身の経験では3枚以上は未体験ゾーン(笑)
しばらくの沈黙があって11:30ごろ4枚目!
この辺りから船内の他の人にも連続ヒットが始まりました。
近くの常連さんが60upのビッグサイズ!
私の4枚目の時「結構良いサイズかも!」とタモ用意してくれた人に言ってた私は赤面ものwww
3枚目が小さかったものでつい(笑)
その後何度かアタリがあるもバラしたり、カサゴ釣ったり、ワニゴチ(水面でバラし)釣ったりして時間を過ごします。
そして待望の良形の5枚目!
ここでようやく船長に写真を撮っていただく。
そして終了約20分前に6枚目!
残り時間がわずかだったので〆てバケツに入れたままで頑張るも時間切れ。
この日は潮が小潮で小さかったこともあり、流れが無くなった15:30で終了となりました。
終わってみれば船内22枚のうち6枚で、奇跡的にも竿頭となりました!┏Ф〝ペコッ
25cmちょいのリリースサイズも私はキープしたので、ちょっと反則かもですが、釣れた時、頭の中は炊飯器で炊き込む鯛めしにピッタリサイズだとしか思わなかったし、実際美味しくいただきましたのでご容赦いただきたい(笑)
最初のジャンケンで勝ち、船長の指示棚をしっかりと守って、事前の情報に素直にしたがって、後は魚がいる場所へ船長が連れて行ってくれるので、集中してやることで良い結果になりました。
基本的に底べったりだと判断して、それをやり通せたのも良かったかな。
それと、船首で基本的にリグが船首方向に流れてて、この日のシンカーのサイズは小さい方が良いという傾向に合わせて60gのタングステンシンカーがお祭りを恐れず使えたのが大きかったです。
何度かオフショア釣行して感じてること、やはりある程度運に左右される釣りであるのは間違いないので、この日は本当にラッキーでした。
一応船長には、船尾からポイントに流してるのにねぇ、みんなのスルーしてヒットしてるねぇと褒めていただきましたが( ´艸`)。
唯一自分の能力が絡んだとすれば、ノーバイトの時間が続いても、心が折れない、集中を切らさない精神力でしょうか(爆)
釣れない釣り、魚が薄いエリアで今まで散々やってきましたので、それがかなり活きてるんじゃないかと。
魚探す能力が欠如してるだけで全然偉くもなんともないのですが、我慢強さだけは人並み以上を自負してますし、釣れなくても「よっしゃ釣り運溜まったな!」と強がるタイプなので(爆)
今回お世話になったニライカナイですが、常連さん達に愛されてて、新参者の私としては気後れする場面もあったのですが、数々の釣り番組でプロアングラーをコーディネートしてるだけあって、渋い状況ながらもキチンと釣らせてくれる凄い船でした。
次行くなら太刀魚の季節でドラゴン狙いかなぁ。
またジグとか出費しちゃうな(汗)
とりあえず、初の遊漁船釣行としては大成功に終わり、壁ドンしなくて良かったです(爆)
【使用タックル】
ロッド:シマノ GAME炎月 B77M
リール:シマノ オシアカルカッタ 201HG
ハンドル:夢屋 パワーバランスハンドル65mm
ライン:DUEL HARDCORE X8 0.8号
リーダー:サンライン SUPERトルネード 3号(フロロ)
タイラバヘッド:ダイワ 紅牙ベイラバーフリー80〜120g、ジャッカル ビンビン玉スライド タングステン 60g
ラバー:ハヤブサ フリースライドラバー、ビンビン玉スペアラバーセット
---
そういえば、最近気づいたこと。
船の上でお腹が空いたら必ず魚肉ソーセージを食べるのですが、その後必ず釣れるというジンクス発見(爆)
次行った時釣りビジョンのあの番組みたく都市伝説の検証しなければwww
2L tonぐらいかな(爆)
iPhoneからの投稿
前回の地元でのオフショア釣行から、オフショア熱が下がらずうなぎのぼり(爆)
解熱する予定が海況の悪化によって行けなくなったりして、悶々と過ごす日々でした(汗)
そこで、何年も前から行ってみたかった
「乗り合い船でのオフショアゲーム」
に挑戦しようと思い立ち、まずは検索・・・
といってもある程度目星はつけておりまして。
問題は遊漁料を払って「何を」釣りたいか。
本来なら最近買った青物ジギング用のタックルに入魂したいところ・・・
なのですが、もし青物が釣れたら釣れたで持ち帰って食べるとなると量的にも食べきれないし、メタボ体型のやつ以外は食味的にも・・・
線虫もね(汗)
仕事柄、いつもブリ線虫と戦ってるので自宅で見たくない(爆)
青物はいずれ秋口に地元で出来る可能性があるのでそれまで我慢することにして、持って帰っても喜ばれそうな「鯛」にターゲットを絞りました。
そうなれば人生初のルアー遊漁船。
散々悩んだ挙句、結局私のミーハー気質がウズウズと(笑)
釣りビジョンや、地デジ、BSの釣り番組で何度も目にしたあの船に乗りたい!
ということで選んだのは
ニライカナイ号
釣行2日前に電話でドキドキしながら予約。
でもちゃんと聞かないといけないことを、用意してたメモを見ながら(笑)質問攻め。
なんせ遊漁船に乗るのは初めてで、テレビ番組で見るぐらいしか参考資料がありません。
まず持ち込み出来る荷物を確認。
自分が持ってるバケットマウス、76Lのデカイクーラー両方持ち込んでもOKでした。
そして現在の有効なシンカーのウェイトとラバーのアタリカラーの確認。
遊漁船では、基本的に周りのリグに合わさないとお祭りで迷惑をかけることになる(らしい)ので、その辺の適正なラインをしっかりと確認しました。
で、PEラインは0.8号、シンカーは80〜120g。
鯛ラバの最近のアタリカラーは赤系。
その前はブラックやブラウン系。
それらを加味してしっかりと準備。
ただ重量の重いタングステンだと凄い値段がするので鉛のシンカーでやるべく安いやつで(笑)
直前に寄った釣具屋にある120gの鯛ラバヘッドはそれしかなかったので、ダイワの紅牙で。
予備としてメーカー不明のシンカーを。
ラバーは素直に指定カラーで、これまた素直に調子が良いというストレート系で。
準備は万端!
現地に到着して船を待ちます。
大阪FSで買ったステッカー、ようやく貼ったのはいいけど、唯一不吉になってしまったwww
まぁ面白い(自分的に)のでイイか(笑)
直前に釣座のジャンケンで何故かトップになったものの、どこか良いのかさっぱりわからないので、釣りやすそうな船首の右舷に決定。
そしてついに7:00出船!
周りが全員知らない人なので密かに自撮りしたら変な表情にwww
最初の流し。
水深は60m。
ってあれ?100mとかじゃないの!?(困惑)
用意してた120gの鯛ラバを急きょ80gにチェンジ。
多少の時間のロスはあったものの、まだ誰も釣れてない。
どうやら船長とのやりとりから常連さん達が乗ってるので、その方達をガン見して巻きスピードをチェック。
すると船内1匹目がそのうちの一人に。
開始して約30分ごろ、これはスポット入ったか?!と集中・・・
船長の「底の方に反応あります」の声にしたがって、5m程度巻いて落とす感じで、3〜4回落とす度に少しずつ巻きスピードを上げ下げして反応を探ると・・・
ゴゴッゴッ・・・グイングイーン!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
バラさないように慎重に巻き上げ、引きは確実に鯛っぽいけどサイズはそれほどでもなさそう。
そして隣の方にタモ入れしていただき無事にキャッチ!
ブツ持ち撮りたかったけど、時合い逃したらいけないし、周りが釣れてないし、単独参加だしで自重しました(汗)
事前に船長に頼んでおけば良かったと後で後悔。
とりあえずボウズは免れたのでひと安心(*´∀`*)
そしてその20分後。
2枚目ゲット!
小さくて常連さんの横で恥ずかしいので写真は無し(笑)
深場への移動を挟んで約1時間後に3枚目!
これも写真なし。
しかし釣座が良かったようで、船内4枚のうちの3枚で良いペース( ´艸`)。
自身の経験では3枚以上は未体験ゾーン(笑)
しばらくの沈黙があって11:30ごろ4枚目!
この辺りから船内の他の人にも連続ヒットが始まりました。
近くの常連さんが60upのビッグサイズ!
私の4枚目の時「結構良いサイズかも!」とタモ用意してくれた人に言ってた私は赤面ものwww
3枚目が小さかったものでつい(笑)
その後何度かアタリがあるもバラしたり、カサゴ釣ったり、ワニゴチ(水面でバラし)釣ったりして時間を過ごします。
そして待望の良形の5枚目!
ここでようやく船長に写真を撮っていただく。
そして終了約20分前に6枚目!
残り時間がわずかだったので〆てバケツに入れたままで頑張るも時間切れ。
この日は潮が小潮で小さかったこともあり、流れが無くなった15:30で終了となりました。
終わってみれば船内22枚のうち6枚で、奇跡的にも竿頭となりました!┏Ф〝ペコッ
25cmちょいのリリースサイズも私はキープしたので、ちょっと反則かもですが、釣れた時、頭の中は炊飯器で炊き込む鯛めしにピッタリサイズだとしか思わなかったし、実際美味しくいただきましたのでご容赦いただきたい(笑)
最初のジャンケンで勝ち、船長の指示棚をしっかりと守って、事前の情報に素直にしたがって、後は魚がいる場所へ船長が連れて行ってくれるので、集中してやることで良い結果になりました。
基本的に底べったりだと判断して、それをやり通せたのも良かったかな。
それと、船首で基本的にリグが船首方向に流れてて、この日のシンカーのサイズは小さい方が良いという傾向に合わせて60gのタングステンシンカーがお祭りを恐れず使えたのが大きかったです。
何度かオフショア釣行して感じてること、やはりある程度運に左右される釣りであるのは間違いないので、この日は本当にラッキーでした。
一応船長には、船尾からポイントに流してるのにねぇ、みんなのスルーしてヒットしてるねぇと褒めていただきましたが( ´艸`)。
唯一自分の能力が絡んだとすれば、ノーバイトの時間が続いても、心が折れない、集中を切らさない精神力でしょうか(爆)
釣れない釣り、魚が薄いエリアで今まで散々やってきましたので、それがかなり活きてるんじゃないかと。
魚探す能力が欠如してるだけで全然偉くもなんともないのですが、我慢強さだけは人並み以上を自負してますし、釣れなくても「よっしゃ釣り運溜まったな!」と強がるタイプなので(爆)
今回お世話になったニライカナイですが、常連さん達に愛されてて、新参者の私としては気後れする場面もあったのですが、数々の釣り番組でプロアングラーをコーディネートしてるだけあって、渋い状況ながらもキチンと釣らせてくれる凄い船でした。
次行くなら太刀魚の季節でドラゴン狙いかなぁ。
またジグとか出費しちゃうな(汗)
とりあえず、初の遊漁船釣行としては大成功に終わり、壁ドンしなくて良かったです(爆)
【使用タックル】
ロッド:シマノ GAME炎月 B77M
リール:シマノ オシアカルカッタ 201HG
ハンドル:夢屋 パワーバランスハンドル65mm
ライン:DUEL HARDCORE X8 0.8号
リーダー:サンライン SUPERトルネード 3号(フロロ)
タイラバヘッド:ダイワ 紅牙ベイラバーフリー80〜120g、ジャッカル ビンビン玉スライド タングステン 60g
ラバー:ハヤブサ フリースライドラバー、ビンビン玉スペアラバーセット
---
そういえば、最近気づいたこと。
船の上でお腹が空いたら必ず魚肉ソーセージを食べるのですが、その後必ず釣れるというジンクス発見(爆)
次行った時釣りビジョンのあの番組みたく都市伝説の検証しなければwww
2L tonぐらいかな(爆)
iPhoneからの投稿
- 2015年5月11日
- コメント(3)
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