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目指せM点超え!
▼ ランカーSeabass×BlueBlue Narage65
もう、名前は耳にしたことがある方も多いかもしれません。
今月中旬に発売予定となっているBlueBlue初のABS樹脂性バイブ「Narege65」を今日は御紹介させて頂きます。

百聞は一見に如かず。先ずはNarage65の動画を見て下さい。こちらから
⬇
発売に先立って私も製品版サンプルを使用し、実際に泳ぎ、動きのスイムチェック及び実釣にてその力、特徴を見てきましたので、つい先日の私の実釣のお話しを交えて、Narage65の説明をさせて頂こうと思います。
まず、BlueBlueにはNarege65の他にTRACY25、TRACY15という鉄板バイブもありますが、これらとは異なる性質、性能を持つバイブであると思って下さい。
一般的にバイブを使うシーンとしてはまず、魚が遠い時や深いレンジ或いはボトム付近を攻めたい時、広範囲を効率良く攻めたい時等々があるかと思います。
ただ、今までのバイブを使用して、シャロー等の水深の浅い場所で使いにくいと思ったことはありませんか?
恐らく、特にシャローエリアのような水深の無い場所で使用経験のある方は…
スローにリトリーブすると、いつの間にか、レンジが下がり、根掛かり多発といったことやスローに誘うとバイブの動きが感じられない、要は動きが破綻するといったことを感じた経験をお持ちの方が多いのでは?と思います。
こういった問題点がバイブには付き物ですね。
これを踏まえて、Narage65の特徴を見ていきます。
Narageの見かけ上の最大の特徴はなんと言ってもリップ付きという点にあるかと思います。

リップを付けることによりどんなメリットが生まれるのか?
普通のバイブ(リップ無し)はヘッド部や背中の2点で水を受けます。
しかし、このNarage65はリップでも当然水を受けます。
ということは通常のバイブレーションよりも1点水を受ける点が多いのです。
Narage65はリップでも水を受けることにより、浮き上がりやすいんです。
これはリップでも水を受ける為に前に進む力が上に働く為です。
その為に沈めなければ、上のレンジも他のバイブよりもスローに引きやすいということになります。
加えて、前に進みにくいということは、バイブの基本的な操作であるリフト&フォールの回数を通常のバイブより増やせることにも繋がる。
同じ距離で同じ操作をした際に通常のバイブと比較すると、リフト&フォールの回数を増やせるということです。
これはボトムをじっくりと攻めることが可能であるということ。
例えばチヌやマゴチといったターゲットはボトムタッチを増やした方が釣果は得やすいです。
シーバスで言っても、ランカークラスの大型はボトム近辺でステイしていることも多い。
それを考慮すれば、Narage65はボトムをじっくり、尚且つスローに攻めれるということで、非常に有効性の高いルアーであると言えるかと思います。
しかも、これは実釣を通して個人的にも驚きましたが、スローという低速域のスピードでもタイトなピッチで動くのです。
通常の同ウエイトバイブには無い性能かと思います。
スローでも確かにタイトピッチで泳ぐのです。
私は足元でまずこの泳ぎを確認しました。
それだけではなく、実釣においてもロッドを介し、確かにスローでもタイトなピッチを感じとることができたのです。
Narage65の特徴はこれだけではありません。
リップに目が奪われがちですが、注目すべきは重心位置。
ウエイト位置に注目して頂きたい。
見れば高重心になっていることが分かります。
これは敢えて高重心になっています。
高重心にすることにより、バランスを崩しやすいようになっているのです。
実際に使用して頂けるよく分かるのですが、抵抗が無くなるとボディが横に倒れます。
この故意に高重心化された設計がバイトチャンスを生みだすのです。
例えば、デイゲームでロッドアクションによりフラッシングでリアクションバイトを取りに行きますが、そこにこの横に倒れる動き、言わば食わせの間まで加わる訳です。

見れば分かるのですが、扁平なボディとなっておりフラッシング効果も高いです。
ナイトゲームのみならず、ロッドアクションを駆使するデイゲームにおいても効果は高いでしょう。
因みにフォールは動画を御覧頂けると分かりますが、スパイラルフォール。
ですが、絡みません。
私も実釣で試しにサミング無しのテンションフォールやフリーフォールを行いましたが、絡まない非常に快適なストレスフリーなバイブとなっております。
因みにカラーラインナップはこちら

やや長くなってしまいましたが、ここから実釣のお話し。
日付は12月7日の夜の釣行。
前日福岡でホゲてしまった私はリベンジを誓い、前々日に59cmを上げた佐賀の一級河川河口部の明暗部のポイントへ。
今回は到着時満潮潮止まり。
狙いは下げの動き出し。
このポイントは前回のログでも書いていましたが、手前は非常に浅く水深は乏しい。
通常はその先にあるブレイクラインを狙うのですが、この日は満潮で手前でも1mちょっと水深がある。
手前でも十分に釣れる可能性があるタイミング。
この時はシャローで試したかったこともあり、Narage65でやってみることにしたのです。
水面を見ているとベイトがやや上ずっている印象。
下げが動き出してからのスタート。
明暗部上流側にポジションを取り明暗の境を狙っていく。
ベイトが上ずっていることからNarage65を沈めずに上のレンジに意識を置く。。
下げが次第に強い流れを生み出し始めた頃、明暗の境をNarage65の泳ぎを感じつつ、スローにレンジキープしながら誘っていると30m程度沖でNarage65が明暗部の境から暗部に入った瞬間にドンとNarage65の泳ぎが止まった。
そして、ロッドに魚の重みが乗ってくる。
アワセを入れてファイト開始。
最初にまずいきなりド派手なエラ洗いを浴びた。
エラ洗いから見て60cmクラスだろうと思えた。
しかし、寄せてくるとどうもやたらと引きが強く、寄せてはドラグを出されを繰り返す。
かなり、元気がいいな…
漸く手前まで寄せた時に魚体が見えた。
あれ!?結構デカイな。
60cmクラスと思っていたシーバスは予想よりもデカイ。
シーバスも私の姿が見えたのか?また、力を振り絞るかのように上流へ、そして下流へとドラグを出しつつ走る。
1度魚体は見えたが、ルアーの掛かり具合は確認できなかった。予想よりサイズもありそうな為、時間をかけて、徐々に魚との距離詰めた。
強引に取り込むことも可能だが、無理すればフックアウトの心配もある。
はやる気持ちを抑えて、タイミングを見計らう。
動きが止まってきたタイミングで最後勝負をかけた。
ここぞとばかりに一気に寄せきって、ネットイン。
漸くキャッチできた。
デカイ!どうりで引いた筈だ。
メジャーで計測すると81cm。

なんと!?Narage65で最初に出会った魚はランカーシーバス!


このシーバスはサイズ以上に凄い引きと粘りがある魚であった。
このランカーシーバスで私自身Narage65の片鱗を見せつけられました。
スローに引いてもタイトなピッチで泳ぐことの有効性、また浮き上がりやすい特徴を持つNarage65だからこそ獲れた魚かなと思います。
従来のバイブとも鉄板バイブとも異なるBlueBlue「Narage65」いよいよ発売間近です。

BlueBlueテスター 梶原
今月中旬に発売予定となっているBlueBlue初のABS樹脂性バイブ「Narege65」を今日は御紹介させて頂きます。

百聞は一見に如かず。先ずはNarage65の動画を見て下さい。こちらから
⬇
発売に先立って私も製品版サンプルを使用し、実際に泳ぎ、動きのスイムチェック及び実釣にてその力、特徴を見てきましたので、つい先日の私の実釣のお話しを交えて、Narage65の説明をさせて頂こうと思います。
まず、BlueBlueにはNarege65の他にTRACY25、TRACY15という鉄板バイブもありますが、これらとは異なる性質、性能を持つバイブであると思って下さい。
一般的にバイブを使うシーンとしてはまず、魚が遠い時や深いレンジ或いはボトム付近を攻めたい時、広範囲を効率良く攻めたい時等々があるかと思います。
ただ、今までのバイブを使用して、シャロー等の水深の浅い場所で使いにくいと思ったことはありませんか?
恐らく、特にシャローエリアのような水深の無い場所で使用経験のある方は…
スローにリトリーブすると、いつの間にか、レンジが下がり、根掛かり多発といったことやスローに誘うとバイブの動きが感じられない、要は動きが破綻するといったことを感じた経験をお持ちの方が多いのでは?と思います。
こういった問題点がバイブには付き物ですね。
これを踏まえて、Narage65の特徴を見ていきます。
Narageの見かけ上の最大の特徴はなんと言ってもリップ付きという点にあるかと思います。

リップを付けることによりどんなメリットが生まれるのか?
普通のバイブ(リップ無し)はヘッド部や背中の2点で水を受けます。
しかし、このNarage65はリップでも当然水を受けます。
ということは通常のバイブレーションよりも1点水を受ける点が多いのです。
Narage65はリップでも水を受けることにより、浮き上がりやすいんです。
これはリップでも水を受ける為に前に進む力が上に働く為です。
その為に沈めなければ、上のレンジも他のバイブよりもスローに引きやすいということになります。
加えて、前に進みにくいということは、バイブの基本的な操作であるリフト&フォールの回数を通常のバイブより増やせることにも繋がる。
同じ距離で同じ操作をした際に通常のバイブと比較すると、リフト&フォールの回数を増やせるということです。
これはボトムをじっくりと攻めることが可能であるということ。
例えばチヌやマゴチといったターゲットはボトムタッチを増やした方が釣果は得やすいです。
シーバスで言っても、ランカークラスの大型はボトム近辺でステイしていることも多い。
それを考慮すれば、Narage65はボトムをじっくり、尚且つスローに攻めれるということで、非常に有効性の高いルアーであると言えるかと思います。
しかも、これは実釣を通して個人的にも驚きましたが、スローという低速域のスピードでもタイトなピッチで動くのです。
通常の同ウエイトバイブには無い性能かと思います。
スローでも確かにタイトピッチで泳ぐのです。
私は足元でまずこの泳ぎを確認しました。
それだけではなく、実釣においてもロッドを介し、確かにスローでもタイトなピッチを感じとることができたのです。
Narage65の特徴はこれだけではありません。
リップに目が奪われがちですが、注目すべきは重心位置。
ウエイト位置に注目して頂きたい。
見れば高重心になっていることが分かります。
これは敢えて高重心になっています。
高重心にすることにより、バランスを崩しやすいようになっているのです。
実際に使用して頂けるよく分かるのですが、抵抗が無くなるとボディが横に倒れます。
この故意に高重心化された設計がバイトチャンスを生みだすのです。
例えば、デイゲームでロッドアクションによりフラッシングでリアクションバイトを取りに行きますが、そこにこの横に倒れる動き、言わば食わせの間まで加わる訳です。

見れば分かるのですが、扁平なボディとなっておりフラッシング効果も高いです。
ナイトゲームのみならず、ロッドアクションを駆使するデイゲームにおいても効果は高いでしょう。
因みにフォールは動画を御覧頂けると分かりますが、スパイラルフォール。
ですが、絡みません。
私も実釣で試しにサミング無しのテンションフォールやフリーフォールを行いましたが、絡まない非常に快適なストレスフリーなバイブとなっております。
因みにカラーラインナップはこちら

やや長くなってしまいましたが、ここから実釣のお話し。
日付は12月7日の夜の釣行。
前日福岡でホゲてしまった私はリベンジを誓い、前々日に59cmを上げた佐賀の一級河川河口部の明暗部のポイントへ。
今回は到着時満潮潮止まり。
狙いは下げの動き出し。
このポイントは前回のログでも書いていましたが、手前は非常に浅く水深は乏しい。
通常はその先にあるブレイクラインを狙うのですが、この日は満潮で手前でも1mちょっと水深がある。
手前でも十分に釣れる可能性があるタイミング。
この時はシャローで試したかったこともあり、Narage65でやってみることにしたのです。
水面を見ているとベイトがやや上ずっている印象。
下げが動き出してからのスタート。
明暗部上流側にポジションを取り明暗の境を狙っていく。
ベイトが上ずっていることからNarage65を沈めずに上のレンジに意識を置く。。
下げが次第に強い流れを生み出し始めた頃、明暗の境をNarage65の泳ぎを感じつつ、スローにレンジキープしながら誘っていると30m程度沖でNarage65が明暗部の境から暗部に入った瞬間にドンとNarage65の泳ぎが止まった。
そして、ロッドに魚の重みが乗ってくる。
アワセを入れてファイト開始。
最初にまずいきなりド派手なエラ洗いを浴びた。
エラ洗いから見て60cmクラスだろうと思えた。
しかし、寄せてくるとどうもやたらと引きが強く、寄せてはドラグを出されを繰り返す。
かなり、元気がいいな…
漸く手前まで寄せた時に魚体が見えた。
あれ!?結構デカイな。
60cmクラスと思っていたシーバスは予想よりもデカイ。
シーバスも私の姿が見えたのか?また、力を振り絞るかのように上流へ、そして下流へとドラグを出しつつ走る。
1度魚体は見えたが、ルアーの掛かり具合は確認できなかった。予想よりサイズもありそうな為、時間をかけて、徐々に魚との距離詰めた。
強引に取り込むことも可能だが、無理すればフックアウトの心配もある。
はやる気持ちを抑えて、タイミングを見計らう。
動きが止まってきたタイミングで最後勝負をかけた。
ここぞとばかりに一気に寄せきって、ネットイン。
漸くキャッチできた。
デカイ!どうりで引いた筈だ。
メジャーで計測すると81cm。

なんと!?Narage65で最初に出会った魚はランカーシーバス!


このシーバスはサイズ以上に凄い引きと粘りがある魚であった。
このランカーシーバスで私自身Narage65の片鱗を見せつけられました。
スローに引いてもタイトなピッチで泳ぐことの有効性、また浮き上がりやすい特徴を持つNarage65だからこそ獲れた魚かなと思います。
従来のバイブとも鉄板バイブとも異なるBlueBlue「Narage65」いよいよ発売間近です。

BlueBlueテスター 梶原
- 2014年12月10日
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