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目指せM点超え!
▼ 急性上気道炎(いわゆる風邪)についてのお話し♪
本日、風邪引いてしまいました!
只今、寝込み中(汗)
せーいちさんもコメント見ると、どうやら、お風邪のようですね。
昨日から若干おかしい感じがしましたが、今日仕事が早く終わり、一旦体力温存の為に二時間程昼寝してから、ナイトゲームへ出ようと思っていたところが・・・
起きると全身に寒気が(汗)
おおっと!これは風邪だ!と一人焦る。
おそらく、職場でお客様のウイルスを頂いたようです。
今思うとここ数日風邪薬をお求めになる方が何百名いらっしゃったことか・・・。
マスクもせずに接客応対はまずかったと反省しているとこです。
今の症状的にはインフルエンザではないですね。
インフルエンザは突然の高熱、関節の痛みが特徴的。
インフルエンザは風邪とは比較にならない程キツイ。
私は私立高校受験の前日になったことがあり、最悪な入試だったことをハッキリと覚えてますね。
今日は寝て暇なので、簡単に風邪のお話し。
風邪は風邪症候群と正式には呼ばれます。
風邪は急性上気道炎です。
原因としては、約9割がコロナウイルスやライノウイルスを始めとするウイルス感染により発症すると言われます。
残りは細菌感染によるものや気候の変化により発症することもあります。
ここで、大切なのは約9割はウイルス感染です。細菌ではありません。
細菌とウイルスは全く異なるものです。
何故大切なのか?風邪で病院を受診すると抗生物質が処方されることが多々あります。
勘違いされてる方が非常に多いところ。
抗生物質は細菌に効果を発揮します。
抗生物質はウイルスには効きません。
店頭でお客様を接客していると、抗生物質が風邪に非常に効果的な薬と勘違いされてる方が多い!
確かに抗生物質は風邪に効果的なのは確か。
しかし、約9割はウイルス感染なんです。
抗生物質はウイルスに効果はございません。
平均的に見ると、抗生物質が風邪に効果を発揮するのは、約1割のケースとなります。
では何故病院では抗生物質がよく処方されるのか?
これは上記で述べたように、細菌感染が風邪の原因となってることがあること、そして、細菌によっては肺炎に移行するケースもあるからです。
もう1つ、理由があるのですが、ここでは述べません。
血液検査をしても、ウイルスが原因か細菌が原因か?ということは分かりませんから、処方されるのです。
病院では抗生物質のみではなく、様々な薬が処方されるはずです。
カロナールだったり、ロキソニンだったり、PL顆粒だったり、ムコダインだったり・・・他多数。
これが効いてることが非常に多いと思います。
病院の処方薬も基本的には対症療法。
対症療法とは今ある症状をとりあえず抑えて楽にさせていくこと。
風邪でいうと、熱や頭痛がある→解熱鎮痛薬で痛みや熱を抑える。
解熱鎮痛薬は正式には非ステロイド性抗炎症薬。NSAIDsとも呼ばれる。
他にも、咳がでる→鎮咳薬を用いて、咳を止める。
たんが出る→去痰薬を用いてたんを切りやすくする。
鼻水やくしゃみ等の鼻炎症状には抗ヒスタミン剤や抗コリン成分を用いて、抑える。
詳しく言うと沢山ありますが、簡単に言うとこんな感じで、今ある症状を抑えて、楽にして治りやすくしていく対症療法が風邪治療の中核をなすものです。
で、私が勤めるような薬局の薬、処方箋なしで買える薬はどういうものか?というと、同様に対症療法の薬となります。
ちょっと、病院と違うのは病院の医療用医薬品は1つの薬で1つの作用を持つ、単味の薬が多い。
要は熱がある→解熱鎮痛薬
咳が出る→鎮咳薬
痰が出る→去痰薬といったように単味の薬を組み合わせて使います。
では、薬局の薬はどうなのか?
簡単にいうと複合処方となっています!要は熱にも咳にも鼻水にも効くように混ざってるのです。
この点が一番異なる点となります。
では、処方箋の薬と薬局の薬はどちらがよく効くのか?
これは処方される薬や購入する薬によって異なるので一概に言えませんが、ハッキリ言って同じような薬です。
例えば、病院で処方されるカロナールという薬はの成分はアセトアミノフェンと言います。
アセトアミノフェンは有名どころで言うとパブロンやルルなんかに処方されてます。
他にもレスタミン→成分ジフェンヒドラミン塩酸塩これも薬局の薬にもたまに配合されてます。
他にも病院で使われる薬と同じものが実は結構あります。
しかも、以前は病院で処方してもらわないとて手に入らなかった薬が高騰する医療費を適正化する為、現在どんどん薬局で買えるようになってきてます。
ロキソニンなんかが一番良い例です。
結論的に言うとどちらが良いかとは愚問であるのかも。
ただ、やはり病院の方が薬局以上に種類は多く、安心感もあるかな?
しかし、薬局の薬も実はよく効くようになってるのです。医療用にそんなにひけをとりません。
ただ、今の時期は風邪かインフルエンザか花粉症か自分では分かりにくい季節ではあるので、急な高熱、ふしぶしの痛み等のインフルエンザの疑いのある症状が出た場合はすぐに病院受診をオススメします。
因みに、風邪かインフルエンザかよくわからない状態で薬局で薬を購入する場合には、必ず白衣を着たスタッフに聞くべきです。
万一インフルエンザの場合飲むことができない、解熱剤等があります!!
なので、専門家に聞くべきです。
何となく、有名だからとかパッケージ見て効きそうとか、TVで宣伝してるから等の理由で自分で判断される方が多いと思います。
白衣を着ているスタッフというのは全員個人差はあれど、薬理学の一定の知識は持ってます。
知識がないと試験に合格できないのです。
因みに非常に私が薬を選ぶ際はメーカーや商品名とかで決めません。
有効成分をみます。
見ただけで、どういった効果があるのか?どれくらい効くのか?どういう副作用が出る可能性があるのか?どういう人が飲んではいけないのか?薬やサプリの飲みあわせ等、分かります。
これで食べてるので当然ですが(笑)
ちょいと長くなりましたが、風邪の知識を簡単にひけらかしました(爆)
きちんと勉強してるでしょ(笑)
わからないことなどありましたら、どうぞ気軽に聞いて下さい!
風邪の勉強になりましたかな?
ログ書くうちにめっちゃ良くなってきました!
これは、明日出れそう!
河川へGO!
只今、寝込み中(汗)
せーいちさんもコメント見ると、どうやら、お風邪のようですね。
昨日から若干おかしい感じがしましたが、今日仕事が早く終わり、一旦体力温存の為に二時間程昼寝してから、ナイトゲームへ出ようと思っていたところが・・・
起きると全身に寒気が(汗)
おおっと!これは風邪だ!と一人焦る。
おそらく、職場でお客様のウイルスを頂いたようです。
今思うとここ数日風邪薬をお求めになる方が何百名いらっしゃったことか・・・。
マスクもせずに接客応対はまずかったと反省しているとこです。
今の症状的にはインフルエンザではないですね。
インフルエンザは突然の高熱、関節の痛みが特徴的。
インフルエンザは風邪とは比較にならない程キツイ。
私は私立高校受験の前日になったことがあり、最悪な入試だったことをハッキリと覚えてますね。
今日は寝て暇なので、簡単に風邪のお話し。
風邪は風邪症候群と正式には呼ばれます。
風邪は急性上気道炎です。
原因としては、約9割がコロナウイルスやライノウイルスを始めとするウイルス感染により発症すると言われます。
残りは細菌感染によるものや気候の変化により発症することもあります。
ここで、大切なのは約9割はウイルス感染です。細菌ではありません。
細菌とウイルスは全く異なるものです。
何故大切なのか?風邪で病院を受診すると抗生物質が処方されることが多々あります。
勘違いされてる方が非常に多いところ。
抗生物質は細菌に効果を発揮します。
抗生物質はウイルスには効きません。
店頭でお客様を接客していると、抗生物質が風邪に非常に効果的な薬と勘違いされてる方が多い!
確かに抗生物質は風邪に効果的なのは確か。
しかし、約9割はウイルス感染なんです。
抗生物質はウイルスに効果はございません。
平均的に見ると、抗生物質が風邪に効果を発揮するのは、約1割のケースとなります。
では何故病院では抗生物質がよく処方されるのか?
これは上記で述べたように、細菌感染が風邪の原因となってることがあること、そして、細菌によっては肺炎に移行するケースもあるからです。
もう1つ、理由があるのですが、ここでは述べません。
血液検査をしても、ウイルスが原因か細菌が原因か?ということは分かりませんから、処方されるのです。
病院では抗生物質のみではなく、様々な薬が処方されるはずです。
カロナールだったり、ロキソニンだったり、PL顆粒だったり、ムコダインだったり・・・他多数。
これが効いてることが非常に多いと思います。
病院の処方薬も基本的には対症療法。
対症療法とは今ある症状をとりあえず抑えて楽にさせていくこと。
風邪でいうと、熱や頭痛がある→解熱鎮痛薬で痛みや熱を抑える。
解熱鎮痛薬は正式には非ステロイド性抗炎症薬。NSAIDsとも呼ばれる。
他にも、咳がでる→鎮咳薬を用いて、咳を止める。
たんが出る→去痰薬を用いてたんを切りやすくする。
鼻水やくしゃみ等の鼻炎症状には抗ヒスタミン剤や抗コリン成分を用いて、抑える。
詳しく言うと沢山ありますが、簡単に言うとこんな感じで、今ある症状を抑えて、楽にして治りやすくしていく対症療法が風邪治療の中核をなすものです。
で、私が勤めるような薬局の薬、処方箋なしで買える薬はどういうものか?というと、同様に対症療法の薬となります。
ちょっと、病院と違うのは病院の医療用医薬品は1つの薬で1つの作用を持つ、単味の薬が多い。
要は熱がある→解熱鎮痛薬
咳が出る→鎮咳薬
痰が出る→去痰薬といったように単味の薬を組み合わせて使います。
では、薬局の薬はどうなのか?
簡単にいうと複合処方となっています!要は熱にも咳にも鼻水にも効くように混ざってるのです。
この点が一番異なる点となります。
では、処方箋の薬と薬局の薬はどちらがよく効くのか?
これは処方される薬や購入する薬によって異なるので一概に言えませんが、ハッキリ言って同じような薬です。
例えば、病院で処方されるカロナールという薬はの成分はアセトアミノフェンと言います。
アセトアミノフェンは有名どころで言うとパブロンやルルなんかに処方されてます。
他にもレスタミン→成分ジフェンヒドラミン塩酸塩これも薬局の薬にもたまに配合されてます。
他にも病院で使われる薬と同じものが実は結構あります。
しかも、以前は病院で処方してもらわないとて手に入らなかった薬が高騰する医療費を適正化する為、現在どんどん薬局で買えるようになってきてます。
ロキソニンなんかが一番良い例です。
結論的に言うとどちらが良いかとは愚問であるのかも。
ただ、やはり病院の方が薬局以上に種類は多く、安心感もあるかな?
しかし、薬局の薬も実はよく効くようになってるのです。医療用にそんなにひけをとりません。
ただ、今の時期は風邪かインフルエンザか花粉症か自分では分かりにくい季節ではあるので、急な高熱、ふしぶしの痛み等のインフルエンザの疑いのある症状が出た場合はすぐに病院受診をオススメします。
因みに、風邪かインフルエンザかよくわからない状態で薬局で薬を購入する場合には、必ず白衣を着たスタッフに聞くべきです。
万一インフルエンザの場合飲むことができない、解熱剤等があります!!
なので、専門家に聞くべきです。
何となく、有名だからとかパッケージ見て効きそうとか、TVで宣伝してるから等の理由で自分で判断される方が多いと思います。
白衣を着ているスタッフというのは全員個人差はあれど、薬理学の一定の知識は持ってます。
知識がないと試験に合格できないのです。
因みに非常に私が薬を選ぶ際はメーカーや商品名とかで決めません。
有効成分をみます。
見ただけで、どういった効果があるのか?どれくらい効くのか?どういう副作用が出る可能性があるのか?どういう人が飲んではいけないのか?薬やサプリの飲みあわせ等、分かります。
これで食べてるので当然ですが(笑)
ちょいと長くなりましたが、風邪の知識を簡単にひけらかしました(爆)
きちんと勉強してるでしょ(笑)
わからないことなどありましたら、どうぞ気軽に聞いて下さい!
風邪の勉強になりましたかな?
ログ書くうちにめっちゃ良くなってきました!
これは、明日出れそう!
河川へGO!
- 2012年2月13日
- コメント(10)
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