木曜日の夜、仕事終了後から北九州に本年度最後の遠征へ。

状況的にはまだ関門コノシロパターンは本番前といったとこらしい。

しかしながら、釣れればサイズが望めそうな気がする。

今年数度目となる関門エリアへ。

九州と本州の間に挟まれるこの関門海峡は潮流が非常に速い。

最速で10ノット以上にも達するというから驚きだ。

今回はソル友様ガイド付遠征。

ガイドして下さったのはいつもお世話になっている、かじさん＆jr.くん、たなさん。

今回個人的には、コノシロかイワシが居れば、チャンスがあると思っていた。

関門ナイトゲーム。

ここに来て思うのは本当に夜景が物凄く美しいということ。

何度見ても美しい、キレイという言葉が出てくる。

いや、そういう言葉が自然ともれると言った方が適切な表現か。

関門エリア特に門司エリアは特に冬はノスタルジックな雰囲気に包みこまれ、言葉で表現するのが難しいが、いい雰囲気という一言では伝えきれない、ホッとするような気持ちになれる。

2012年ラストの遠征をここにして良かったなとすぐに思えた。

これで釣れれば言うことないなという感じ。

関門ナイトゲームは東流れ3ノットからスタート。

ルアーも届く範囲に潮目が入っている。

詳しい地形なんかは分からないが、目に見えるこの潮目を狙っていく。

なるべく、潮目にルアーが少しでも長く通せるようにルアーを操作していく。

バイトもでないが、ベイトの気配も感じない。

それでもアタリを逃さないよう、神経を研ぎ澄ませ、ルアーの泳ぎ、レンジを考慮しつつ、ルアーチェンジを繰り返す。

そして、場所移動。

その前にかじさん＆Jr.くんとお別れ。
たなさんに案内され別ポイントにエントリー。

ここでたなさん、それは大きいタコをキャッチ。

今まで見たなかで最大！

これをルアーで上げるとは！

ここで少し投げた後、たなさんともお別れ。

ちょっとご飯を食べて、最後は一人1時間北九州で投げた。

最後は流れがきつく、ウエイトがあり、フォールの速いバイブをメインに組み立てるが、シーバスからの返答はないままタイムアップ。

悔しいね。

しかし、自分で思いつくことは全てではないが、ある程度はやった。

今回は関門エリアで2012年最後にここで投げれて幸せだったと思う。

翌日仕事にも関わらず、駆けつけて頂いた、かじさん＆たなさんに感謝。

本当にありがとうございました。

今から次第に本格化するようなので、また年明けて再撃させて頂きます。

2時間仮眠した後は北九州から福岡市へと移動。

私が訪れたのは「Little jack 」の事務所。

いつも御世話になっているLittle jackに年末の御挨拶。

社長様をはじめスタッフの皆様とお話しすることができ、非常に良い時間を過ごせました。

来年度もどうぞよろしくお願い致しますm(__)m

そこから帰路に着き大分へ。

夜出ようかと思ってましたが、睡魔に襲われ、いつの間にか爆睡。

今年ラストの遠征でバチっとシーバス釣って締めたかったのですが、そう上手くはいってくれませんでした。

ただ、最後北九州で素晴らしい仲間と釣りができたこと自体に感謝しております。

年末忙しくあと何回2012年釣りが出きるか分かりませんが、ビシッと一本納得のいく魚に出会いたいですね。