昨日夜、天候は雨。

雨とはいえ、小降り。

予定していたプチ遠征へ。

車で約一時間ちょいの河川へ。

出るのが遅くなり、深夜に到着。

結構厚着して出かけたが、気温18～20℃程で暑い。

潮は小潮→長潮という潮回り。

タイミングはまず上げでのstart。

当初シーバスとチヌを両方狙うつもりだったが、チヌのみを狙うことに。

小潮→長潮という潮回りではシーバスよりチヌに分があると判断。

チニングプチ遠征となったわけだ。

入ったポイントは河川の合流するシャローエリア。

シャローにいるやる気のあるチヌを狙う。

最近の大分市内でのチニングは散発的にバイトは出るも、なかなか乗らない状況であった。

果たしてここは！？

生憎の天気で濡れながらの釣りとなるも、ラバー系のルアーをキャスト開始。

ボトムチヌゲーム。

夜間で常夜灯も無いエリアということを加味し、かなりスローにボトムを引く。

開始一投目からアタッてきた。

数度のアタリ、ルアーにチェイスしてくるこの感じ、間違いなくチヌだ。

一投目からアタッてきたのはいいが、これはひょっとして・・・

この不安が現実となる。

数投すれば結構な確率でアタリが出るが、市内同様に食い込まない、フッキングしないのだ。

これは予想以上に渋い。

フッキングしない為、7gのジグヘッド+ワームにチェンジする。

今度はアタリすらでない。

再度ラバーに戻す。

やはりスローに誘えばアタリは出る。
アワセを入れるか入れないか迷うレベルまでの深さのバイトまで行っても、なかなか乗らない。

二、三時間程度やったとこで睡魔に襲われ、車中で仮眠。

気付けば朝。

再度キャスト開始。

夜アタリは結構出た。

ならば、朝からも十分期待できると意気揚々と始める。

がですよ！？

これが大間違い！！

アタらない。日が明けると全然アタリがパタッと止んだ印象。

しかし、ポイントが悪い訳ではない。
見えチヌは結構いる。

ただ、ルアーに反応しない。

ならばとTOPを投入。これも反応無し。
今回はこれにて打つ手がなくなり終了。

今回のプチ遠征で感じたことは現状夜に分がある。

TOPは多少早かった感じ(出る可能性は十分あるが)。

ラバー系に好反応。この辺りを次回のチニングで活かしたいと思う。

最後帰る前に周辺エリアの地形をチェック。

歩いて見て回るとエイホールが多い。
底質もいかにもエイが好みそうなポイント周辺であった。

そして、しっかりとエイを確認！！

気持ち悪い・・・

やはり、水温的にも多くなる時期。

私は今回ウエーディングしなかった。

この一帯はエイが多いことは知っていたので。

私がウエーディングで最も恐れるもの、エイの脅威。

刺されたらシャレにならないので、皆様も十分御注意を！

私はこの時期は下流域や河口ではあまりウエーディングしません。

暑い時期のウエーディングは純淡水エリアに限ります！

それはそうと、今回は残念だったが、非常に面白い、アタリの多く出たチニングプチ遠征を楽しめた。

また、行こうと思う。
状況は次また変化しているだろうが、今回である程度把握できた。

次はそこそこ釣る自信あり。

また、時間的に余裕のある時プチ遠征に出ますよ！

たまに、普段と全然違うエリアに行って投げるだけで本当に面白い。

来月はまだ未定ですが、今度は遠征に行こうかなと思います。

考えているのは熊本、宮崎、佐賀かな。

久々に福岡の都市型河川もいいな。

しばらく悩みます。

佐賀の松浦川、有田川、伊万里川、玉島川にも久々行きたい気持ちもあるしな、考え中。