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▼ 雷とアングラー
- ジャンル:日記/一般
- (釣行以外)
朝から曇天のある日
10名くらいのアングラーがロッドを振ってる中
目の前で青物のボイルが頻発し始めます
勿論
皆さんアドレナリンMAXでキャスト
そんな中
一人のアングラーさんが
キャスト止めて納竿
理由を聞くと
「ロッドが帯電し始めた」との事
これは危ないと思い
周りのアングラーに
「危ないですよ~」って声掛けますが
聞く耳持ってもらえません
そして
稲光が見え始めます
さらに数回
危険を声掛けしますが
皆さん
目の前の御馳走(青物のボイル)に
私の忠告は無視
「もう少し雷が近づくまで」
と言う方も
その日私は
一度もキャストしてなかったのですが
自分の身を守るため
この状況で
釣り場を離れました
その後結局
落雷はなく
天気は回復し
結果オーライでしたが
アングラーの皆さん
稲光や雷鳴が見えたらすぐに避難しましょう
真上に雷雲がなく
どんなに稲光や雷鳴が遠く感じても
落雷は突然訪れることあるそうです
雷に関して「まだ大丈夫」は「もう危険」です
全く雷の気配がない中で
落雷事故が起きたというニュースもありました
ロッドという避雷針を持っている以上
アングラーは
落雷の確率凄く高いはずです
障害物が少ない海の釣りなら
なおさらです
ロッドは
立てるとか横にするとか長いとか短いとか関係なく
持っているだけで
落雷の確率上がるそうです
好条件の海況の中
帯電を感じて釣りを止めた最初のアングラーの方
凄く格好良く思えました
- 2019年11月25日
- コメント(7)
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