【kamikaze水軍】鳴門アオリイカ・・・キロアップ！(笑)

職場でのこと・・・

「なあkamikaze。　もうアオリイカって釣れるんか？」　Ｙ氏

「もう釣れてますよ。こないだイカが沢山入ってるとこ見つけたんやけど風が強くて・・・」　僕

「ほな２２時に行くわ。」　Ｙ氏　　「いいですよ。」　僕

って感じでゆっくり鳴門ＩＮ

いろいろと漁港を見て周りますが人の多さにびっくり！

まあ漁港周りは入れんと思ってウェーダーを持って来てるんで慌てず騒がずゴロタポイントへ・・・

Ｙ氏と並んで始めますが開始１投目からアタリが！　すぐに放したためにヒットしませんでしたが期待感は膨らむ(笑)

「今アタリました！　今日はＹさんでも１０杯超えて釣れますよ！」　僕

「ホ、ホンマか？」　Ｙ氏

「間違いないッス！　あっ！　また当たった！」　僕

まあよくある「下手くそアングラーの妄想」だったわけで(笑)

それから１時間くらいしてからやっと１杯目・・・　　

サイズはこの時期にしてはまずまずサイズ・・・

連発を狙って同じとこに投げると・・・

軽く移動して職場のＹ氏にも今季初の鳴門アオリがヒット！

よかったよかった！　　何とか納得してくれそう(笑)

その後は・・・　　僕もＹ氏もポツリポツリの拾い釣り・・・

あれ？

う～ん・・・　　前回鳴門に来たときはイカが沢山入ってる気配あったんですが・・・（涙）

Ｙ氏と二人でトボトボとゴロタを歩いて帰る・・・　　残念でしたね的な話をしながら

で、なんとなく水中を照らしながら歩いてたら・・・　　ややっ！！

もの凄いヤツ発見！！

ヤバイッ！！　　気付かれたか？

そぉ～っと弱い明かりで付近を照らすとまだそこに居る！

エギをそばにフォールさせるも無反応・・・　　仕方ない・・・

ゆっくりとそのモンスターに近付く・・・　　驚かさぬように・・・

近くまできてその大きさに少々ビビりながらも自分に言い聞かす・・・

「僕ならできる・・・　　僕なら・・・　　男だろ・・・」

呼吸を整え勢いよくヤツの首根っこを掴む！！

その瞬間！　墨を吐き真っ黒になる水中！

ヤツも必死で抵抗する！！

水中深く突っ込んだ僕の右腕に触手を絡めてくる！　凄い吸引力！！

その長い触手は僕の脇の下まで届いてきて気持ち悪い(笑)

もの凄い力と力の引っ張り合い・・・　　ヤバイな・・・　　負けそう・・・

「お～い　　なにしよんな～？」　Ｙ氏

「あ、　手伝ってくれます？」　僕

で、無事捕獲！

「デカイ！　デカイ！」