〜ラインローラーの役割〜

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こんにちは。

LEGARE設計の酉抜(とりぬき)さんの誕生日でバースデー釣行を楽しんできました。
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Lのポーズ!!


今回のテーマは

【ラインローラーの
      重要性】
です。



皆さんのラインローラーはキチンと回ってますか?


昨春の事ですが、
フッキングしてはタカ切れフッキングしてはタカ切れ。
根掛かりしてはタカ切れで、一時期相当悩まされてました。

ロッドのガイドやリールを見ても原因が分からずメーカーに出しても特定できずで悩む一方だった。

PEが切れた場所からするとリール付近。
そこで僕の出した答えがラインローラー!!!


ある程度のテンションを掛けないと回らないラインローラーを見つけ内部を見てみるとサビが進み『そりゃ〜回らんは』っと思わず口から溢れた。

OH(オーバーホール)に出しても使っていればサビちゃいますよね。
ただ、その都度OHに出してたら費用も時間もかかるなって・・・

ボールベアリングにはマグオイルが入っている為、ボールベアリングはサビと表面の汚れをキッチンペーパーで取除きその他のパーツはクリーナーをするだけだった。

それでもある程度回転は良くなりタカ切れが一切なくなった。

ラインローラーが回らず日常のリーリングでPEに傷が入りフッキングや根掛かり時の負荷でタカ切れしてたと思っています。

そんなこともあり、自分でOHしているキッカケでもあるんです。

そこから調べたり詳しい方に教えてもらいボールベアリングのマグオイルを抜きM.T.C.Wのオイルを選びメンテナンスしています。

メンテナンスのblogがこちら←
       

あ!紹介してませんでしたが僕が使用しているリールは

 《ダイワ 16セルテート 3012 》
です。


僕の中ではラインローラーも重要な工程になります。

メンテナンス前の写真がこちら↓
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1月の頭にOHしてこの汚れですよ!!

緊急事態宣言前と後からで釣行回数が少なくてもこの状況なので驚きですよね。

ま〜一度でもキャストすれば塩分が入り腐食が進みますが。


赤の矢印がボールベアリングで
黒の矢印がマグカラーとなります。
通常だとボールベアリング内にマグオイルが入っていてボールベアリングとマグカラーの対になりマグシールドとなりますがマグオイルを抜いているのでマグカラーの機能は果たしていない状況になります。

※この辺は自己責任で行っています※


メンテナンス後の写真がこちら↓
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見てるだけでも気持ちがイイ!

そして回転も良好なのが気分が良いですしタカ切れが一切ないので安心しています。



あくまで僕のイメージですが、綺麗に回転することによって
PEラインの損傷が軽減できモチもいいのかっと。

いつもだとPEラインの色が落ち薄くなのるですが最近は色落ちも軽減できてると目視できています。

たかがラインローラーでしょっと思われると思いますがシーバスとアングラーを繋いでいる糸が通る大切な役割があると僕は感じています。


慣れれば15分程度で出来る作業なので気軽にできますよ。

メーカーや機種、年度によって構造が違うのでお待ちのリールがどうなっているのか確認されてからメンテナンスして下さい。

ダイワであれば、マグシールド
シマノであれば、Xプロテクト
等、メーカーによって機構が様々です。

同じ機種でも年度が変われば構造に違いが出てきます。
一例としてセルテートの16と19では構造が違いがあります。

難しい内容ではないのでネットで検索したり釣具店の方から教えてもらいやって見てください。

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