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加藤 光一
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▼ 不完全燃焼で燃えカスになる………
- ジャンル:日記/一般
- (ハゼ, Team Dear Bros., コチ, 東京湾奥7月のチヌ, 東京湾奥10月のチヌ, 東京湾奥6月のチヌ, MEGABASS, メバルプラッギング, シーバス, 東京湾奥8月のチヌ, 鷹の目海賊団, 東京湾奥9月のチヌ, クロダイ)
随分とブログの更新が滞ってました………。
オフィシャルブログも個人ブログも色々と書きかけては停まって、書きかけては停まってを繰返して10数件溜まってます。
書き上げずに、また違うブログを書き始めるというのを繰返して気持ち的にはブログを書いてる感が満々でそこで終わってしまっているという。
元々がそういうタイプというか一昔前の自分を思い起こすと、そもそもSNSやブログで情報発信を積極的に行いたいと思うタイプの人間ではないので、本来のそういった部分が最近また強くなってきたのかなぁと。
Twitterも各方面から勧められて始めたけなんだか全く気がのらなくてなにもしてない。
なんかすいません。
InstagramはFacebookと連動投稿できるからなんとか続いてるけど。
ちなみに、書きかけのブログはもう季節的にアップしてもつまんないからお蔵入りかなぁと。
釣果写真も過去のモノはどんどん削除していくので、提出する必要がある際には若干後悔したりしてますが。
釣りはいつも通りやってて、色々と楽しんでますが。
クロダイとか
シーバスとか

これは10数年振りにバス用のクランクベイトでシーバスクランキングで連発した時の魚。
他にはナマズとか

マゴチとか

あっいやこれはマゴチを狙いにいって釣れた80upのメナダです。
ボラに似てるけどボラではないのでプロボーラーの称号とかはヤメテください(笑)
写真はもう無いけどマゴチも何本か釣れてます。
あとはメバル

カサゴ
ハゼ

ハチマルにバイトしてきたのでハチマルjrならもっと効率よく釣れるんじゃないかと思ったら更にサイズが下がってしまうという。
最近は釣っても写真撮らずにリリースする習慣が以前にまして常習化してしまい、ブログやSNSの投稿以外にも色々釣ってるんだけど、何を何本釣ったかは自分でもよく分かっていないというかあまり興味がなくなっていて立場的に如何なものか?とこのブログを書きながらちょっと反省……した方が良いのかなぁと思ったり思わなかったり。
家では、色々な水棲生物に囲まれてます。
気圧の変化で直立して微動だにしない金魚とか

モエビを食べまくってお腹がボテボテになったウーパールーパーとか
目の前のモエビ狙ってます。
最近、エラが小さくなってきてるから、このままサンショウウオになってくれないかなぁ?とちょっと期待してます。
子供の頃に飼ってたウーパールーパーの一匹はタイガーサラマンダーになりました♪
あとは、死んで数日経ったタニシの蓋を数時間咥えたままのカエルとか

完全肉食系のナマズが水草を食べたり

ベタの産卵と仕分けのタイミングを誤り失敗したり

プラティが赤ちゃん産んだり

イエアメガエルがおたまじゃくしからカエルになったり
個人的にはシッポが付いたままのカエルもかわいいと思うんだけど、カエルそのものがかわいい。
小さいカエルね。

他にも色々と居るんだけど、それぞれが面白いというか、子供の頃から色んな生き物を捕まえたり飼育してるけど、今だに新しい発見や専門家でも知らない行動をとるから面白い。
釣りに関しても、色々と勧められたり御誘いをうけたりして遠征に行く事も考えるけど、ホームエリアの湾奥ですらまだまだ知らない事も、試したいことも沢山あるから、遠征はいつになるやらという感じ。
そんな感じで、カトキチは元気にやってます。
あっ………ブログタイトルのクダリがまだだった。
不完全燃焼………これはfimoTVの動画ロケの事です。
今回はクロダイをプラッギングのみで狙うというテーマのロケでした。

《ルアーはMegabass i×i シャッド タイプ3》
このプラッギングでのクロダイ狙いは、元々は今のバイブレーションで狙う湾奥河川のクロダイゲームよりもずっと前、10数年前に夏限定で割りとヒッソリと人知れず夏季限定でやっていた釣り。
ヒッソリというのは、当時は今の様にルアーで狙うクロダイ人気は殆どなく、釣れても完全に外道扱い。
「なんだよ!? デケークロダイかよっ!」
といった感じで、ニゴイやボラとほぼ同格の扱いだったので、まあ自分だけで楽しんでた釣り。
今では夏には『シーバスとクロダイ』といった感じで湾奥のツートップとして人気が出てきて嬉しく思っているんだけど。
そんな自分のクロダイ狙いの礎の一つになってるプラッギングをテーマにロケが行える事になったので、凄く楽しみにしてたし、最も得意な釣りの一つであり、皆さんに湾奥河川の夏のクロダイのあまり知られていないスピード等を観て頂きたかったんだけど。
しかしながら動画の内容は御覧の通りの惨敗でした。
(釣果数としてはあの河川でのロケとしては十分過ぎる程の出来高ですよとカメラマンからは労いの言葉を頂きましたが、本来、自ら掲げたテーマは完遂できていないので)
ロケ前日までは、プラグのみで連日良型のクロダイを連発していたし、ただクロダイを釣るだけじゃなくて、色々な動かし方やスピード、1キャッチ毎に違うアプローチで狙うつもりだったんだけど…………。
前日の夕方に車で走行中に海から生臭い臭いがしてまさか…………と思ったそのまさかが現実となり、ロケ当日の朝は水辺に広がるシーバスやクロダイ、ハゼやニゴイの大量の死骸をみて愕然としながらロケのスタートとなりました。
それでも何度か大型のクロダイをヒットまで持ち込めたけど痛恨のバラシが続く。
結局、再撮影になったんだけど、一度死んだエリアの回復は間に合わず、単発でヒットさせてもバラしを繰返してクロダイのヒットシーンは全てカット。
シーバスもバラしたヒットシーンは全てカットされてるんだけど、それはハウツー物という動画のメインテーマがあるのでキャッチしてナンボであり問題はない。
ただ、本来のクロダイをプラグで狙う上でのスピードやアクションといったアプローチがほぼ全て崩壊したままのフィールドコンディションだったため(厳密にはクロダイのヒットはあったけど)、ヒットさせるにはどうしてもシーバス寄りのアプローチに近くなってしまい、それ故に結果的にシーバスのヒットが増えた内容になってしまったという。
実際には、ロケ前の大規模な青潮(ターンオーバー)が発生する前にはプラグでクロダイを狙えば9割以上の確立でクロダイを釣り別けてキャッチしていたし、逆にシーバスを狙えば似たような割合でシーバスをキャッチできていたんだけど。
視点を変えれば、夏にクロダイばかり釣れてシーバスがほとんど釣れない……という方は逆に動画を参考にしてもらえれば夏季のシーバスの狙い方がイメージしやすいかと思います。
簡単にいうとアクションのテンポ(リズム)とスピードが違います。
ロケ中にクロダイとシーバスのツートップ狙いの動画にしようか?という話もでたけれど、狙ってないシーバスを自分の動画内でツートップに上げることはカトキチの小さなプライドが許しませんでした。
仮に、企画変更して一緒にシーバスも狙う動画にするなら、もっとキッチリ(他のプラグも使って)と狙いたいし、なんとなく釣れればどちらでも良いならそれは俺じゃなくてもいいじゃん!?と。
いや、本当に小さなプライド(笑)
されど、その小さなプライドを誤魔化して曖昧な釣りを公開する位ならカトキチは普通の釣り人に戻ります。
誤解の無いように断っておきますが、そこはあくまでもカトキチ個人の小さな拘りなだけであり、動画に限らずそこはブログ等でも以前から言ってることだし、他のアングラーに対しての思いでは全くないです。
この動画に関しては、シーバスはニゴイや鯉と変わらないゲストとしか思えなかったというのが本音。
そういう意味でも、動画内で
「シーバスが釣れても楽しい」
という旨のコメントをしてるけど、実はあれは嘘。
正直、ゲストフィッシュに対してネガティブなコメントをしなように心掛けていて、言葉を選んでというか他に思い付かなくて一般的にはきっとそうだろうなぁ?という思いで出た言葉です。
すいません。
"本気"でクロダイを狙ってる時はランカーシーバスが釣れても全く心は動きません。
その逆もまた然別。
こういう事を書く事はあまり良くないとも思っているので、何度も書きかけて止めるというのも繰返してしたので、他の書くべきブログの滞りに影響していたのも確か。
勿論、自然相手の釣りなので本番当日に思いもよらぬ結果になることも少なくないだろうし、それは大会も同様なので、思い通りに釣れない苦しさは大した問題ではない。
ただ、見せたいモノが何一つとしてロケ中に出せなかった敗北感のみが結果として突き付けられ、それを消化出来ずに悶々とした日々を過ごしてた。
動画の中でもクロダイ釣れてんじゃん?
と思われるかも知れないけど、あれは見せるつもりの無かったメソッド。
ブレイク際の本流筋の流れと反転流の隙間にルアーを入れてサスペンドルアーでステイさせて………なんて分かりにくいメソッドはハウツーモノ向きではないと思っているし、まさかそこまでしないとハイシーズンにクロダイを釣れないとは思ってもいなかったし。
まあ、ハイシーズンのデイゲームでもこういう止めて見せる釣りもありますよという参考にはなると思うけど。
ただ、やはりハイシーズンのホーム河川でのハウツーモノのロケなので、遠征ロケの様に苦戦しながらも何とか辿り着いた貴重な1本とは質が違う。
遠征モノは本当に価値のある1本だと思うし。
ぶっちゃけてしまうと、ロケ地はホーム河川で間違いないんだけど、動画で使ったポイントの2/3はほとんどやったことの無いポイント。
基本的にアングラー多い人気ポイントには近付かないので。
それでも、ロケ前に軽くプラすれば普通に釣果の出せる1級ポイントだし、地形の違いはあれど河川の個性はほぼ同じだから全く問題は無かった。
それでも、結果的にあの内容のモノしか見せる事が出来なかった事は自分の不甲斐なさというか力不足を痛感したのでした。
前回のデイゲームのバイブレーション編ですら、実は見せたいモノは半分も出せなかった。
ハイシーズン前で苦戦したというのが正直なところ。
更に、今回のプラッギングに関しては本当に見せたいモノは何も出せなかったというのが本音。
普通の実釣動画や新製品のプロモーション動画なら、あの釣果なら十分過ぎる出来高とは思うけど、今回もハウツー動画なので内容が全く伴ってない。
何を見せたいか?という部分の問題。
とは言え、知り合い何人かに感想を聞くと、みんな「沢山釣れてて面白かったよ」
と、こちらの思いとは真逆の感想。
「特に最後の鯉が面白い(笑)」と。
あの鯉に関しては、カメラマンに「ネタ扱いでも良いです」とは伝えていたので、ある意味あそこだけは発信側の思いが受け取り側に届いたのかな。
それにしても、野鯉をクロダイと間違えるとは我ながらどんだけ追い込まれてたんだよと(笑)
引きの感じでは違う魚だと思ってたけど、一瞬水面に浮上して反転した時に、さざ波で出来た影が魚体に映って縞模様に見えた。
体感で違う魚だと思っていたのに、まさか目で見て間違えるという間抜けさ(笑)
乳白色の魚体に縞模様。
途中からまさかのアルビノのクロダイ、しかも魚体のボリュームからして60upのクロダイがロケ中にヒットしたと思ったんだけど(笑)
人生で初めて奇跡が起こった!!と。
でもそれは幻でした………。
白いアルビノのクロダイ。
いつか幻が現実になると良いなぁ。
オフィシャルブログも個人ブログも色々と書きかけては停まって、書きかけては停まってを繰返して10数件溜まってます。
書き上げずに、また違うブログを書き始めるというのを繰返して気持ち的にはブログを書いてる感が満々でそこで終わってしまっているという。
元々がそういうタイプというか一昔前の自分を思い起こすと、そもそもSNSやブログで情報発信を積極的に行いたいと思うタイプの人間ではないので、本来のそういった部分が最近また強くなってきたのかなぁと。
Twitterも各方面から勧められて始めたけなんだか全く気がのらなくてなにもしてない。
なんかすいません。
InstagramはFacebookと連動投稿できるからなんとか続いてるけど。
ちなみに、書きかけのブログはもう季節的にアップしてもつまんないからお蔵入りかなぁと。
釣果写真も過去のモノはどんどん削除していくので、提出する必要がある際には若干後悔したりしてますが。
釣りはいつも通りやってて、色々と楽しんでますが。
クロダイとか

シーバスとか

これは10数年振りにバス用のクランクベイトでシーバスクランキングで連発した時の魚。
他にはナマズとか

マゴチとか

あっいやこれはマゴチを狙いにいって釣れた80upのメナダです。
ボラに似てるけどボラではないのでプロボーラーの称号とかはヤメテください(笑)
写真はもう無いけどマゴチも何本か釣れてます。
あとはメバル

カサゴ

ハゼ

ハチマルにバイトしてきたのでハチマルjrならもっと効率よく釣れるんじゃないかと思ったら更にサイズが下がってしまうという。

最近は釣っても写真撮らずにリリースする習慣が以前にまして常習化してしまい、ブログやSNSの投稿以外にも色々釣ってるんだけど、何を何本釣ったかは自分でもよく分かっていないというかあまり興味がなくなっていて立場的に如何なものか?とこのブログを書きながらちょっと反省……した方が良いのかなぁと思ったり思わなかったり。
家では、色々な水棲生物に囲まれてます。
気圧の変化で直立して微動だにしない金魚とか


モエビを食べまくってお腹がボテボテになったウーパールーパーとか

目の前のモエビ狙ってます。
最近、エラが小さくなってきてるから、このままサンショウウオになってくれないかなぁ?とちょっと期待してます。
子供の頃に飼ってたウーパールーパーの一匹はタイガーサラマンダーになりました♪
あとは、死んで数日経ったタニシの蓋を数時間咥えたままのカエルとか

完全肉食系のナマズが水草を食べたり

ベタの産卵と仕分けのタイミングを誤り失敗したり

プラティが赤ちゃん産んだり

イエアメガエルがおたまじゃくしからカエルになったり

個人的にはシッポが付いたままのカエルもかわいいと思うんだけど、カエルそのものがかわいい。
小さいカエルね。

他にも色々と居るんだけど、それぞれが面白いというか、子供の頃から色んな生き物を捕まえたり飼育してるけど、今だに新しい発見や専門家でも知らない行動をとるから面白い。
釣りに関しても、色々と勧められたり御誘いをうけたりして遠征に行く事も考えるけど、ホームエリアの湾奥ですらまだまだ知らない事も、試したいことも沢山あるから、遠征はいつになるやらという感じ。
そんな感じで、カトキチは元気にやってます。
あっ………ブログタイトルのクダリがまだだった。
不完全燃焼………これはfimoTVの動画ロケの事です。
今回はクロダイをプラッギングのみで狙うというテーマのロケでした。

《ルアーはMegabass i×i シャッド タイプ3》
このプラッギングでのクロダイ狙いは、元々は今のバイブレーションで狙う湾奥河川のクロダイゲームよりもずっと前、10数年前に夏限定で割りとヒッソリと人知れず夏季限定でやっていた釣り。
ヒッソリというのは、当時は今の様にルアーで狙うクロダイ人気は殆どなく、釣れても完全に外道扱い。
「なんだよ!? デケークロダイかよっ!」
といった感じで、ニゴイやボラとほぼ同格の扱いだったので、まあ自分だけで楽しんでた釣り。
今では夏には『シーバスとクロダイ』といった感じで湾奥のツートップとして人気が出てきて嬉しく思っているんだけど。
そんな自分のクロダイ狙いの礎の一つになってるプラッギングをテーマにロケが行える事になったので、凄く楽しみにしてたし、最も得意な釣りの一つであり、皆さんに湾奥河川の夏のクロダイのあまり知られていないスピード等を観て頂きたかったんだけど。
しかしながら動画の内容は御覧の通りの惨敗でした。
(釣果数としてはあの河川でのロケとしては十分過ぎる程の出来高ですよとカメラマンからは労いの言葉を頂きましたが、本来、自ら掲げたテーマは完遂できていないので)
ロケ前日までは、プラグのみで連日良型のクロダイを連発していたし、ただクロダイを釣るだけじゃなくて、色々な動かし方やスピード、1キャッチ毎に違うアプローチで狙うつもりだったんだけど…………。
前日の夕方に車で走行中に海から生臭い臭いがしてまさか…………と思ったそのまさかが現実となり、ロケ当日の朝は水辺に広がるシーバスやクロダイ、ハゼやニゴイの大量の死骸をみて愕然としながらロケのスタートとなりました。
それでも何度か大型のクロダイをヒットまで持ち込めたけど痛恨のバラシが続く。
結局、再撮影になったんだけど、一度死んだエリアの回復は間に合わず、単発でヒットさせてもバラしを繰返してクロダイのヒットシーンは全てカット。
シーバスもバラしたヒットシーンは全てカットされてるんだけど、それはハウツー物という動画のメインテーマがあるのでキャッチしてナンボであり問題はない。
ただ、本来のクロダイをプラグで狙う上でのスピードやアクションといったアプローチがほぼ全て崩壊したままのフィールドコンディションだったため(厳密にはクロダイのヒットはあったけど)、ヒットさせるにはどうしてもシーバス寄りのアプローチに近くなってしまい、それ故に結果的にシーバスのヒットが増えた内容になってしまったという。
実際には、ロケ前の大規模な青潮(ターンオーバー)が発生する前にはプラグでクロダイを狙えば9割以上の確立でクロダイを釣り別けてキャッチしていたし、逆にシーバスを狙えば似たような割合でシーバスをキャッチできていたんだけど。
視点を変えれば、夏にクロダイばかり釣れてシーバスがほとんど釣れない……という方は逆に動画を参考にしてもらえれば夏季のシーバスの狙い方がイメージしやすいかと思います。
簡単にいうとアクションのテンポ(リズム)とスピードが違います。
ロケ中にクロダイとシーバスのツートップ狙いの動画にしようか?という話もでたけれど、狙ってないシーバスを自分の動画内でツートップに上げることはカトキチの小さなプライドが許しませんでした。
仮に、企画変更して一緒にシーバスも狙う動画にするなら、もっとキッチリ(他のプラグも使って)と狙いたいし、なんとなく釣れればどちらでも良いならそれは俺じゃなくてもいいじゃん!?と。
いや、本当に小さなプライド(笑)
されど、その小さなプライドを誤魔化して曖昧な釣りを公開する位ならカトキチは普通の釣り人に戻ります。
誤解の無いように断っておきますが、そこはあくまでもカトキチ個人の小さな拘りなだけであり、動画に限らずそこはブログ等でも以前から言ってることだし、他のアングラーに対しての思いでは全くないです。
この動画に関しては、シーバスはニゴイや鯉と変わらないゲストとしか思えなかったというのが本音。
そういう意味でも、動画内で
「シーバスが釣れても楽しい」
という旨のコメントをしてるけど、実はあれは嘘。
正直、ゲストフィッシュに対してネガティブなコメントをしなように心掛けていて、言葉を選んでというか他に思い付かなくて一般的にはきっとそうだろうなぁ?という思いで出た言葉です。
すいません。
"本気"でクロダイを狙ってる時はランカーシーバスが釣れても全く心は動きません。
その逆もまた然別。
こういう事を書く事はあまり良くないとも思っているので、何度も書きかけて止めるというのも繰返してしたので、他の書くべきブログの滞りに影響していたのも確か。
勿論、自然相手の釣りなので本番当日に思いもよらぬ結果になることも少なくないだろうし、それは大会も同様なので、思い通りに釣れない苦しさは大した問題ではない。
ただ、見せたいモノが何一つとしてロケ中に出せなかった敗北感のみが結果として突き付けられ、それを消化出来ずに悶々とした日々を過ごしてた。
動画の中でもクロダイ釣れてんじゃん?
と思われるかも知れないけど、あれは見せるつもりの無かったメソッド。
ブレイク際の本流筋の流れと反転流の隙間にルアーを入れてサスペンドルアーでステイさせて………なんて分かりにくいメソッドはハウツーモノ向きではないと思っているし、まさかそこまでしないとハイシーズンにクロダイを釣れないとは思ってもいなかったし。
まあ、ハイシーズンのデイゲームでもこういう止めて見せる釣りもありますよという参考にはなると思うけど。
ただ、やはりハイシーズンのホーム河川でのハウツーモノのロケなので、遠征ロケの様に苦戦しながらも何とか辿り着いた貴重な1本とは質が違う。
遠征モノは本当に価値のある1本だと思うし。
ぶっちゃけてしまうと、ロケ地はホーム河川で間違いないんだけど、動画で使ったポイントの2/3はほとんどやったことの無いポイント。
基本的にアングラー多い人気ポイントには近付かないので。
それでも、ロケ前に軽くプラすれば普通に釣果の出せる1級ポイントだし、地形の違いはあれど河川の個性はほぼ同じだから全く問題は無かった。
それでも、結果的にあの内容のモノしか見せる事が出来なかった事は自分の不甲斐なさというか力不足を痛感したのでした。
前回のデイゲームのバイブレーション編ですら、実は見せたいモノは半分も出せなかった。
ハイシーズン前で苦戦したというのが正直なところ。
更に、今回のプラッギングに関しては本当に見せたいモノは何も出せなかったというのが本音。
普通の実釣動画や新製品のプロモーション動画なら、あの釣果なら十分過ぎる出来高とは思うけど、今回もハウツー動画なので内容が全く伴ってない。
何を見せたいか?という部分の問題。
とは言え、知り合い何人かに感想を聞くと、みんな「沢山釣れてて面白かったよ」
と、こちらの思いとは真逆の感想。
「特に最後の鯉が面白い(笑)」と。
あの鯉に関しては、カメラマンに「ネタ扱いでも良いです」とは伝えていたので、ある意味あそこだけは発信側の思いが受け取り側に届いたのかな。
それにしても、野鯉をクロダイと間違えるとは我ながらどんだけ追い込まれてたんだよと(笑)
引きの感じでは違う魚だと思ってたけど、一瞬水面に浮上して反転した時に、さざ波で出来た影が魚体に映って縞模様に見えた。
体感で違う魚だと思っていたのに、まさか目で見て間違えるという間抜けさ(笑)
乳白色の魚体に縞模様。
途中からまさかのアルビノのクロダイ、しかも魚体のボリュームからして60upのクロダイがロケ中にヒットしたと思ったんだけど(笑)
人生で初めて奇跡が起こった!!と。
でもそれは幻でした………。
白いアルビノのクロダイ。
いつか幻が現実になると良いなぁ。
- 2020年10月25日
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