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加藤 光一

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ニューロッドとTSST第2戦 ……まさかの展開!?

《※大した釣果も無いですがやけに長文です。
先に謝っておきます。スイマセン(笑)》



先週金曜日の朝、仕事終わりで短時間の朝マズメにGW以来の釣り!

翌土曜日のTSSTの開催される時間帯、タイミングとは関係の無い下げの釣り。
(潮色や魚の入りは参考になりますが)


バイブレーションやミノーのジャークに数回のチェイスがあり、ソバットのミディアムただ巻きにチェイスがあり巻かない連続トウィッチに目の前でヒット!!
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単発の居着きブラックをゲット。

短時間だけど楽しめた釣行でした。



その後、3時間程度仮眠して渋谷へ。
夕方から渋谷で仕事が控えてるけど、もうひとつ大切な目的があり昼過ぎに到着。

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渋谷駅前にある上州屋へ!
ここは上京した当時初めて渋谷に訪れた時に一番最初に来た店。
オシャレな店ではなく釣具屋ってとこが釣り人アルアル(≧∇≦)


店内を回り違和感に気付く…………!?

店舗間違えた(笑)
目的地は渋谷の上州屋でもここ渋谷店ではなく、渋谷東口店だった(笑)

移動

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今日の目的は『Tulala』のロッド展示会。



今まで使っていたフェンウィックGFS-89 SM-2Jヒューチョに代わるロッドを探していて最もイメージの合うロッドがTulalaにラインナップされているので展示会でプロスタッフに話を聞きながら実際に触って確かめたかったのです。
(Tulalaロッドは生産数が少なく通常釣具店には在庫していないので)

目的のロッドはハーモニクス・スタッカート89MLSS-HX。

以前から開発者である工藤さんのブログやメーカーHPのロッド理念等を見ていて、自分の理想とするロッドのイメージに凄く近いんじゃないかなぁと思っていた。

他メーカーのロッドもいくつか候補にあって実際に今年のフィッシングショーや釣具屋で触らせてもらっていて、今回のツララロッドが最後の候補ロッド。

フェンウィックを使い続けていたのは単に特性が気に入って思い入れがあったというだけでなく、数年前に何本か最新スペックのロッドを触ったり、友達のロッドを使わせて貰ったこともあったけど、どのロッドも当時の主流となる張りの強い高弾性で、感度と軽量化を重視するために肉薄な構造で僅かな傷でも負荷が掛かると折れてしまうという繊細なモノが多く、なによりもロッド自体の特性が自分のイメージと異なっていたので、結局フェンウィックを使い続けてたというわけ。

素材は主流のカーボンではなくグラファイトで、軽さと粘りと強さと耐久性を兼ね備えたフェンウィックだけど3~4年使い続けて数千本のシーバスを掛け、メーター級の鯉や座蒲団エイと何度も格闘していれば流石にヘタリ感は否めなくて……(^_^;)

既にメーカーのラインナップから外れて数年経つし、似たようなロッドのラインナップもないフェンウィック・GFS-89ヒューチョなのでネットで探し続けていたけれど見つけられず…………

普段、釣り雑誌は殆ど見ないから今時のロッド事情には疎いのだけどフィーモのお陰でTulalaのハーモニクスの存在を知ることが出来て興味を持ち現在に至るというわけ。


今回の展示会にはロッドのバランスやキャスト感を少しでも多く感じたくて自分のエクスセンスLB3000HGMを持参。
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強弱の負荷を掛けた時の曲がり方の特性は勿論のこと、フリップキャストやワンハンドでの左右のサイドキャスト、アンダーキャスト等々の短いバスロッド的なキャストを普段の釣りで多用するので色々な角度で何度もチェックを行う。

そして、今回のロッド選びで絶対に外せない項目である上記のテクニカルなキャストに加え、ルアーにアクションを与える際のロッド操作時に腕に当たらない様にリールからロッドエンドにかけてのレングスの短さもちょうど良い感じ。

ん~これは良いわぁ!
他メーカーの最新スペックロッドと比べるとスペックデータの数字的には軽い部類ではないけれど(決して重いという訳でもない)、実際の使用感はバランスが良くて軽量なロッドと比べても全く遜色ない使用感。

そしてなによりもロッドの特性がこれまで使い続けてきたフェンウィック・ヒューチョと謀らずも同様な曲がり特性をもっているという事に嬉しくなる。

正にずっと待ち続けていた自分にとって理想のロッドに出会えた瞬間!!

勿論、ターゲット魚種やシチュエーション、素材、開発コンセプトは全く異なるだろうし、産み出された時代も一回り近く違うので最新スペックであるスタッカートの方がロッド重量以外は全てにおいてワンランク以上高いとこで非常にいいバランスで造られていると思う。
(多くのロッドを知っている訳ではないけれど、1本のロッドを使い込む事で見えてくることも多いと思う)

ロッドやルアー、釣り具だけでなく、限られた期間や開発コストのなかで何かを造る場合、一部分が抜きん出たモノを造るよりも(それはそれで勿論簡単なことではない)、全体で性能アップする事ほど難しい事はないと思っている。
バイクや車で例えるなら、マフラーやエンジンパーツ、サスペンションなどパワーや高速走行時の性能を重視すれば低速域の扱い易さや乗り心地を犠牲にしなければならなくなるのと非常に似ていると思う。


このロッドで決まりだなぁ…………なんて思っているとプロスタッフさんから港湾メインならこっちもお薦めですよ❗ともう1本のロッドを渡される。

同ハーモニクス・スタッカートの82LSS-HX。

リールを取り付けて振ってみる。

おぉ!全然違う❗

ロッドのレングスや曲がり特性が違うから、港湾や小場所で多用する片手でのキャストがより行い易い。
流石、港湾スペシャル❗
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いやぁ、どちらにするか悩むなぁ……(*´ω`*)
何度もリールを付け替えて違いを確かめる(笑)



どっちもメチャ良い。
両方共欲しい!
1本に決められない(笑)

今回の展示会は、基本的に欲しいロッドが有れば予約して後日手に入れるというスタイルであり、その場で購入できる販売展示会ではなかったのだけれど、念のために一応聞いてみる。

「納期は最短でいつになりますか?」

プロスタッフ
「普段はあまり無い事ですが、今日は1本づつ持ってきてます!どちらでも直ぐにお渡しできますよ( ´∀`)」

なんですと?マジですか!?

しかも、89、82共に1本づつ有るとの事。

えーどちらも手に入れられるという事ですか!!

むぅ…………どっちも欲しい……決められない。

例えるなら、タイプの異なる(どっちも大好き)2人の女の子をどちらか選ばなければならないシチュエーションと非常に近い感覚(笑)

『硬派』な僕にはこっそり二股という選択肢はない❗(笑)

どっちも大好き、でもどちらかを選ばないといけないけれど直ぐには決めらんない(≧∇≦)みたいな。
(ちなみに、実は小場所用に8f以下のロッドも探していて82ではない良いの見つけた!)



ということで一旦高ぶった気持ちをリセットするために珈琲ブレイク。

30分以内に戻るのでくれぐれもロッドが売れてしまいもう有りませんよ!
なんて事にならない様にスタッフさんにお願いすると、しばらくの間はこの2本は死守しておきますとのことで安心して店の外へ。




向かった先は、上州屋渋谷東口店の近くにある喫茶店。

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珈琲チェーン店も悪くはないけど、こんな時は喫茶店で穏やかな店内の雰囲気と共に拘りの珈琲を楽しむのがリラックスする秘訣。


初めて入ったお店だけど、入り口の雰囲気通りに店内は落ち着いて穏やかな空間。

入り口に近いカウンター席に座る。

斜め前のカウンターの奥で店員さんが広目のトレーに珈琲豆を出して、選別するようにツマミ取っている。

仕事がら、業種を問わずそういった見慣れない作業は非常に気になり取材の如く何をしているのか質問をしてみる。
「これは、使えない豆を選別してます。 焦げ過ぎていたり、皮しか残っていないモノや色が悪いもの(渋味がでる)等を取り除いてます。 チェーン店ではそのまま使うところも有るようですが、不要な苦味や渋味が出るので。またまれに石ころも混入してることがありますよ」と。

なるほど!
機械では選別しきれないモノも手作業で丁寧に取り除いているという事なのね。
店内のいい感じの雰囲気通り、こんなところにもキチンと手を抜かない工程を行っているんだなぁ。
と思いながら眺めていると取り除いた豆は1/4とか多いと1/3も有る。

コスト的にも勿体無い気もするけどこうした一つ一つの工程が良いものを造る過程なんだなぁと。
ジャンルは違えど勉強になる一時でした。

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美味い珈琲とレアチーズケーキを頂きながらカタログを眺める。
そして店を出る頃には、自然と心は決まっていた。

89と82。
どちらも開発者の想いと妥協しない拘りで造られたロッドなのだろうけど、自分もある意味拘ってフェンウィックを使っていたから、その後継ロッドはやはり当初の希望通り89しかないなぁと。


上州屋に戻り89を手に入れて店を後にする。





その後は雑誌などのページレイアウトなどを製作するデザイン事務所へ向かいバイク雑誌『2ストロークマガジンvl.12』の出張校正作業。

夜中には終わって、その後はTSSTのプラを行う予定だったけど、妥協せず細かいチェックを繰り返し結局終わったのは朝。

早朝の渋谷をロッド担いで駅へと向かいました。
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GW以来、夜の釣りは出来なくて結局ぶっつけ本番。

でも、去年、一昨年と参加した大会は全戦そんな感じで寝不足の状態でのぶっつけ本番だったので今回もなんとかするしかないかなぁ……と。


自宅に戻りベッドへ滑りこ…………めない(笑)

色々と溜まった用事を済ませ、再び帰宅してフック交換。

この1週間はほとんど仮眠的な睡眠時間のみで
徹夜明けというのもありそろそろ体力は限界。


睡眠……zzzzz

2時間後



復活(笑)

ロッドの使用感チェックのため夕方の水辺へ。
(ワクワクしているので直ぐに目が覚めた(笑)
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先ずは遠投性の確認から。

25gの鉄板を取り付けて、直ぐには投げないでロッドをグリングリンと振り回す。

こうする事でフルキャスト時にロッドのどの辺りに負荷が掛かり、どの程度の反発力が産まれるのか等のキャストの際の曲がり特性がおおよそ判断できるので初めてのロッドでいきなりフルキャストしても目の前にドボンと着水したり空高く打ち上げるようなキャストミスをしない。

ロッドにしっかりとルアーの重みを乗せてキャストする。
正確な飛距離は分からないけれど、スプールからラインが放出される音が止むのが今までよりも1テンポほど遅い。
確実に飛距離はアップしているということ。

しかも、ロッドにはまだ余力が残っている感じなのでフルキャストしたつもりでも実際は8割、9割の性能しか出せていない感じ。

ええわぁコレ!(’-’*)♪

続いて、ジャークやトゥィッチした際のルアーの動きをチェック。

当然の事ながら、今までヘタったフェンウィックと新品のスタッカートではルアーの動きも変わってくる。

ルアーが動き出す初速やロッド操作に伴うルアーの移動量、ラインテンションが抜けた時の左右へのダート、ヒラの打ち方や抜け感と移動量の出方をロッドに合わせて修正していく。

30分位色々と試してみてスタッカート89でも良い動きを出せる様になってきた。

もう最高!!
まだシーバスとのやりとりはないけど今夜のTSSTはコレで行こう❗

暗くなる前に水辺を後にして帰宅。
会場へ向かう時間まで少しでも仮眠しておこうとも考えたけど、テンションが上がりすぎて眠れない(笑)

結局、アリナミンV&Vをぶっこんで出発。





《※ここまで読んで頂いて有難う御座います。お疲れ様でした(笑)
ここからがTSST編ですが、結果がアレなので短くいきたいと思います》




会場に着き受付を済ませて開会式。

キーパーサイズは50cm以上3本に決定。
(自分は釣りに行っていなくても毎回一貫して50cmに挙手してます)

そしてスタートフィッシング。




受付の際に財布にあまりお金が入っていなかった事に気付いたので念のため帰宅してお金を補充する事に。

家路に進路をとった直後にいきなり強い雨が降り始める。
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あれぇ今夜は雨の予報だったっけ?
週末の天気予報をチェックしたのは何日か前の事だったので今夜の予報を確認。
ただの通り雨みたいでした。
ついでに今夜の潮回りと現在の潮位も確認。

ええ、忙しくて大まかな潮回りしか知りませんでした(笑)

とりあえず小場所を数ヶ所ラン&ガンしてみる。

なんもなし(笑)
でも想定内。

ぶっつけ本番の時は、いつも良いポイントもダメなポイントも分からないので、手探り状態で開始して後半の上げ潮で一気に勝負する作戦。
というかそれしか出来ないというのが正直なところ(笑)


潮止まりで入ったポイントでスーサンのトゥィッチにヒット。
スタッカート89でのファーストフィッシュやー(≧∇≦)

夕方のキャスト時にも感じた事だけど、しなやかに良く曲がるロッド。
でもダルさはないしフェンウィックよりも確実に強いロッド。(硬いというニュアンスではなく)

うえーい( ☆∀☆)
楽しい‼


あっ……バレた(笑)

潮が動き始めれば連発しそうだけど、それまでに見ておきたいポイントもあり待たずに移動。


足場の高いポイントでBR@STをバックハンドキャスト。

うはっ!
狙った20m先のピンポイントへドンピシャの着水。
キャスト精度も良い❗

ウエイトを戻して巻き初めて直ぐにポーズを入れた瞬間にヒット。

エラアライの状態から一気に寄せて抜きあげる。

自分のイメージしていたよりも勢い良く上がってきてシーバスは頭上へ(笑)

ロッドを反して後方へ誘導。

おぉ~このロッドパワー有るぅ(≧∇≦)
なんて思った瞬間にルアーが外れ、シーバスはバタバタと暴れてそのまま水の中へボチャン(゜ロ゜;

サイズは50cm半ば位。
今のは落としたらダメなヤツじゃん(^_^;)


少し移動して同じ様なキーパーサイズをバラす。


10数m先の壁際50cm位の隙間、水深は50cm程度。

ここもドンピシャッでキャストが決まる。

カンッというラトル音と同時にゴンッと衝撃が伝わってきてヒット。

ゴバゴバと良いサイズのエラアライを一気に寄せてゴボウ抜き!!

うっ、けっこう重い!
けど問題なし。

真下に来る手前で若干ロッドテンションを弱めて暴れていない状態でスゥ~っと魚が寄ってくる勢いも利用してリフトする。

足場の高さまで上がってロッドを反す瞬間にカシャカシャとエラアライ!

…………ドッパーン!!!

ヒィー! 今のも落としたらダメなヤツじゃん(>_<)
少なくとも軽く60cmはあるサイズ。


だってさぁ、ロッドにパワーが有るからこのサイズを抜き上げでみたかったんだもん(笑)

でも、1本くらいは抜き上げで獲れるでしょ!?
なんて思ってもう1本キーパーサイズを抜き上げてみる。

ドッパーン(笑)

キーパーサイズを立て続けに3本落としているので今日はもう抜き上げは禁止ですな。



移動した先で50cm半ばを足下でタモ入れ直前に普通にバラす。


続けて40cmちょいを抜き上げて落とす(←ダメっていったじゃん)

そして60cmちょいを慎重にいきすぎてネットイン前の反転でバラす……(ー_ー;)




足下のピックアップ直前にヒット。
そのまま抜き上げ。
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パタパタと暴れて砂まみれになったセイゴ。
なんかスミマセン。


これがスタッカート89でのファーストフィッシュ。
そしてTSST第2戦での唯一の釣果。


マジですか………………

キーパーサイズを3本揃えるどころか、50cmupを1本も獲れないで終わってしまうとはまさかの想定外。

8ヒットの1ゲット。
ウェイイン出来ず結果はノーフィッシュです。

それなりに上位で勝負できるで有ろうサイズも何本か掛けてはいたんだけど、全て獲りこぼしてしまった。

普段はあまりバラさないのだけれどロッドの性能を堪能しすぎてちょっと強引にいきすぎたのが敗因。

とはいえ、決してバレやすいロッドという訳ではなく、むしろ魚を掛けてからロッドがしなやかに魚の動きに追従するように曲がってくれるので普通にやりとりすれば獲れる魚も間違いなく多いと思う。

ただただ、自分がロッドパワーを楽しんで強引にいった事と、完全に慣れていないのにアワセを含めて今までのフェンウィックと同様のファイトをしてしまったというだけ。
そういう意味ではシビアな状況が明暗を別ける事の少なくないTSST大会本番には“まだ”使うべきではなかったのかなぁ……と反省しきり。

でもスタッカート89を使ったことに後悔はしていない。
大会に参加して年間タイトルを狙ううえでは判断ミスを犯してしまい選手としては失格だけど、イチ釣り人としてはぶっつけ本番で新しいロッドで魚を掛けてその性能とファイトを楽しめたのだから。


とは言え、本気で年間タイトルを狙っていた身としては痛恨の大打撃。

第1戦、第2戦の苦手な季節をなんとかしのいでここからの第3戦、第4戦に本領発揮!!なんて期待もあったりしたし。


まぁ、ダメだったモノは仕方がないので気持ちを切り替えて第3戦に挑む事にします。




今年の年間タイトル争いはもうカヤの外だなぁ……なんて事を思いながら会場に到着。

ウェイイン・フィッシュ無しだなんて、どんな顔して受付に戻ろうか……と受付に目を向けると仲のいい参加者さんが数名こちらを見ている。


よし!ここは笑っとけ(笑)
笑顔で挨拶( ´∀`)


受付にエントリーカードを返却してウェイイン無しの旨を伝える。



えぇーっ!?さっきの笑顔はなに!?と仲間に驚かれるけれど、ノーフィッシュに驚いたのはこっちの方じゃ~い!!Σ(゜Д゜)


…………すいません、ワタクシ今取り乱してしまいました(爆)



それでも、平静を装って閉会式までの時間は仲間と談笑。

でも実際はまさかの結末を体が受け入れられずヒザがワラワラと震えてました(笑)


いつもなら順位発表でドキドキしたりワクワクしたり、イマイチな順位に悶絶したりと刺激的なヒトトキなのですが今回は全く何も感じない。
なぜなら順位発表で名前を呼ばれることは無いのだから。


その時の心境は

『動かざる事 山の如し』

正に微動だにせず(ー_ー)


でも、そんな凍てついた心を解かしてくれたのはやはり仲間の存在。

爆笑に次ぐ爆笑でホホとお腹が痛くなるほど笑わせてもらいました。
ありがとう(’-’*)


プラ無しの睡眠不足で挑んだTSST第2戦は最低な結果だったけど、大会終了後はノーポイントによる強烈なショックと仲間の爆笑トークで疲れも眠気も忘れてました。

きっと一生忘れられない大会です。



入賞者の皆さんおめでとう御座います。
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(入賞ペイントプレート 
ペイントショップ☆ハゼファクトリー 協賛品)


参加者の皆さんお疲れ様でした。

TSST運営のクロスロードの皆さんお疲れ様でした。ありがとう御座いました。
第3戦も宜しくお願いします。




もう今年の年間タイトル争いには関われないけれど、新しい愛竿でガシガシと釣りまくる所存で在ります!
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釣りの傷は釣りで癒す❗



PS
大会後、無事に自宅に到着しましたが、駐車場で力つきて気絶(笑)
熱中症になる前に熱さで目を覚ましました(^_^;)


そして昨晩、夢をみました。
中学の時に妹分の様な存在だったカワイイ後輩が、「センパーイ♡」と手を振りながら駆け寄ってくる……そんな夢を。

あぁ……ワタクシ無意識のうちに夢にまで癒しを求めているとは(笑)
心身共にボロボロです。
かわいそうなので優しくしてください(´ー`)


《※TSST編は短目でいきますと書いておきながらこの長文…………スイマセン、スイマセン(笑)》




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