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カラーローテ方法

  • ジャンル:style-攻略法
「タピオスの新色、どれを買えば良いですか?」と、メールが来ました。
 
色ね。
色は色々。
 
自分の行くフィールドにあった、好きな色を買えば良いんではないの?
 
お終い。
 
 
とか言うわけにはいかないので、私が最近やっている「色の回しかた」を書いてみます。
 
 
まず、魚の生態から。
魚類、特にスズキの目のレンズは・・・
 
なんてのはほっといて、もっと簡単に考えています。
 
 
先ず、色によって何が変わるのか。
 
コレは簡単で、見た目が変わります。
魚からだろうが、釣り人からだろうが。
 
ではその時に、どう判断をするか?なのですが、せいぜい3つぐらいの判断基準で良いと考えています。
 
 
・目立つ
・目立たない
・ベイトに似てる
 
 
コレだけ。
この言葉をそれっぽく、水に馴染む、馴染まないと表現する事もありますが、なんにせよ「水中でルアーをアクションさせた時の事」で間違い在りません。
 
三番目の「ベイトに似てる」は、一番解りやすく思うかもしれませんが、他の二つから見ると特殊な分類です。
なので、とりあえずほっといて、先ずは、目立つ、目立たないで考えます。
 
さて、そこで普通に気が付くのが、「そんなのフィールドで全然違うじゃないか」と言う事。
これが一番大事。
 
フィールドも大雑把に4パターン。
 
・濁っている
・クリアー
・明るい
・暗い
 
このそれぞれのフィールドの中にルアーを入れたときに、どの色が目立って、どの色が目立たないかを、先ずは基準で自分の中に持っておきます。
 
例えば、ホワイトベースのホロを私の感覚では・・・
 
昼の濁り ←夜の濁り ←昼のクリアー ←夜のクリアー
 
という順番で、水になじみます。
それにアクセントが色々と。
 
チャートは似たような感じで馴染むけど、昼の濁りでは膨張系で目立つ。
対極にあるのが、ソリッドの黒だったり。
メッキは反射が強く鋭い。
ホロは柔らかい。
街灯は硬く、月明かりは柔らかい
 
 
とかで、ちょっと違ってくる感じを、同じく「目立つ目立たない」のどっちかに振ってみる。
 
こんな感じで、自分の中で「このカラーは、こういう水のときに目立つとか目立たない」という特徴を押さえておくのです。
たぶんそれは人それぞれで、かなりの違いがあるかもしれませんが、それで良いのです。
 
ちなみにガラは、その中間の補助。
 
大事なのは、そのルアーが一番いいアクションを出している速度で、「目立つ目立たない」の基準を作ること。
 
それが解らないなら、フィールドで何回も手持ちのルアーを見てみてください。
 
とにかく「色を知る」のが先。
まずはココまでが、ステップ1です。
 
 
次に、フィールドでルアーを泳がせます。
流れや立ち位置を考え、きちんと狙ってるアクションを出す。
 
これも、大雑把に、
 
・目立つ
・目立たない
 
で分けちゃいます。
 
それっぽく言うと、アクションが「強い」とか「弱い」と表現します。
 
レンジが合うとか速度が合うとか、そういうのは当たり前で、そのレンジ&速度の中で、今日のスズキに適切な「アクションの強さ」を考えます。
 
もちろんこれも、経験や知識によって、人それぞれ。
 
「もうちょっと強いほうが、なんとなく喰うかな?」とか、「少し強すぎて、嫌がってるかな?」なんてのは、本当に自分にしか想像できない世界。
ちなみに、ほんとの答えなんかは、魚しか知りませんw
 
ココまでが、ステップ2。
 
 
ステップ1で色の違いによる強い弱いを知り、ステップ2でルアーのアクションの強い弱いを知る。
 
ココまでができると、あとは簡単。
両方を組み合わせるだけ。
 
もしも、釣りをしているそのフィールドで、「なんかルアーのアクションが強いかな?」と思うなら、ルアーを変えずに「その水になじみの良さそうなカラー」にしてアピールを落とす。
逆に、「なんかちょっとアクション弱いかな?」と思うなら、派手な色にしてアピールを上げてみる。
 
ただコレだけ。
ルアーを、アクションとカラーで別々の事をさせているとは考えず、あくまでも「バイトの為の共同作業」とくくってしまうのです。
 
で、「う~ん、それでもなんか弱いかな?強いかな?」と思うなら、ルアーを変えちゃったほうが早い。
要するに、ルアーの「強い弱い」の中間点を、カラーで補うという考え方です。
 
 
そうすると、1つ疑問になることが出てきます。
 
「じゃぁ、そのルアーの基準にする色は?」と。
 
私はソコに、ベイトカラーを当てていきます。
リアル系は目立たないのではなく、どっちにも振れない中間カラーと考えます。
 
ただし、若干「目立たない色から入る癖」もあります。
 
このニュアンスは解りにくいかも知れません・・・
たぶん自分の釣りのベースが、地方の小河川やリザーバーにあるからかもしれません。
 
私は最近、そんな事を考えながら、カラーローテをしてます。
 
 
逆に言うと、ルアーアクションで中心を当てて行けてると感じて居る限り、ほぼカラーローテーションはしていないという事実もあります。
 
もちろん、特例的に「こういう時はこの色から」ってのも在ります。
 
デイゲームのライムチャート&クウォーターミラー
磯の朝マズメでのゴールド系
流れのボトム取る時はピンク
 
とかね。
コレはコレで、1つの経験であるなら大事にして良い部分だし、それを軸に組み立てるのも悪くは無いと思います。
ま、ぁ、そのパターンが日本全国全てのフィールドに共通するとは思えませんが。
 
そのカラーチョイスは、あくまでも特例ということで、人それぞれに「いい思い出」が作った幻かもしれません。
それを「このカラーだから釣れた」と言うのは、少し乱暴な気がします。
 
まぁ良いとこ、「このカラー、けっこう釣れます」程度が、JAROに怒られないラインじゃないのかなと(笑)
 
 

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