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▼ アングラーとして伝えたい事
- ジャンル:style-攻略法
Tulala動画撮影で佐渡島へ行ってきました。
何度行っても美しい景色と、コンスタントにある魚からの反応には、本当に心が癒されます。
そして、受け入れてくれる友人たちへの感謝の気持ちでいっぱいです。
さて今回の動画撮影ですが、一般的な釣り具メーカーが行う「製品紹介が中心の販売促進」とは、少し違う形でのアプローチを試みてみました。
というのも、Tulalaというブランドは「旅があって釣りがある」というイメージを押し出していて、実際に関わるアングラーも様々な遠征スタイルでの釣行が多いのですが、この数年で少し旅するアングラーの負の影響も出始めていると感じ、そこの負荷軽減を何かできないかという思いがあったからです。
以前私もブログで触れたのですが、我々旅人がもたらす遠征先への負荷は、様々なものがあります。
環境負荷というと少し意味合いは違いますが、フィールドへの負荷は「ゴミの投棄」「邪魔な場所への駐車」「ポイント情報の流出」があげられます。
そしてもう一つ、地元釣り人たちへの負荷という物も確実にあり、そこは各メーカーのスタンスが明確に表れています。
これらの発生している問題に対し、実は「釣り人には来てほしくない」という自治体や釣り人がすでに発生していることをご存知でしょうか。
観光業に携わる人たちの中では、「釣り客は、あまりお金を使っていかない」と捉えられている節もあり、釣り以外の観光資源を持つ観光地から見ると、「景勝を阻害する上にお金も落とさないし、地元から苦情も発生する釣り人」という最悪な認識を持たれることになっています。
これらの状況に対し、遊びとはいえメーカーに携わるアングラーとして何かできないかな?という気持ちは、3年間続いたソルストの遠征取材時代から持ち続けていました。
具体的な解決方法というと、なかなか難しいところもあるのですが、あれこれと考えてきた結果、Tulalaと一緒にチャレンジしてみようとなり、今回の佐渡撮影が始まりました。
本当に難しいと思います。
遠征撮影はコストも掛かることから、やはり販売促進(費用対効果)というものを全く無視するわけにはいきません。
でも、このままでは、「旅と釣り」すらも成立しなくなる時代が来てしまうかもしれないのです。
そこ、今から何とかできないかな!
なんせこの道は、わたしが商業アングラーとして進むことに決めた、最大のテーマでもあります。
実はこういった悩みは、釣り業界ということだけではなく、一般的な企業も持ち合わせており、目先の収益追うことに反するアクションには、なかなか予算を持つことは難しいと思うのです。
EMSなんかだと、収益につながる形での活動としやすいんですけどね。
今のところCSR活動に落とし込むのが、手段としての主流となりつつありますが。。。
そんなことで始まった今回の遠征撮影。
佐渡は何度も来ているということで、今後この新しい試みをやっていく事が可能かどうかのテストを兼ねた物となりました。
アングラーとして、手ごたえは感じました。
では、評価はどうなのかと。
それは編集に掛かっているかもしれないし、時代(ユーザー)は全く求めないものなのかもしれない。
でも、すでに、「賽は投げられた」のです。
編集は数か月かかります。
動画リリース方法は、今のところインターネット配信のみ。
また時期が来ましたら、お知らせいたします。
ちなみに現在UPされている去年の佐渡島動画ですでに、今回の企画テーマの片鱗が見え隠れしています。
やりたかったけど、雑誌ではできなかったことです。
暇な時にでも見て戴ければ嬉しいです。
今週末から長期休暇に入り、遠征や里帰りでの釣行を計画している人も多いと思いますが、少しだけそんな「ホームではない場所への環境負荷」なんてことを気にしてみて下さい。
そして、ぜひ心の残る良い釣りを♪
何度行っても美しい景色と、コンスタントにある魚からの反応には、本当に心が癒されます。
そして、受け入れてくれる友人たちへの感謝の気持ちでいっぱいです。
さて今回の動画撮影ですが、一般的な釣り具メーカーが行う「製品紹介が中心の販売促進」とは、少し違う形でのアプローチを試みてみました。
というのも、Tulalaというブランドは「旅があって釣りがある」というイメージを押し出していて、実際に関わるアングラーも様々な遠征スタイルでの釣行が多いのですが、この数年で少し旅するアングラーの負の影響も出始めていると感じ、そこの負荷軽減を何かできないかという思いがあったからです。
以前私もブログで触れたのですが、我々旅人がもたらす遠征先への負荷は、様々なものがあります。
環境負荷というと少し意味合いは違いますが、フィールドへの負荷は「ゴミの投棄」「邪魔な場所への駐車」「ポイント情報の流出」があげられます。
そしてもう一つ、地元釣り人たちへの負荷という物も確実にあり、そこは各メーカーのスタンスが明確に表れています。
これらの発生している問題に対し、実は「釣り人には来てほしくない」という自治体や釣り人がすでに発生していることをご存知でしょうか。
観光業に携わる人たちの中では、「釣り客は、あまりお金を使っていかない」と捉えられている節もあり、釣り以外の観光資源を持つ観光地から見ると、「景勝を阻害する上にお金も落とさないし、地元から苦情も発生する釣り人」という最悪な認識を持たれることになっています。
これらの状況に対し、遊びとはいえメーカーに携わるアングラーとして何かできないかな?という気持ちは、3年間続いたソルストの遠征取材時代から持ち続けていました。
具体的な解決方法というと、なかなか難しいところもあるのですが、あれこれと考えてきた結果、Tulalaと一緒にチャレンジしてみようとなり、今回の佐渡撮影が始まりました。
本当に難しいと思います。
遠征撮影はコストも掛かることから、やはり販売促進(費用対効果)というものを全く無視するわけにはいきません。
でも、このままでは、「旅と釣り」すらも成立しなくなる時代が来てしまうかもしれないのです。
そこ、今から何とかできないかな!
なんせこの道は、わたしが商業アングラーとして進むことに決めた、最大のテーマでもあります。
実はこういった悩みは、釣り業界ということだけではなく、一般的な企業も持ち合わせており、目先の収益追うことに反するアクションには、なかなか予算を持つことは難しいと思うのです。
EMSなんかだと、収益につながる形での活動としやすいんですけどね。
今のところCSR活動に落とし込むのが、手段としての主流となりつつありますが。。。
そんなことで始まった今回の遠征撮影。
佐渡は何度も来ているということで、今後この新しい試みをやっていく事が可能かどうかのテストを兼ねた物となりました。
アングラーとして、手ごたえは感じました。
では、評価はどうなのかと。
それは編集に掛かっているかもしれないし、時代(ユーザー)は全く求めないものなのかもしれない。
でも、すでに、「賽は投げられた」のです。
編集は数か月かかります。
動画リリース方法は、今のところインターネット配信のみ。
また時期が来ましたら、お知らせいたします。
ちなみに現在UPされている去年の佐渡島動画ですでに、今回の企画テーマの片鱗が見え隠れしています。
やりたかったけど、雑誌ではできなかったことです。
暇な時にでも見て戴ければ嬉しいです。
今週末から長期休暇に入り、遠征や里帰りでの釣行を計画している人も多いと思いますが、少しだけそんな「ホームではない場所への環境負荷」なんてことを気にしてみて下さい。
そして、ぜひ心の残る良い釣りを♪
- 2016年8月8日
- コメント(2)
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なぜか工藤先生とはリンクする部分が多くて驚いてます。
自分がこの一月ほどブログを書かずにいた理由の半分が、情報発信のあり方という部分でした。
だいぶ前に、某雑誌にある地方河川の記事が載り、静かだったポイントが壊滅状態になった事がありました。
自分はたまに仕事で近くへ行った時に釣りする、いわば遠征アングラーでした。当時その場所は遠征して釣りする人は皆無で、自分にとって地元の人と楽しく釣りする憩いの場所だったのですが…。
アマチュアっていうのはプロやメディアアングラーの真似をするもんです。ただ魚釣る方法だけじゃない情報発信は大切な事かと思います。
思案橋渡郎
東京都