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  • ジャンル:釣行記
月がきれい
 
基本的に私のシーバス釣りは夜の釣りなので、いつも見上げれば月や星がフィールドを照らしている。
もちろん曇りも雨もあるけど、それでも月や星が少しでも顔を出せば、今夜も月は奇麗だな・・・と思う。
 
フィールドへ到着し、ガイドへ糸を通し、スナップを結んでポイントへ歩みを進める時は、必ず空を見上げる。
 
少し時間がたてば、釣りへと気持ちは集中していくので、もちろん感傷的な部分よりも魚への想いが勝っていく。
 
河口から数10km遡った、R463を少し過ぎたところにある瀬を過ぎ、めったに人が渡らない住宅内にある橋の上流で息をひそめて時が過ぎるのを待つ。
 
去年の減水の時に見つけたピンスポット。
近づくのにどうしても川岸を歩くため、ポジションについてから気配を消す為に15分ほどの時間をかける。
 
ひょっとしたら、もうとっくに魚は居るかもしれない。
ひょっとしたら、15分ではまだまだ早いのかもしれない。
 
そんな葛藤をただ突っ立ったまま。
 
15分経ったかなんて怪しいもんだが、タピオスを上流側からV字で入れていく。
そのピンは、水中にポツリとある「何か」なのだが、水位が上がっても微妙に水面にヨレを出すので位置がつかめる。
 
たとえば橋脚のように大きめのストラクチャーだと、その上流側(流れのあたる側)に定位する魚を狙うという選択肢はあるが、ここの場合はそこまでは大きくないので、下流側のヨレで一発出ればいい。
 
tvee5pwf888o9t8uj3hp_480_480-1478803d.jpg
 
想像通りの釣り。
アプローチ30分、実釣は数分。
支流の遡上限界と季節限定の釣りであるからか、解かっている釣りだけど飽きる事は無い。
 
 
釣れた後に、今日も月がきれいだな・・・と、また思う。
取材だろうが、トーナメントだろうが、プライベートの釣りだろうが、そこはいつも変わらない。
 
「釣りに来れる」という幸せをかみしめる時間。
夜風が肺にしみたのか、コホッと咳をしてフィールドを後にした。
 
■タックルデータ
ロッド ツララ ハーモニクス89
リール シマノ4000番
ラインPE1.5
リーダー25lb
ルアー KET タピオス
ウェアー ADモバイルレイン
フィッシュグリップ SOM
 

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